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ブックマーク / www.sssg.org (11)

  • カジュアルに MySQL を監視する方法 | Carpe Diem

    このエントリーは、MySQL Casual Advent Calendar 2011 – MySQL Casual の第 19 日目のエントリーです。 皆さんこんにちは、n0ts こと、Naoya Nakazawa です。 今日は、みなさん日頃からカジュアルに MySQL を運用して、日々生活されていることと思います。MySQL は、非常に安定したオープンソースソフトウェアだと思いますが、どんなものでもときにはおかしくなったりするものです。 「備えあれば憂いなし」ということで、僕は日頃から Nagios というオープンソースソフトウェアを利用して、MySQL がおかしくなっていかいか日々カジュアルに監視しています。 今日は、カジュアルに MySQL を Nagios を使って監視する方法を紹介したいと思います。なお、今回は CentOS 5.7 x86_64 というカジュアルな Linux

  • iptables の ip_conntrack の最大値を変更する方法 | Carpe Diem

    iptables を使っているとき、接続数が増えてくると /var/log/messages に次のようなエラーが表示されることがあります。 Aug  2 23:44:44 s13 kernel: ip_conntrack: table full, dropping packet. Aug  2 23:44:51 s13 last message repeated 10 times Aug  2 23:45:40 s13 kernel: printk: 2 messages suppressed. このエラーメッセージの意味は iptables の ip_conntrack という接続テーブルが一杯になってパケットが破棄されたという意味です。詳しいことは、「中〜大規模サーバーを運用するときの勘所 – iptablesとip_conntrack」に解説されています。 まず、現在の ip_co

  • インフラエンジニアであるか見分ける10の質問 | Carpe Diem

    もし、自分ならこういう質問するかなと思ったものをあげてみたので、かなり偏見のある内容になっています。 今まで自身で構築したサーバの種類と、その構築方法について説明せよ サーバ用途で使用するオペレーティングシステムの種類と、その特長について説明せよ スケールアウトとスケールアップの違いを説明せよ、またそれぞれどのような長所・短所があるのか説明せよ システムを運用する上で、どのようなモニタリング(いわゆる監視)が必要な説明せよ、またその際に使用する具体的なアプリケーションとその特長をあげよ ハードディスクと SSD の内部構造の違いについて説明せよ、またそれぞれどの場面で使うと有効であるか説明せよ SSH を設置するために、セキュリティ的な観点で気をつけなければならない点をすべてあげよ 自前インフラとクラウドインフラ、それぞれの特長(長所・短所)を説明せよ TCP と UDP のプロトコル上の

  • syslog-ng と rsyslog | Carpe Diem

    そろそろ格的に、CentOS な番サーバを syslog-ng あるいは rsyslog に切替えようと、実際に試してみました。切替えたい目的は、必要なログは集中管理したいためです。今回は、番環境でも使う Apache のアクセスログを他のサーバに転送するための設定方法だけ紹介します。 まずは、syslog-ng。 syslog-ng の家サイトをみると、次のような3種類のバージョンがあります。 オープンソース版: フリー、syslog-ng のオープンソースブランチ プレミアム版: いくつかの追加機能をオリジナルのオープンソース版 syslog-ng からフォークした商用版 ストアボックス版: ログのライフサイクル管理の中央ログサーバアプライアンス 次に CentOS では、バージョン 2.1.4 が EPEL のリポジトリから提供されています。家サイトでは、次のバージョンが

  • Apache チューニング Tips | Carpe Diem

    先日、Web サーバ勉強会 #2 が開かれました。内容は、Apache のチューニングということで、参加したかったのですが、他の予定があって参加できませんでした。 そこで、僕が個人的に行っている Apache のチューニングを紹介したいと思います。最初、スライドで作成しようかと思ったのですが、ブログにまとめたほうがよさそうなのでブログにまとめていきます。 まず、大前提として Apache をチューニングするうえで、大事なことはその Apache が提供する Web サービスの種類のよって大きくチューニングする内容が異なるということです。例えば、動画・写真共有サービスと株価情報のサービスを比較すると、当然のことながら大きくサービスの内容が異なりますし、HTTP レベルでみるとクライアントからのリクエスト数、データサイズ、などがかなり違ってきます。 ですので、まずは自分が扱っているウェブサービ

  • Rails でメンテナンス画面を表示する方法 | Carpe Diem

    今日は、Rails でメンテナンス画面を表示する方法を紹介したいと思います。今のところ、次のような方法で行っています。 環境は、次のとおりです。 OS: CentOS 5.x x86_64 ロードバランサー: LVS + keepalived ウェブサーバ: Apache + Passenger + Rails サービスをメンテナンス状態にしたいとき、次の方法が考えらます。 ロードバランサー側の iptables を使って、ロードバランサー側でメンテナンス表示画面を返す ウェブサーバ側で、メンテナンス表示画面を返す 1 だと、メンテナンスへの切り替えが面倒なので、僕は 2 の方法で行っています。 ウェブサーバ側で、次のようなルールを記述しておきます。 RewriteEngine On RewriteCond %{DOCUMENT_ROOT}/maintenance.html -f Rewr

    masa_matya
    masa_matya 2010/08/24
    メンテナンス画面を出す
  • (おそらく)サーバをたくさん並べるのは流行らない | Carpe Diem

    これからの時代、(おそらく)サーバをたくさん並べるのは流行らないと思っています。 その理由は、次のとおりです。 最近のサーバには、かなりの大量のメモリが搭載できる CPU の処理速度もマルチコア化がかなり進んでいて上がっている 仮想化技術が当たり前のようになっていてサーバのリソースをまんべんなく使えるようになっている 最初のボトルネックになりがちだったディスクも SSD や Fusion I/O を搭載できる ラックの最大許容電力の問題 具体的な例をあげてみましょう。いつもこのブログでは DELL サーバを例にとっているので、今回は HP のサーバを例にとってみます。 例えば、HP の ProLiant DL360 G7 では、最大次のような仕様になっています。 サイズ: 1U CPU: Xeon 5500/5600番台 x 2 Memory: 192GB (DDR3、18 スロット) D

  • iptstate | Carpe Diem

    iptstate というコマンドがあることを始めて知りました。 iptstate は、netfilter の接続をトラックキングしているテーブルの情報を top のように表示してくれるコマンドです。 CentOS の場合は、すでに iptstate バージョン 1.4.1 が提供されていて、普通にインストールすると iptstate パッケージがインストールされています。 さっそく、試してみます。iptstate は、netfilter つまり iptables の接続トラックキングテーブルの情報を表示してくれるので、iptables が動作している必要があります。 $ sudo /usr/sbin/iptstate IPTables – State Top Version: 1.4          Sort: SrcIP           s to change sorting So

    masa_matya
    masa_matya 2010/05/25
    ポートへの接続などが分かって便利
  • インフラエンジニアになろう! | Carpe Diem

    おそらくこんなインターネットの端っこにあるブログで発してもあまり効果はないと思うけれど、個人的に感じるインフラエンジニアの魅力を書いてみたいと思います。 最近、このブログがほぼインフラに関する内容なのは、僕はインフラエンジニアだからだ。 僕は前職ではとある工場のようなところで働いていていわゆる普通に組み込み系のエンジニアだった。Win32 アプリケーションから Java アプリケーションから Structs を使った Java Web アプリケーションからファームウェアまで一通りの仕事をしたことがある。 そんな環境から一転して、今はとあるコンシューマサービスのインフラエンジニアをやっている。インフラエンジニアをやっている理由は、特に上から指示されたのではなく、まともなスキルもないのに自分で志願してやっている。 僕がどうしてインフラエンジニアをやっているかというと理由は、次のとおり。 おそら

    インフラエンジニアになろう! | Carpe Diem
  • ベンチマークツールのまとめ | Carpe Diem

    サーバ1台あるいは、サービス全体で、いったいどのくらいのパフォーマンスがあるのかについて計測することは、とても重要なことです。 僕が管理しているサービスは、最初にサービスをはじめるときはある程度の規模感を想像しながらまとまめてサーバなどを調達しましたが、サービスを開始してすこしたってきたところで今後の投資計画をたてたいため、月ごとのトラフィックを予測して、いつごろにどのくらいのサーバなどが必要か情報を調査して計画を立てることになりました。もちろん、最初からちゃんとベンチマークを行って計測してサーバを調達したほうがいいのですが、小さい会社では最初はサービスの開発に注力したいため、なかなかそういった時間をとれないのもまた事実です。 ということで、現状のサービスのパフォーマンスを測定するために必要な CentOS 上で動作するコンソールベースのオープンソースなベンチマークツールについて調べてみま

    ベンチマークツールのまとめ | Carpe Diem
  • DeNA テクノロジーセミナーへ行ってきた | Carpe Diem

    昨日、開催された DeNA テクノロジーセミナーへ行ってきました。当初の予想を大きく上まわる応募があったようで、 会場にはたくさんの人たちがきていました。 DeNA へ行く途中ですこし迷ってしまって、15 分ほど遅れてしまい、一番興味のあった MySQL の話をあまり聞くことができませんでした。今回の資料が公開されるといいのですが・・・。 以下、メモとして書いておきます。まずは、MySQL まわりの話から。 MySQL は、バージョン 5.0.45 を使った master-slave 構成(5 系には最近移行したらしい、あわせて OS も 32bit から 64 bit に変更した) OS は、CentOS4(CentOS 5 にしたいと言っていた) master が落ちたときの予備のサーバとして、別途バックアップするサーバがある Slave には、読み込み専用のユーザしか設定しない(なの

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