ノルディックウォークで期待できる効果として認知症の予防があります。 それはノルディックウォークの有酸素運動によるものです。 有酸素運動により脳内の血流が増大し、栄養や酸素が多く運ばれ、脳内の毛細血管の再生が促進されます。 神経細胞が死滅しても隣接する神経細胞がバイパスを伸ばし、神経網を再構築します。そのため認知機能が維持される可能性があります。 アルツハイマー型認知症というのがありますが、 「βアミロイド」が脳内で凝集してできる老人斑が作り出す特性によって、神経細胞が死滅した結果、脳が委縮して発症します。 有酸素運動はそのβアミロイドを分解する「ネプリライシン」と呼ばれる酵素を増やす作用があります。 さて、認知症とは？ 認知症とは、「意識は保たれているが、脳に病変を生じたために認知機能が持続的に低下し、生活に困難をきたした状態」です。 １、認知症の状態を引き起こす原因疾患があります。 その

将来、介護にならないためのピンコロ体操を指導する。 ピンコロ体操と合わせてポール・­ウォークが効果的。 その効果は転倒不安が減少するため下肢筋力を使って強く蹴りだすこ­とができ、 その結果、足の筋力やバランス機能が向上する。 また、ポールを使い積極的に­腕を動かすために歩幅が広くなり 有酸素運動により脳への血流がアップし 、認知症予防に­つながるといったいいことづくめのポール・ウォークである。 いくつになっても歩けると­いうことはとても大事なのです。 ★★★ブログの目次はこちら⇒　http://ameblo.jp/aiai6868/

ポール・ウォークはなぜシニアに効果的なのでしょうか？ それは、 ①支持基底面が広がり転倒の不安がなくなる。 ②膝や腰の痛みが軽減される。 ③ポールを使うことにより安心感が得られ、下肢筋力を使った強い蹴り出しが可能となり筋力やバランスが改善される。 以上のようにポールを使うことにより、 通常のウォーキングより下肢筋力やバランス機能が向上するのです。 また、歩幅も大きくなり改善されます。 歩幅の狭い人は、広い人に比べ認知機能低下が起こりやすいといわれていますので、 認知の予防にも効果的と思われます。 そして、地域でみんなでポール・ウォークすることにより 仲間作り、社会的つながりができ支え合う絆をつくることができます。 ★★★ブログの目次はこちら⇒　http://ameblo.jp/aiai6868/

勝どき橋の隅田川テラスから浅草まで隅田川沿いをウォーキングします。 いろいろな魅力ある橋を眺めながら歩いて行く楽しいコースとなっています。 また、途中には聖路加ガーデン、日本橋や神田川の情緒ある雰囲気 隅田川沿いの壁画や遊覧船など新発見がいっぱいあることでしょう！ ★★★ブログの目次はこちら⇒　http://ameblo.jp/aiai6868/

ポールウォーキングはシニアの歩行改善にとても効果があります。 シニアにとって通常の歩行は下肢筋力とバランス機能低下から 転倒の不安が常にあります。 そのために「すり足」になってしまうのです。 ですから、この状態で歩行訓練を行っても効果的ではありません。 ポールを使って歩くポールウォーキングの場合、 ポールを使うことにより 支持基底面が広がり安心感が得られ 下肢筋力を十分に使って蹴りだせるようになります。 股関節の可動域も広がり 下肢筋力やバランス機能が改善され効果的な歩行改善が可能になるのです。 是非、シニアの方で歩行に不安があるという方は ポールウォークを試してみてください。 ★★★ブログの目次はこちら⇒　http://ameblo.jp/aiai6868/

超高齢社会日本の課題として、 健康長寿の妨げになる「フレイル」や「サルコペニア」があります。 「フレイル」とは 老化に伴い筋力や活動が低下している状態をいいます。 健常と要介護の中間的な状態で、 要介護に移行するリスクが高い一方 適切なケアによって健常な状態へと戻ることが可能な状態です。 「サルコペニア」とは 加齢に伴う筋肉量、筋力、身体機能の低下を言います。 原因として、加齢以外にもたんぱく質などの摂取不足や 身体活動量の減少、疾患などがあります。 その結果、ＡＤＬ（日常生活動作）の低下、転倒や骨折につながります。 フレイル、サルコペニアの予防には必要な栄養素を摂りながら ノルディック・ウォーク、ポール・ウォークの運動をすることは てとても効果があります。 ★★★ブログの目次はこちら⇒　http://ameblo.jp/aiai6868/

Ｑ　ノルディック・ウォークでお腹・でん部・ふともも・二の腕を引き締めることができますか？ Ａ　ノルディック・ウォークは身体全体の約９０％の筋肉を活動させる全身運動です。 特にお腹まわりの筋肉、大臀筋、ふとももの筋肉や二の腕の上腕三頭筋など が引き締まってきますので理想的なプロポーションになり、きっと驚くことでしょう！ 特にポールを使うことにより骨盤にネジレ運動が生じ、 お腹の深層筋郡を簡単に鍛えることができます。 無理なく、楽しく、続けられるダイエットを行うことが出来ます。 ★★★ブログの目次はこちら⇒　http://ameblo.jp/aiai6868/

Ｑ　普通のウォーキングとノルディックポールを持って歩くのはどう違うのですか？ Ａ　①普通のウォーキングは下半身の筋肉を中心に使って歩きますが、 ノルディックポールを持って歩きますと体全身の筋肉を使った運動になります。 ですから、通常のウォーキングに比べてエネルギー消費が２０～３０％アップします。 ということは効率の良い有酸素性の運動ができ、 メタボリックシンドローム（内臓脂肪症候群）や ロコモティブシンドローム（運動器症候群）の予防と改善になる。 ②体力の3大要素といわれる筋力・持久力・バランス保持能力を向上させることができる。 ③首肩の血行が盛んになるので肩こりなどの改善になる。 ④ポールを使用することにより、左右の筋バランスが整います。 また、背筋が伸び、歩幅が広がり理想的なウォーキングフォームが身に付きます。 ⑤高齢者にとってはポールがバランス維持をサポートし転倒防止に効果的です。

ノルディック・ウォーク、ポール・ウォークを行った後の生徒さんの声をお届けします。 ・ノルディックウォーキングに興味をもち、ダイエットをしようと決意し始めました。 普通のウォーキングと比べてポールを使って歩くノルディックウォークは 全身運動になりますので、高い消費カロリーを使います。 食事制限が少なく、ダイエットが出来るようになりました。 ・下半身デブだったわたくしが無理なく楽しくスリムになれました。 ・杖を持って歩くより２本のポールを持って歩くので 姿勢よく安定して歩けるようになりました。 ・初めはポールを持って歩くことに恥ずかしさがありましたが、 みんなで一緒に歩くので気にならなくなりました。 ・ふらつきがなくなりバランスよく歩けるようになりました。 ・腰痛や膝痛で歩くことがつらかったのですが、 ポールを持って歩くことにより痛みが軽減されました。 ・知り合いが増えて運動への興味が高まった

Ｑ　ノルディック・ウォーク初心者でしっかりと講習を受けたいのですが、講習会はどこでおこなっていますか？ Ａ　国内のノルディック・ウォーク関連団体には主に４つの組織があります。 それぞれ組織の特徴があり、講習会を開催しています。 ①全日本ノルディック・ウォーク連盟　http://www.nordic-walk.or.jp/ ⇒ディフェンシブスタイル（ポールウォーキング）とアグレッシブスタイル（ノルディックウォーキング）の２つの歩き方を推奨しています。 特徴はスポーツとしてだけではなく、 医療機関との結びつきも強く、指導員が全国に広がっている。 ②日本ノルディックウォーキング協会　http://www.jnwa.org/ ⇒アグレッシブスタイル（ノルディックウォーキング）の歩き方を推奨しています。 ノルディックウォークをフィットネススポーツとして推奨している。 ③日本ポールウォーキング協会　h

Ｑ　運動嫌いで体力がないのですが一緒にできますか？ Ａ　ノルディックウォークにはポールウォークといって 比較的体力がなくてもゆっくりと不安なく歩けるウォークスタイルがあります。 ７０歳代～９０歳代の高齢者でもポールウォークを楽しんでいますので 無理なく一緒に歩けるとおもいます。 まずは一緒にポールウォークから始めましょう。 ポールウォークには正しい歩き方がありますので、 近くに体験会、講習会があるば参加を勧めます。 わたくしの講習会は東京、千葉で行っていますので、 目次をご覧になってください。 ★★★ブログの目次はこちら⇒　http://ameblo.jp/aiai6868/

Ｑ　ノルディックポールとトレッキングポールの兼用はできますか？ Ａ　ノルディックポールとトレッキングポールは当然使用目的が違います。 まず、グリップですが ノルディックウォーキングのポールは、トレッキングポールに比べて細くなっています。 トレッキングポールはI型グリップやＴ型グリップなどがありますが、 歩いていても疲れないように太くできています。 次にストラップですが、 ノルディックウォーキングポールの方は手に固定して使用します。 それは、後ろに押し出した時に離して、手に戻ってきた時に握る。 というキャッチ＆リリースという動作を行うためです。 トレッキングポールの方は山登りに使いますので、 いざという時に手を放して転倒時に手ですぐに対処し易い様に出来ています。 まあ、高尾山のような緩やかな山でしたらノルディックポールも可能ですが、 大山や金時山クラスはトレッキングポールがよろしいと思います

Ｑ　ノルディック・ウォーク用のおすすめの靴はありますか？ Ａ　靴底に緩衝性を持った素材が使われている靴がいいでしょう。 また、軽量・通気性のよいもので長時間歩いても疲れにくいシューズがおすすめです。 メーカーのご紹介をします ⇒salomon　　http://www.salomon.co.jp/softgoods/ moonstar　http://www.moonstar.co.jp/ 羽立　　　http://hatachi.jp/walking_ichioshi/main.php?mode=detail&article=14 ★★★ブログの目次はこちら⇒　http://ameblo.jp/aiai6868/

Ｑ　初心者ですがおすすめのノルディックポールを教えて欲しいです。 Ａ　まず、ポール選びの際に自分がどういうウォーキングスタイルで歩くのかを決めてからポールを選びます。 ●ウォーキングスタイルにはディフェンシブスタイル（ポールウォーキング）と アグレッシブスタイル（ノルディック・ウォーキング）の２種類があります。 ①ディフェンシブスタイル（ポールウォーキング）は 日本のポールメーカーが正しい歩行の研究によるメディカルサイエンス（人間の医学的、肉体的な科学）をもとにして生まれたもの。 ②アグレッシブスタイル（ノルディック・ウォーキング）は スキー競技のスキーポールをウォーキング用に改良したもの。 ●ポールの構造も歩き方も違います。 ①ディフェンシブスタイル（ポールウォーキング）の歩き方は ポールを踏み出した足の横を、ほぼ垂直に突く。 すべての人向きでリハビリ・ダイエット・フィットネスを目標とし

今からできる、肩こり・腰痛の解消法です。 「肩こり」「腰痛」は身体を動かすことも大切ですが、 気分をリフレッシュすることも大切です。 「肩こり」「腰痛」は頭を支える首の筋肉や腰の筋肉が緊張し硬くなり血行不良の状態です。 筋肉の緊張からくる硬さをほぐし、 血行を良くするにはいくつか方法があり、 組み合わせて行うことでより効果があがります。 以下に、今すぐ出来る肩こり・腰痛の解消法をご紹介します。 １ 姿勢が悪くならいように、机、イスの高さ、パソコンの配置をもう一度見直す。 ２ 視力が低下していないか、メガネは合っているかを確認し、目の疲労を予防する。 ３ 眼精疲労は、まぶたを温めると解消しやすい。 ４ 熱中できるスポーツなどで体を動かす習慣を持つ。 ５ 仕事の合間に、腕や首、背中のストレッチをして肩周り、腰周りの筋肉を動かす。 ６ 会社帰りに余裕のあるときは、いつもよりも遠回りをして歩いてみ

あなたの体はゆがんでいませんか？ 足から始まるゆがみが全身に影響します！ ですから、足元から直すのが、近道なんですよ。 ゆがみは現代女性の健康のキーワードですよね。 例えば、肩凝り、月経痛、冷え、疲れ、下腹ぽっこりなど様々な不調の原因になって、 とても不快な思いをします。 「立つ」「歩く」は土台の足、「座る」は土台になる骨盤、 この二つのゆがみをとって綺麗な体になりましょうね。 ●まずはゆがみチェック □気がつくとスカートが回っている。 （昼頃にスカートを見ると、後ろにあったのスリットが移動している。） □足指がよく開かない。 □靴底が、片減りする。 □すそ直しをすると、左右の長さが違う。 □いつもバックをかける肩が決まっている。 □ 足を組む癖がある。 これまでのチェックポイントで、一つでも当てハマった人は体が歪んでいる可能性大ですよ。 ですから、ゆがみはできるだけ早く解消しましょう。

スタート地点は浅草、隅田公園の水上バスのりばの横に集合です。 オレンジのベストを着たスタッフが立っています。 （都営浅草線、浅草駅の吾妻橋交差点の近くです。） コース途中にはカメラスポットがたくさんあります（＾０＾）！ 隅田川の川沿いを歩く、とても気持ち良いコースです。 また、スカイツリーを上に見ながら歩くのは圧巻です。 ゴールの次のお楽しみはお食事です。 希望者には「オーガニックごはん　かえもん」にお連れいたします。 無農薬のお米と野菜が中心の手作り料理を提供している、 健康的なレストランです。 ★★★ブログの目次はこちら⇒　http://ameblo.jp/aiai6868/

今日は肩こり解消法をお伝えします。 まずは・・・ 入浴、蒸しタオルなどで肩を温めることが大切。 筋肉疲労からくる肩こりを解消するには、 こわばった筋肉をほぐして血液の流れをよくし、 こっている部分に溜まった老廃物を流し去ることが必要ですよ。 それには患部を温めることが効果的なんですねヾ(＠°▽°＠)ﾉ 家庭で手軽にできる方法の第一は入浴です。 40度前後のぬるめのお湯にゆっくりつかると、 心身の緊張がほぐれ、全身の血液循環がよくなります。 お風呂からでたら体操やマッサージでこりをほぐすことで効果は抜群。 ちょっと専門的に・・・ 肩の神経支配は腕神経叢です。 腕神経叢は第五神経～第一胸神経から出ていて、 肩甲骨周りの棘上筋や棘下筋、肩甲下筋、大円筋、小円筋、三角筋などを支配していますので 首まわりもほぐすとよいですね！ ノルディック・ウォークすると首と肩の血行が盛んになり 肩こり解消に効果的