Yahoo! JAPANが国内でのクラウド戦略を初めて明らかにしました。同社が持つサービスやインフラのオープン化を推し進めることが戦略の骨子。IDや課金プラットフォーム、Amazonクラウドに対抗できるHaaSなどを提供したいと、8日に都内で開催されたイベント「SaaS World / Tokyo 2009」の基調講演で、ヤフーのR&D統括本部 大矢俊樹氏が説明しました。 クラウドを利用する顧客サイトへの誘導も ヤフーのクラウドサービスは、ネットビジネスを行う企業に対して提供することを想定しており、利用する企業にとって「売り上げを上げられるか、コストを下げるか、どちらかに貢献するサービス」にしたいと大矢氏は説明します。 「今後さまざまなサービスやネットビジネスが生み出される土壌を整備、支援していくことで、ヤフーにも長期的なメリットにつながると思っている」(大矢氏) 主な顧客としては100名
三井物産、鉱物資源会社BHP Billiton社(豪・英)、伊藤忠商事の3社は、世界的な鉄鉱石需給に応えるため西豪州で共同運営している鉄鉱石Joint Ventureの供給能力を、年間1億2,900トンから1億5,500万トンに拡張する。 今回の供給能力の拡張に向け、三井物産は約2,500億円(27.3億豪ドル)の投資を見込み、豪州の投資子会社を通じて172億円(1.9億豪ドル)の投資を行うという。 BHPB J/Vは、Mt. Newman、Yandi、Mining Area Cの各鉄鉱山、そして鉄道・港湾能力の拡充を段階的に行っており、現在、年間1億2,900万トン体制に向けた拡張工事を進めている。今回、3社で決定した供給能力の拡張は、Newman鉄鉱山での増産を中心として年間2,600万トンの供給能力の拡大を行うもので、2010年の生産開始を見込んでいるという。 3社が進めている鉄鉱石
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く