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2009年11月24日のブックマーク (2件)

  • 世界最速スパコン:景気刺激策で新研究を支援する米政府 | WIRED VISION

    前の記事 スパコン:約4万のチップを1週間でアップグレードする方法(動画) 世界最速スパコン:景気刺激策で新研究を支援する米政府 2009年11月18日 Alexis Madrigal 米国の夜明けに伴う炭素フラックスを示した超高解像度モデル。緑は炭素の流入、赤は流出を示す。 Image credit: ORNL 米Cray社製の『Cray XT5』(名称『Jaguar』)が、世界最速スーパーコンピューターの『TOP500』最新ランキングで首位に立った。同システムは今回、アップグレードによって、1.759ペタフロップスという驚異的な数字をたたき出した(1ペタフロップスは、1秒間に1000兆回の浮動小数点演算[FLOPS]が行なえるコンピューターの能力)。 テネシー州の米エネルギー省オークリッジ国立研究所(ORNL)にあるJaguarは今年、景気刺激策の一環としておよそ2000万ドルの支援を

  • 遠ざかるスパコン世界一の座

    NECと理化学研究所次世代スーパーコンピュータ開発部は、次世代スーパーコンピュータの共同開発体制について発表した。日が次世代スパコンで世界一に返り咲くことは難しそうである。 NECと独立行政法人理化学研究所次世代スーパーコンピュータ開発部は5月14日、次世代スーパーコンピュータの共同開発体制について発表した。理化学研究所が2006年以来進めてきた10ペタFLOPSの演算性能を備える次世代スーパーコンピュータの開発で、設計製造段階から共にベクター演算部の開発を進めていたNECが撤退する。 NECは電話取材に応じ、先日発表した2008年度の決算が当初の想定より悪かったこと、今後業績の早期回復が望めないことなどを撤退の理由に挙げた。理化学研究所が進めている次世代スーパーコンピュータ(スパコン)開発プロジェクトでは、当初の設計段階から製造段階に進む際に100億円以上の追加負担が発生するため、

    遠ざかるスパコン世界一の座