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どうやら僕たちは「働く=就職」と勝手に思い込んでいないか。なぜか。安定した収入が欲しいから。じゃあ、それは食うため?好きなことをするため?ところでお金って本当に必要? 岡田斗司夫さんとFREEexによる著書『僕たちは就職しなくてもいいのかもしれない』を読みました。ブックファーストで長々と立ち読みした末に購入した本。就職とか就職活動とか転職活動とか聞きたくもない言葉だけれど、それでも読んでよかったと思っている。 私もそうだったのですが、大学3年生頃になると就職活動を始めなければいけないと焦り始めます。周りがそう動き出すのでそうするものと思っていました。けれどせっかく就職したにも関わらず半年も経たずに辞めてしまう。「働いてお金を稼がないといけない」「けれどこれで本当にいいのか」という悩みは尽きない。 そういう人たちに是非読んでほしいと思うので、今回はこの本を読んで印象に残った部分を紹介したいと
60歳のおっさんが大学時代の学費は物価も考慮すると現在の8万円です。月に7千円稼いだと自慢してるのです。 というツイートを読み、学費を払うのにバイトしなきゃいけない時間ってどれ位変化したんだろう?と気になったのでイメージを掴むため大雑把に計算してみた。 (今回はざっくりと理解することが目的なのであまり検算やミスチェックをしてない。恐らくどこかにミス有り) 社会でお偉いポストについてる人が「俺らの頃は大学の授業料なんか自分で稼いだもんだ」と言い出したときのためのグラフを置いときますね。60歳のおっさんが大学時代の学費は物価も考慮すると現在の8万円です。月に7千円稼いだと自慢してるのです。 pic.twitter.com/mPa5KGhEsU— 中迎 聡(今日も明日も18歳) (@nakamukae) 2014, 10月 16 結果は最低賃金の高い東京都の場合でこんな感じ。 1975年から20
※この記事は怨念成分が多めなので、用法用量を守ってお楽しみ下さい。 親が死んだら手取り13万でどうやって生きてく気?*1 このニュースをみた。 ゆるい就職:若者が正社員で働くのは「負け」 慶大助教が提案 ゆるい就職とは「派遣として時間きっちり(週4回休み)週3回は働いて、社会保険なしの手取り13万円でやりくりするライフスタイル」を指す。 提案者はニート株式会社の会長でも有名な若新雄純氏だが…納得できない。 確かに、実家暮らしなら緩めのフリーターでもやって行ける。 実例として、作家の石田衣良さんは親が死ぬまではフリーターだったらしい。(が、母の他界をきっかけに就職を決意し、広告代理店→フリーのコピーライター→作家という道を歩んだ) フリーターを否定する気はない。都心部であれば、バイトを掛け持ちするか、時給が高い仕事をすれば、サービス残業だらけの正社員よりは羽振りがいい人はいる。 「正社員の方
先月で残業代0の会社で働いて3年が経った。 いわゆる裁量労働の年棒制というやつだ。 前職はいわゆる普通の中堅企業のホワイトカラー。 当時は残業代はバッチリ付いていたので、 今の会社に転職する時は正直ブラックなんじゃないかと ビクビクしてた。 で、実際に入ってみたら今まで働いてきた環境と 全然違ってた。良くも悪くも残業代があったころよりも 充実してたりする。正直、今では自分は残業代の無い 仕事のほうが向いてるなと思っている。 もちろん今の会社が自分にとって良いだけで、 世間一般にはブラックは山ほどあるんだろうけど 残業代0でも楽しく働けるんだ。というのを書いてみる。 ◯残業代あると、自分の賃金を残業代込みで考えてしまう。 前職では、残業代を含めた上で年収を計算していた。 なので、残業禁止令が出た時には社内は皆ブーイングの嵐。 実際に年収が100万近く下がるという衝撃もくらった。 にも関わらず
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