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個人情報に関するmad-pのブックマーク (4)

  • “匿名”データからでも、個人が特定されてしまう理由

    “匿名”データからでも、個人が特定されてしまう理由:「日常」の裏に潜むビッグデータ(3)(1/3 ページ) とある夏休み。高校1年生の佐山淳一は来週からの旅行の準備をしている。2人の友達と5泊6日で京都に出かけるのだが、特にお金が足りるかどうか計算をしていた。 宿泊先は親戚の家なのでタダ同然。旅行中の交通費はスマホで精算。交通費までは親が出してくれるので、決められたチャージ額を超えなければどこでも移動できる……が、現地で遊んだり買いいするお金はやや心もとない。 「そうだ、今までアンケートやゲームで貯めたポイントを使おうか」 高校生のアンケート情報は価値が高いのか、中学のときよりもポイントが高い。友達は「悪用されるのが怖いから匿名で答えるものしか参加しない」というが、自分は普通のサラリーマン家庭だし、漏れて困るような情報もないので、還元率が高い実名のアンケートも利用している。 さらに、高校

    “匿名”データからでも、個人が特定されてしまう理由
  • 法改正であなたの遺伝子情報はどう扱われるのか? ~内閣府のパーソナルデータ研究会に行ってきた(後編)|オーディオブック・タイムズ

    こんにちは。ヨネツキです。 前編に引き続き、個人情報の話題です。 前編をアップしてみたところ、友人(男性)から、「個人情報なんてマイナーなテーマじゃなく、『セクハラになりそうでならないフレーズ20選』というテーマで書いてくれ」と言われました。 なんでしょう、都議会議員にでもなるつもりでしょうか。 この友人が何を求めているかはさておき、ひとつ反論したいのは、個人情報は別にマイナーではなく、むしろセクハラよりも身近な話題かもしれないということ。 パスワードやカード情報、遺伝子情報まで、知らないうちに私たちは個人情報の世界にどっぷり浸かっています。 というわけで、いま、個人情報をめぐる法改正がどのように進んでいるのかは重要だと思います。レポートを続けましょう。 4.個人情報をめぐるロジカル・パズルの行方は? 前編で書いたように、2013年の秋から「パーソナルデータに関する研究会」が開かれて、法

    法改正であなたの遺伝子情報はどう扱われるのか? ~内閣府のパーソナルデータ研究会に行ってきた(後編)|オーディオブック・タイムズ
  • 法改正であなたの遺伝子情報はどう扱われるのか? ~内閣府のパーソナルデータ研究会に行ってきた(前編)|オーディオブック・タイムズ

    こんにちは。ヨネツキです。 ワールドカップ戦のせいか、何となく周囲がどんよりしてますが、今日は、みなさんの「個人情報」をめぐる話題です。 個人情報といえば、不正アクセスでユーザー情報が大量流出とか、変なアプリが個人情報を抜きとって炎上とか、そういえばスノーデン氏ってどうなったの? とか、いろいろ気になるところですね。 ただ、個人情報に関する「法律」が改正されて、情報の取り扱いが変わろうとしていることはご存じですか? きのう、国の会議でそのへんがいろいろ決まったのですが、新聞の短い記事だけではわかりにくい部分もありますので、詳しいレポートをお届けします。 ややこしい話題ですが、まず導入として、みなさんの知識を試すクイズをつくってみました。ぜひチャレンジしてください・・ 1.まずは個人情報クイズ : 次のフレーズの意味は? というわけで、さっそく問題です。 みなさんは、次のフレーズのうち

    法改正であなたの遺伝子情報はどう扱われるのか? ~内閣府のパーソナルデータ研究会に行ってきた(前編)|オーディオブック・タイムズ
  • プライバシーエンジニアを育てよう

    危機感があったからです。意見書は2013年4月の論点整理と、6月の報告書案で2回出しましたが、まず言いたいのは、政府がパーソナルデータの利用や活用を言い出したとして、規制緩和だと誤解して浮かれる人がいることです。確かに一部は規制緩和ですが、別の一部は規制を強化して産業振興のためのエンフォースメントを目指しているのです。 案の定、誤った解説も出始めています。例えば、政府がビッグデータビジネスを後押ししているという趣旨のインターネットの記事では、弁護士の方が誤ったコメントをされています。携帯電話の位置情報データは個人情報と何が違うのかというインタビュアーの質問に、「性別や年齢層だけでは個人を識別できないので、個人情報保護法の対象である個人情報ではない」「政府は住所や氏名を排除した匿名化データの利用を促進しようとしている」と答えている。これは間違っています。 弁護士さえ誤った解釈をしているという

    プライバシーエンジニアを育てよう
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