※画像は新商品登録の手間を大幅に削減 画像認識向けインスタント物体登録技術: NECの最先端技術より ※この記事はデータサイエンス専門メディア「Da-nce」からの転載です NECは9月30日に、画像認識の正解付け作業(アノテーション)を自動化する「画像認識向けインスタント物体登録技術」を開発したと発表した。小売業や物流業向けに、2022年の製品化を目指す。 「画像認識向けインスタント物体登録技術」は、商品を手に持ちカメラの前で動かすだけで、画像認識モデルに商品が登録できるもの。カメラを使った画像認識で無人決済や棚商品管理、出荷検品などが広まる中、あらかじめ各商品の画像を複数枚撮影して画像認識モデルを構築する商品登録作業が欠かせない。 しかし、毎月数百の商品が入れ替わるコンビニやスーパーなどの小売業、管理する物品が現場ごとに多岐にわたる物流業では大きな負担となっていた。 同技術(以下、イン
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