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大手メーカーで働いていて、こっちの会社が設計、外注先が完成品の製造(組立調整)って関係の中で、作り方を伝えるだけじゃなくて「どうしてそうなってるのか」も伝えた方がいいなと最近しみじみ思うことがある。 組調の手順は、ないと作れないので必ず外注先に伝えられる。でも「なんでそういう手順になっているのか」「どうしてここの調整を頑張る必要があるのか」、さらにその背後の「この製品はどういう目的で存在しているのか」「どういう原理で目的を実現しているのか」といった意図や理屈もちゃんと伝えた方がやっぱりいいなという。 自分は設計じゃなくて検査の部門で働いている。検査で不良にすると外注先から「どうしたらいいですか?」と直接聞かれることになる。誰でもわかる不良(寸法が違うとか欠品とか傷とか)じゃなくてその製品の構造や原理を知ってないと不良箇所が特定できないということもよくある。「僕は検査の人だからそんなの関係な
大人っていいなぁ~夏の大人チャーハン 暑い夏のお昼ご飯にはどうしても麺類が多くなりますよね。素麺や蕎麦、冷やし中華…当然のことながら、ご飯が余りがちになってしまいます。 そこで、今日は残ったご飯の王道レシピ、チャーハンです。 えーっ、夏にチャーハン…orz…って声が聞こえて来そうですが…ちょっと待った! このチャーハン、夏にピッタリなんです! サッパリとしていて食欲の無い時でも食べやすい、いや、おかわりさえしてしまう最強チャーハンなのです! と言うのも、使う具は全て香味野菜! そう、食欲増進、抗菌作用、減塩効果まである夏の香味野菜たちです。 ハァ~イ、もちろん焼き豚とか無しです。おまけに卵も使いませ~ん。そーです、子供が好きそうな具材は一切入っておりません! このチャーハン、お昼ご飯はもちろんのこと、お酒の〆にもバッチリなんです。まさしく大人のためのチャーハンです。 居酒屋や小料理屋で、こ
このところマスコミでは、「林業は成長産業」「日本の山は宝の山」という声がよく登場する。 さまざまなメディアで扱われており、私のところにも某テレビ局から取材の申込みがあった。 主な扱い方は、日本の人工林は太り伐り時を迎えた、そして国産材の生産量が急増し木材自給率が高まった、林業現場では若い世代の就業が増えて機械化も進んだ、国産材が合板材料やバイオマス燃料として引っ張りだこで輸出も増えている、またCLT(直交集成板)やセルロースナノファイバーのような新しい木材の使い道も登場して、産業として前途洋々……といった具合だ。 で、私が知る範囲の現状を話すと、当初の出演依頼は消えてしまう(笑)。 イメージしていた「宝の山」が描けなくなるからだろう。それでも番組は作られるのだが。 ここで「林業は成長産業」論の根拠に対して一つ一つ突っ込むことは止めておく。ただ、いずれの記事・番組にも抜けている点を指摘してお
夏休みはマネー本を読むには最高の季節。株式市場には参加者が少なく夏枯れとなることが多く、理論武装するには最高のタイミングだ。デジタル配信本を旅先にてダブレットで読んでいる人も多いだろう。ここではデジタル化をさらに一歩すすめて、「名プレゼンテーションを動画で見る」と題して、金融市場の勉強になるだけでなく、英語の勉強にもなり、感動も味わえる動画をご紹介していこう。 TEDには第一線で活躍する人の名講演があふれている TEDトークを利用したことがあるだろうか? TEDは様々な分野の第一線で活躍する人をスピーカーとして講演会を開催するニューヨークのNPO法人だ。「TEDトーク(https://www.ted.com/)」のサイトでは2500を超えるプレゼンテーションのアーカイブが無料で見られる。 もちろんタブレットやスマホのアプリでも閲覧可能。英語に自信が無くてもご心配なく。日本語の字幕がついたも
夕張で見たのは辺境の貧しさというよりは、豊かさの唐突な終わりだった。財政破綻から早10年、札幌から約60Km、車で1時間半ほどの距離にあるが、バスも電車も1日3往復、その電車も近く廃止されてしまう近くて遠い街だ。駅前には巨大なマウントレースイ・リゾート、札幌との交通は電車もバスも1日3本だけ。駅前にタクシーなんて気の利いたものは止まっておらず、レンタカー屋もないから、日に数本のバスを使うか歩くんだけど、市の中心部を通って石炭歴史村へは2キロちょいなので十分に歩ける距離だ。 駅にほど近い親水公園は素敵な景観だが、バックネットの残る野球場跡には雑草が生い茂り、中学校は廃校で立ち入り禁止、その横にある小学校はNPOに貸し出されて地域活動の拠点となり、昼はバイキング営業をしていた。 現在はNPOに貸し出され地域活動の拠点となっている夕張小学校ボロボロの歩道橋や朽ちかけた建物とシャッター商店街、ノス
結婚したら焦燥感は消えると思っていたけどそんなことはないんだなぁ。 自分の人生の他に相手の人生が組み込まれている。 相手の人生にもまたこちらの人生が組み込まれている。 二人三脚なら良いじゃねえかよ。 こちとらひとりで日々ヒイヒイ走ってんだよ。 と、独身喪女だった頃毎日思っていたし 毎日呪っていた。 職場の主婦が「家庭の大変さ」を語ってくる度に、 ハイハイ、それでも収入は二人分だしなんとでもなるだろ、家庭内の問題ぐらいちょっとは耐えろ~ と思っていた。 むしろマウンティングうぜ~とすら思っていた。 マウンティングはまぁ、あったのかもしれないけど。 たまたま出会った人が良い人だったのだ。 結婚し、相手の転勤に合わせて退職したので、しばしの専業主婦を堪能している。 そこで、思ったこと。 ・友人と距離ができた 独身の友人が多数を占めている。 結婚生活の話なんて聞いてもつまらないだろうとこちらからは
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