昨年6月に設置が発表された「COOL JAPAN FOREST 構想」のアドバイザリーボードが判明、美術館部門に南條史生氏が就任したことが明らかになった。 「COOL JAPAN FOREST 構想」は所沢市と株式会社KADOKAWAの共同プロジェクトで、その中心となるのが株式会社KADOKAWAが東所沢地域に建設を予定している「(仮称)ところざわサクラタウン」だ。「(仮称)ところざわサクラタウン」は文化コンプレックスと製造・物流施設によって構成され、文化コンプレックスは図書館、美術館、博物館が融合した複合施設となる予定。同市はアニメ・ゲームにとどまらない日本文化の底力をや魅力を発信する「クール・ジャパンの総本山」として位置づけている。 今回、その美術館部門のアドバイザリーボードに就任した南條氏は「日常生活に身近なところにアートがあり、ひとつの街として様々な体験ができる。この美術館は街づく