「除染しても放射線量は下がらない」「年被ばく量が20ミリシーベルト未満なら避難住民を福島に帰らせよ」IAEAによる日本政府への提言に、高まる批判の声/テレビ・フランス24時(10月24日) 福島の高度汚染地域から避難している住民たちを帰宅させることは可能だろうか。国際原子力機関(IAEA)の答えは「イエス」だ。しかし全ての日本人がこの答えに納得している訳では無い。 10月下旬、IAEAは2011年3月に事故を起こした福島第一原発の周辺を視察、東京に戻ると環境省に報告書を提出した。この中でIAEAは日本政府に対し、福島の避難地域における年間被ばく線量が1ミリシーベルト以下になるまで下がるのを待たずに人々を帰宅させるべきだ、と述べた。年1ミリシーベルト未満の被ばく量、というのはICPR(国際放射線防護委員会)が推奨する水準である。 IAEAの専門家らによれば、除染だけで素早く年間被ばく線量を1
政府が今国会での成立を目指す「特定秘密保護法案」をめぐり、賛否を問う街頭投票が全国的に広がっている。これまでに全国48カ所で実施し、子どもからお年寄りまで2625人が投票。投票者の6割が「反対」だった。 この街頭投票は、十分に知られていない「秘密保護法」に関する市民の考えを聞こうとス、山本太郎参議院議員やジャーナリストの堤未果さんなど、弁護士やジャーナリストなどの呼びかけによってスタートした。「賛成」「反対」「分からない」の三択式で、投票ボードにシールを貼るというシンプルなもの。全国各地に、勝手連的に実行委員会が立ち上がり、毎日のように投票が行われている。 10月22日には、都内で2回目となる投票が多摩センター駅前で行われた。この日は、1時間半の間に181人が参加。投票結果は「分からない」が93人と最も多く、次いで「反対」が82人。「賛成」「条件付き賛成」はわずか6人だった。「反対」にシー
アメリカの情報機関が世界中の指導者の電話を傍受していた疑いが明らかになるなか、イタリアの週刊誌が、ローマ法王庁の電話も盗聴されていた疑いがあると報じました。 イタリアの週刊誌「パノラマ」は30日、アメリカのNSA=国家安全保障局が、ローマ法王庁の電話も盗聴していた疑いがあると報じました。 詳細は31日発売の最新号で伝えるとしていますが、NSAによる盗聴などは、ことし3月の新しい法王を選ぶ選挙「コンクラーベ」の時期も行われ、フランシスコ法王が法王に選出される前に宿泊していたローマ市内の施設も対象となっていた疑いがあるということです。 また、盗聴された電話は「指導部の意図」や「外交政策」など、内容ごとに4つに分類され、NSAがローマ法王庁の動向を細かく分析していたということです。 これについてローマ法王庁は、「事実関係については何も把握していないが、特に気にしていない」と述べています。
つい先日、群馬県で部活の朝練を禁止するというニュースが報道されていた。学力優先のいやーなムードと捉えた人も多いのではないかと思う。しかし、僕は正直「それもありだよな」と思った。 日本の部活熱は常軌を逸している。これも自分たちが育った環境が当たり前だと思っているひとたちからしてみるとにわかには受け入れがたい発想だとは思うのだが、日本の中高生では、1週間の総授業時間よりも部活時間のほうが長いということもざらだ。2003年、OECDのPISA調査では、日本の15歳の自主学習時間は世界最低であるという結果も出ている。 日本の部活は、一度入部したら最後、極限まで練習し、部活一筋になることを要求されることが多い。ひと言で言えば軍隊式だ。海外のように、複数のスポーツを並行してやったり、学期によって変えたりという柔軟性がない。 少しでも時間があれば練習する。どんなに疲れていても、休養より練習を優先する。チ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く