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astronomyに関するllilのブックマーク (178)

  • 地球軌道のトロヤ群小惑星を初めて発見

    【2011年7月29日 NASA】 全天の赤外線サーベイを目的としたNASAの赤外線天文衛星「WISE」が地球軌道のトロヤ群小惑星を発見した。地球のトロヤ群は観測が非常に難しくこれまで見つかっていなかったが、地球近傍の天体捜索に的を絞ったデータの利用が今回の発見につながった。 地球と小惑星2010 TK7。青い点線が地球の軌道で、緑の線が2010 TK7の軌道。クリックで拡大(提供:Paul Wiegert, University of Western Ontario, Canada) 2010 TK7の実写画像。緑の丸で囲まれている小さな点が2010 TK7。クリックで拡大(提供:NASA/JPL-Caltech/UCLA) トロヤ群小惑星とは太陽の周りを回るある惑星の公転軌道上に位置し、太陽・惑星・小惑星が正三角形をなすような場所(L4、L5)にある小惑星群のことを指す(注1、注2)。

    llil
    llil 2011/08/02
    初観測というのは意外。
  • すばる望遠鏡が冷却液漏れ(続報)

    【2011年7月14日 すばる望遠鏡】 7月2日に発生したすばる望遠鏡の冷却液漏れに関して、被害状況と復旧見込みについて続報が発表された。少なくとも7月21日までは共同利用観測を停止し、準備ができ次第、ナスミス焦点での試験観測を行う予定であるが、主焦点およびカセグレン焦点の復旧には時間がかかることが予想される。 洗浄後の主鏡の様子。冷却液が除去され、目視の限りでは傷なども見られない。主鏡は平面ではないため像がゆがんで見えるが、これが正常である。クリックで拡大(提供:国立天文台) すばる望遠鏡とその4焦点の概略図。試験観測を始めるのは横についているナスミス焦点。主焦点や下にあるカセグレン焦点の復旧には時間がかかりそうである。クリックで拡大(提供:META Corporation Japan #150132) 既にお伝えしているように(2011/7/6ニュース「すばる望遠鏡が冷却液漏れで観測中

  • 「土星を一周する巨大嵐」:音が公開

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    llil 2011/07/08
    土星/ 大白斑
  • エンケラドスの氷から「塩」を発見、液体の水の存在を示唆

    【2011年6月28日 NASA】 NASAの土星探査機「カッシーニ」が衛星エンケラドスから噴き出している氷の成分を調べたところ、地球の海水のようにナトリウムやカリウムが多く含まれていることがわかった。エンケラドスの内部に液体の水が存在している可能性を示す発見だ。 土星の衛星エンケラドスは水の存在が確認されており、もしかしたら生命がいるかもしれないと考えられている天体である。南極付近にある「タイガーストライプ(虎縞)」からは水蒸気や氷が噴き出しているが、その氷は液体の水が噴出して氷になったものか、それとも元々氷として存在していたものが噴出しているのか議論が続いていた。 この氷の成分を「カッシーニ」がダスト分析器を用いて調べたところ、エンケラドスから遠いところでは粒子の大きさが小さく塩分が少なかったが、エンケラドスに近いところでは粒子の大きさが大きく、地球の海水と同様にナトリウムやカリウムと

  • 太陽系の果ては磁気バブルで覆われている?

    【2011年6月13日 NASA】 太陽系の果てを旅する探査機「ボイジャー」の送ってくるデータとシミュレーションの結果から、太陽系の果ての構造はこれまで考えられていたモデルよりももっと複雑で、磁気の「泡」のようなものが取り巻いているらしいことがわかった。 シミュレーション結果による泡のイメージ。バーで示されているように、泡の直径は地球〜太陽の距離とほぼ等しい。クリックで拡大(提供:NASA) 太陽系の果てに関する新旧のイメージ図。左側がこれまで言われていた「泡なし」のイメージ。右側が今回提唱された「泡あり」のイメージ。クリックで拡大(提供:NASA) 探査機「ボイジャー1号」「ボイジャー2号」は打ち上げから実に34年もほぼ正常に航行を続けており、これまでの探査機の中では圧倒的に遠いところまで到達している。 ボイジャーは現在も太陽風の速度などを計測し、その結果を地球に送信してきている。計測デ

    llil
    llil 2011/06/13
    ボイジャーのデータとシミュレーションの結果からわかってきたこと。 http://www.youtube.com/watch?v=5HbJiY1wATQ
  • asahi.com(朝日新聞社):1350光年の彼方、宝石の雨降る星 NASA観測 - サイエンス

    できかけの星の周りに浮かぶかんらん石の「雨粒」の想像図(米航空宇宙局ジェット推進研究所など提供)  地球から1350光年ほど離れた天体で、かんらん石という鉱石の結晶の雨が降っているらしいことがわかった。かんらん石の純度の高い結晶はペリドットと呼ばれる宝石で、実際に見られれば、かなり豪華な眺めだ。米航空宇宙局(NASA)が発表した。  かんらん石は宇宙にありふれた鉱石。遠方の銀河にも存在することがわかっているが、NASAのスピッツァー宇宙望遠鏡が、オリオン座にあるHOPS―68という天体を観測したところ、かんらん石の結晶に特有の光を観測した。  このような結晶ができるには、かんらん石が一度、かなり高温になったあと冷やされなければならない。研究チームは、天体から噴き出す高温のジェットで熱せられたかんらん石が遠方まで吹き飛ばされて低温で結晶化し、再び天体に向けて降っているとみている。

    llil
    llil 2011/06/05
    ジュエルランドはここか。ペリドット「ナイス発見デ〜ス♪」
  • 惑星の多くは一人ぼっち?主星を持たない系外惑星を発見

    【2011年5月19日 名古屋大学】 惑星といえば通常恒星の周りを回る天体を指すが、そのような認識を覆す「浮遊惑星」という惑星が発見された。浮遊惑星は主星を持っておらず、今回発見された数を考えるとこうした天体は「星の数より多い」かもしれないことがわかった。 発見された木星質量の浮遊惑星のイメージ。恒星のように自ら光ることも、主星の光を反射することもないので非常に暗い。クリックで拡大(イラスト:Robert Hurt) 発見された木星質量の浮遊惑星のイメージ。重力レンズ効果によって星の光が曲げられてイメージのようなアインシュタインアークと呼ばれる円弧ができることが知られている。クリックで拡大(イラスト:Jon Lomberg) 1995年に初めて系外惑星が発見されて以来、500個以上もの系外惑星がこれまで見つかっている。系外惑星の探査方法というと、主星の周りを回る惑星を直接撮像する方法や、惑

    llil
    llil 2011/05/20
    小さめの惑星がはじき出されちゃうのはわかるけど、木星サイズの惑星が主星の重力を振り切るほど加速するとは…ダイナミックすぎるだろ宇宙。
  • 宇宙ニュース #4

    llil
    llil 2011/05/16
    板垣さんの作業場すげー
  • 土星とエンケラドスの間に見られる電気的なやり取り

    【2011年4月22日 NASA】 探査機カッシーニが、土星とその衛星エンケラドスとの間に電気的なやり取りが行われていることを発見した。木星と衛星イオの間でも同様のものが見られていたが、土星で発見されたのは今回が初めてのことだ。 土星とエンケラドスをつなぐ「回路」のイメージ図。クリックで拡大(提供:NASA/JPL/JHUAPL/University of Colorado/Central Arizona College/SSI) 白く囲まれた部分が、土星に映るエンケラドス起源のオーロラ。時間が経つとエンケラドスの公転周期と同じ周期で回転しているのがわかる。中央の明るい環状のものは通常観測される土星のオーロラ。クリックで拡大(提供:NASA/JPL/University of Colorado/Central Arizona College) 土星には紫外線で観測できるオーロラが存在してい

  • 火星の南極に予想以上のドライアイス

    【2011年4月25日 NASA】 火星探査機マーズ・リコナサンス・オービターの観測により、火星の南極に従来の見積もりの30倍も多くのドライアイスが埋まっていることがわかった。火星大気の量や火星の気候は10万年以下で非常に大きく変動していることが予想される。 新たに得られたドライアイスの見積もり。赤色のところほど深いところまでドライアイスが眠っていると考えられる。クリックで拡大(提供:NASA/JPL-Caltech/Sapienza University of Rome/Southwest Research Institute) レーダーによる火星地表の断面図。矢印で指された黒い部分がドライアイスの存在しているところ。クリックで拡大(提供:NASA/JPL-Caltech/Sapienza University of Rome/Southwest Research Institute)

  • NHK宇宙チャンネル

    宇宙。そこは私たちの想像を超えた驚異の世界です。ことしNHKでは宇宙をテーマにさまざまな番組をお届けします。この21世紀に入り、観測技術の進歩によって、これまでの宇宙像を覆す新発見が相次いでいます。 いま最新科学が解き明かしつつある驚異に満ちた真実の宇宙。 番組では、宇宙研究の最前線(コズミック フロント)ともいえる世界各地の観測拠点を訪ね、人類が知りえた最新の宇宙の姿を、観測による鮮烈な実写映像とダイナミックなCGにより描いていきます。 初めて出会う宇宙の世界、僕もとてもワクワクしています。宇宙の神秘と奇跡、そして研究されている最前線を皆様に「声」を通してお届けできる事の幸せと責任の重さを感じてます。 言葉を大事に真摯に向き合います! 初回は、人類の宇宙観に革命を起こし続けるハッブル宇宙望遠鏡が登場。数千億個の星々が渦巻き集う"銀河"の分布を調べると「銀河は石けんの泡のような形に集ってい

  • 土星の衛星タイタンに氷火山は存在しないか

    【2011年4月12日 NASA】 土星探査機カッシーニによる衛星タイタンの表面の観測結果から、タイタンには内部の熱が十分になく、氷の火山は存在していない可能性がでてきた。存在していないとすれば、タイタンの厚い大気の形成原因は火山ではなく、表面の地形も風雨や隕石の衝突によってできたものと考えられる。 カッシーニによるタイタンと土星。広角カメラで赤、緑、青の3枚のフィルターを用いて撮影し合成。クリックで拡大(提供:NASA/JPL/Space Science Institute) 地表が雨に打たれたときのシミュレーション結果。左は雨による侵を受ける前の地形を示し、右は雨による侵を受けてクレーターが引き伸ばされた地形を示す。火山の火口のように変化していることがわかる。クリックで拡大(提供:A. Howard) タイタンは土星の衛星の中では最も大きく、太陽系全体で見ても4番目に大きな衛星であ

  • イトカワの微粒子の初期分析結果を中間報告

    【2011年3月14日 JAXA】 1月下旬から初期分析が行われている小惑星イトカワの微粒子について、中間報告が行われた。微粒子がイトカワ由来のものであるという根拠が改めて示されるなど、今後の小惑星・隕石研究を推し進めるためのステップは順調のようだ。 大型放射光施設(SPring-8)によって得られたX線透視画像(左)と鳥瞰図(右)の一例。クリックで拡大(提供:大阪大学・土`山明教授) 走査型電子顕微鏡で観察した岩石質粒子の一例。クリックで拡大(提供:JAXA) 小惑星探査機「はやぶさ」が2010年6月に地球に持ち帰った小惑星イトカワの微粒子の初期分析(注1)結果について、米ヒューストンで開催中の「第42回月惑星科学会議(LPSC)」(3月7日〜11日)での発表に合わせて宇宙航空研究開発機構(JAXA)が記者会見を行った。 今回分析結果が発表されたのは、サンプル収納容器の2つの区画の1つ「

    llil
    llil 2011/03/14
    イトカワ/
  • ボイジャー1号、21年ぶりの向き変更で太陽風を測定

    【2011年3月10日 NASA】 1977年に打ち上げられ現在も太陽系の果てを航行中の探査機「ボイジャー1号」が、太陽風を測定するという新たなミッションに挑む。21年ぶりの機体姿勢変更による第1回測定が順調に行われ、今後も定期的に実施される見込みだ。 太陽風の影響圏「ヘリオスフィア」の果てを航行中のボイジャー1号と2号の想像図。1号と同年に打ち上げられ別方向に向かっている「ボイジャー2号」の方は、まだ太陽風の速度がゼロになる「行き止まり」に達していないという。クリックで拡大(提供:NASA/JPL) 打ち上げから34年、太陽系脱出に向けて順調に航行中のNASAの探査機「ボイジャー1号」が、21年ぶりに機体の向きを変え、太陽風の方向や速さを測定することに成功した。 ボイジャー1号は機体にぶつかる太陽風のプラズマ粒子を検知することで、現在位置での太陽風の速度を取得しているが、昨年12月にはそ

  • 国立天文台ら、惑星が生み出される現場の撮影に成功 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    国立天文台などの研究者たちで構成される国際研究チームはすばる望遠鏡の戦略枠プロジェクト「SEEDS(Strategic Exploration of Exoplanets and Disks with Subaru)」の一環として、すばる望遠鏡および各種装置を用いて、AB Aur(ぎょしゃ座AB星)と呼ばれる年齢約100万年の若い星の観測を行い、惑星が生まれる現場である原始惑星系円盤に対し、詳細かつ中心星に近い領域の構造を解明したことを発表した。 太陽系内に8個、太陽系外にすでに500個を超える例が報告されている「惑星」は、若い星を取りまくガスと塵の円盤状の構造物から生まれるため、「原始惑星系円盤」(円盤)とも呼ばれる。 この円盤は、恒星が生まれ成長するのと並行してできる構造で、いわば、恒星形成の副産物と言えるが、惑星形成の詳しいメカニズムはまだ詳しく解明されておらず、標準的なモデルでは、

    llil
    llil 2011/02/22
    すばる/ 原始惑星系円盤/ 惑星によって出来たと思われるギャップがくっきりと。
  • オーロラ中継 Live!オーロラ

    お知らせ/リリース ☆2018年02月11日 朝日新聞「オーロラ中継、郡山のプラネタリウムで 3月まで」 ☆2018年01月23日 Astro Arts星ナビ「銀座でアラスカの夜空をリアルタイム体験」 ☆2018年01月16日 毎日新聞「オーロラ写真や映像、生中継画像も 東京・銀座で作品展」 ☆2017年12月12日 取材(古賀)BE-PAL(小学館)「野遊びマスターの偏愛ベストバイ」 ☆2017年09月06日 報道ステーション(テレビ朝日) 4Kリアルタイムオーロラ映像を提供 イベント ☆2018年11月01日〜12月9日 四日市市博物館 特別企画展 (三重・四日市)「オーロラとアラスカ原野 〜自然とテクノロジーの協演」そらんぽ四日市 ☆2018年12月01日 福岡市科学館ドームシアター スペシャルトーク/Live!オーロラ ☆2018年02月03日〜2018年03月31日 福島県郡山市

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    llil 2011/02/17
    ライブカメラ/ 「アラスカからの中継映像を体感することができる他、オーロラ・自然、星など美しい風景が好きな人同士の、世界最大のオーロラ・コミュニティサイトです。」 @Live_Aurora
  • 宇宙天気 2011/ 2/15

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    llil 2011/02/17
    2月15日: 4年ぶりにXクラスのフレアが発生。16日: http://swnews.jp/2011/swnews_1102161100.html 17日: http://swnews.jp/2011/swnews_1102171257.html
  • ケプラー宇宙望遠鏡の大発見。ハビタブルゾーン内地球サイズ5個を含む1200個の系外惑星をNASAが発表。

    SasakiTakanori 佐々木貴教 @sasakitakanori 【Kepler】新しく発表された惑星候補:地球サイズ68個、スーパー地球サイズ288個、海王星サイズ662個、木星サイズ165個、木星以上19個。ハビタブルゾーンに入っている54個の惑星のうち、5個はほぼ地球サイズ。 http://bit.ly/eMgFkT SasakiTakanori 佐々木貴教 @sasakitakanori 【Kepler】新しく発表された惑星候補のうち、170個は複数惑星系で、特にKepler-11は6個の惑星を持つ。6個のうち5個は水星軌道より内側、1個は金星軌道より内側。全てスーパー地球〜海王星サイズ。 http://bit.ly/eMgFkT

    ケプラー宇宙望遠鏡の大発見。ハビタブルゾーン内地球サイズ5個を含む1200個の系外惑星をNASAが発表。
    llil
    llil 2011/02/13
    すごいなー
  • 「ひので」が見た金環日食

    太陽観測衛星「ひので」は、2011年1月4日に起きる日を観測します。 この日は地上からは部分日として見えますが、地上680kmを周回する「ひので」は金環日として観測します。「ひので」は打ち上げから5年目を迎えますが、その期間で軌道上からの皆既日(2007年3月19日)と今回の金環日を観測できるのは、大変珍しいことです。 「ひので」は合計3回月の影に入り、2回目の 18時8分から18時23分(日時間)に北極付近の上空で金環日を観測します。月の影は太陽中心よりも少し北側(上)を通過する予定です。 観測データ(テレメトリデータ)は、複数の地上受信局にて順次受信され、インターネット経由で神奈川県相模原市にあるひので運用室に伝送されます。そこでデータ処理が施された後に公開されます。 今回は通常の観測の中での日観測となるため、衛星からデータが転送されて画像データとなるまでに2日程度時

  • 楕円銀河に隠れていた大量の赤色矮星

    楕円銀河に隠れていた大量の赤色矮星 【2010年12月7日 CfA/W. M. Keck Observatory】 地球から5000万〜3億光年の距離にある複数の楕円銀河の観測から、これまで考えられていたよりはるかに多くの赤色矮星の存在を示す観測成果が得られた。どうやら楕円銀河には、従来考えられてきた数の5倍〜10倍もの星が存在し、さらに宇宙全体の星の数も、これまでより3倍ほど多いということになりそうだ。 宇宙においてもっとも大きな銀河は楕円銀河である。わたしたちの天の川銀河に存在する星の数は4000億個ほどだが、これまでの観測や研究などから、最大級の楕円銀河には1兆個もの星が存在するとされている。 最新の研究によって、楕円銀河には従来考えられてきた数の5倍〜10倍もの星が存在することが示された。この宇宙に存在する星の数自体も、これまでより3倍ほど多いことになる。 米・エール大学のPiet

    llil
    llil 2010/12/09
    「どうやら楕円銀河には、従来考えられてきた数の5倍〜10倍もの星が存在し、さらに宇宙全体の星の数も、これまでより3倍ほど多いということになりそうだ」