タグ

ブックマーク / www.afpbb.com (84)

  • 「神をたたえよ」、米下院で速記官叫ぶ 議員らあぜん

    米首都ワシントン(Washington D.C.)にある連邦議会議事堂(2013年10月16日撮影)。(c)AFP/Brendan SMIALOWSKI 【10月18日 AFP】米連邦議会下院で16日夜、米政府の債務上限引き上げ法案の採決の最中に突然、速記官の女性が「神はあざけられることはない」などと叫び出すハプニングがあった。米メディア報道によるとこの速記官は17日、「聖霊に従った」と説明したという。 この速記官は米メディアによってダイアン・リーディ(Dianne Reidy)氏と特定された。リーディ速記官は連邦債務を引き上げて政府機関の一部閉鎖を解除するための法案の採決が行われていた下院の演壇に上り、議員や職員らがあぜんと見つめる中、大声でこう叫び始めた。 「神はあざけられることはない。神はあざけられることはない。この場における最大の欺瞞(ぎまん)は、この国が神の下にある1つの国ではな

    「神をたたえよ」、米下院で速記官叫ぶ 議員らあぜん
  • 腹部が血液でふくらんだ4600万年前の蚊の化石を発見

    米モンタナ(Montana)州の河床で発見された、腹部が乾燥した血液でいっぱいの約4600万年前の蚊の化石(2013年10月14日撮影)。(c)AFP/SMITHSONIAN INSTITUTION 【10月15日 AFP】米モンタナ(Montana)州の河床で、腹部が乾燥した血液でいっぱいの約4600万年前の蚊の化石が見つかったとの研究報告が14日、米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)に掲載された。 元生化学者で、引退後は米スミソニアン協会国立自然史博物館(Smithsonian Institution National Museum of Natural History)でボランティアをしているデール・グリーンウォルト(Dale Greenwalt)氏率いる研究チームが最新の器具を使って蚊の腹部

    腹部が血液でふくらんだ4600万年前の蚊の化石を発見
  • 欧州の狩猟採集民と農耕民、2000年にわたって共存か

    独ウェストファリア(Westphalia)地域にあるミュンツェンベルグ(Muenzenberg)城周辺で栽培される麦(2013年7月18日撮影、資料写真)。(c)AFP/DPA/ARNE DEDERT 【10月12日 AFP】現在の欧州圏で暮らしていた狩猟採集民と農耕民は、約2000年にわたって共存し、時に混血する場合もあったとする遺伝学研究の論文が10日の米科学誌サイエンス(Science)に発表された。この研究は、農耕民が短期間で狩猟採集民に取って代わったとするこれまでの説を覆す内容となっている。 発表された2件の研究によると、共存はこれまで考えられていたよりもかなり遅い約5000年前まで続いていたとされる。 1番目の研究は、独ミッテレルベ・ザーレ(Mittelelbe-Saale)地域25か所の発掘現場で見つかった古代人の遺骨364人分から採取した遺伝子のデータを基に行われた。古代人

    欧州の狩猟採集民と農耕民、2000年にわたって共存か
  • 人類進化の定説覆す魚類化石、中国で発見

    中国で化石が発見された古代魚「Entelognathus primordialis」(2013年9月24日提供)。(c)AFP/NATURE/CHINESE ACADEMY OF SCIENCES/BRIAN CHOO 【9月26日 AFP】あごと背骨を持つあらゆる動物の祖先は、すらっとしたサメのような魚ではなく、骨板に覆われた歯のない魚だった──。ヒトの進化に関する従来説を覆すこのような論文が、25日に英科学誌ネイチャー(Nature)で発表された。 硬い骨を持つ現生動物(硬骨魚綱)の祖先をめぐっては長年、軟骨でできた骨格を持つサメのような生物から進化したとの説が主流だった。だが研究チームは、中国で発見された4億1900万年前の魚類の化石が、この通説を覆すものだと述べている。 硬骨魚綱には、現存魚類の大半や、ヒトなどの四肢を持つ陸上動物が含まれる。これまでは、硬骨魚綱の姉妹群を成すサメや

    人類進化の定説覆す魚類化石、中国で発見