http://d.hatena.ne.jp/hrhtm1970/ 本日、午後1時からえんえん6時半過ぎまで行われた宮本大人氏の長大講義。案の定、膨大で密度の高い問題提起に満ちた講義でありました。 早稲田大学総合人文科学研究センター研究部門「イメージ文化史」主催ワークショップ「マンガ、あるいは「見る」ことの近代」第3回(長い)として行われた宮本大人「速度と重力、名前と音声ー大正末から昭和戦前・戦中期の子供向け物語漫画におけるキャラと空間ー」(だから長い!)。いつもながら勉強になります。刺激的な観点が山ほど提出され、語り口も面白いので、飽きませんが、いかんせんほっとけば24時間でも話し続けられる人なだけに、質疑はなかなか時間を取れなかったのがやや難。これでも、夕べ準備で20分しか寝てないというのだから、まだ若いです。 三輪健太朗の議論をふまえてマンガやアニメの重力、飛行、身体、それを支える空間