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ブックマーク / chasen.org/~daiti-m (2)

  • mots quotidiens.

    2022年の年末に, 自然言語処理の実質的に全論文が集まる ACL anthologyの論文を「内容」で検索できるニューラル検索システム, "ACL2Vec" http://clml.ism.ac.jp/ACL2Vec/を公開しました。これは, 2021年の言語処理学会年次大会で発表した "Researcher2Vec" [PDF] の方法を, 2022年秋までのACL anthologyの内容が全て含まれている新しいデータセット, https://github.com/shauryr/ACL-anthology-corpus に対して適用したものです。 この方法は完全に統計的に動いており, 内部的には1000次元のニューラル文書ベクトルをSVDで効率的に計算し, 基的な線形代数を用いて最適解を返すものになっています。 この方法を拡張して, Researcher2Vecにもあるように,

  • デザインの「悪い方がよい」原則 The Rise of "Worse is Better"

    デザインの「悪い方がよい」原則 The Rise of "Worse is Better" rpg@lucid.com 日語訳: daiti-m@is.aist-nara.ac.jp 私や Common Lisp と CLOS のデザイナーのほとんどは、MIT/Stanford 方式の設計に親しんでいる。 この方式の核心は、「正しい」やり方をせよ、という ことにつきる。デザイナーにとっては、以下の点をすべて正しく満たすことが 重要である。 簡潔性 デザインは実装と使用法の両面において単純でなければならない。 このとき、使用法が単純な方が、実装が単純なことより重要である。 正当性 デザインはすべての点において正しいものでなければならない。 誤りは許されない。 一貫性 デザインは一貫性を欠いたものであってはならない。一貫性を保つ ためには完全性は少しだけ犠牲にしてもよい。一貫性は 正当性と同

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