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ブックマーク / opendatabaselife.blogspot.com (4)

  • ムック「データベース徹底攻略」 - MySQL/Redis/MongoDB/Redshift

    最近発売された技術評論社のムック「データベース徹底攻略」に寄稿しました。 このは、データベースのためのということで、データベース設計、SQLMySQL、Redis、MongoDB、Redshiftという代表的な要素技術についてのまとめとなっています。各プロダクト(MySQL、Redis、MongoDB、Redshift)については、現場で実際に格的に使われている方々による記事なので大いに参考になると思います。 私は冒頭のまとめ記事を寄稿しました。詳細はぜひお手に取って読んでくださればと思います。ここでも自分が各技術を現時点でどのようにとらえているか、ではいささか書きづらい内容について、最近流行りの言葉でもある「技術的負債」という観点も踏まえて書いておこうと思います。 ・MySQL (RDBMS) 私はMySQLの中の人でもありましたし、これまで至るところで話してきたので省略します

    mattarin
    mattarin 2014/03/25
    "サービスが失敗したらMongoDBの勝ち、成功したらRDBMSの勝ち"
  • 全テーブルの統計情報をサイズ順に一覧表示する

    MySQLにおいて、テーブルサイズやインデックスサイズ、レコード数、平均レコード長などの統計情報を知る上でshow table statusは定番です。ただ雑多な表示項目も多いので、たくさんのテーブルの統計を見る場合、必要な情報だけを返したいことは多いです。また全テーブルのうち、どのテーブルが一番大きいのかを知りたいとか、サイズが多い順に一覧表示したいとか、一目で分かるような情報がほしいことも多いです。 こういうときはinformation_schema.tablesを使うと便利です。以下の例では、appデータベースの全テーブルについて、「テーブルサイズ+インデックスサイズ」の大きい順に、ストレージエンジン、レコード数、平均レコード長、テーブルサイズ(MB)、インデックスサイズ(MB)などを返しています。 use app; select table_name, engine, table_

  • InnoDBのAUTO_INCREMENTが遅い問題は5.1でどう改善されたのか

    MySQL5.1のGA版が出てから8ヶ月余りが経過しましたが、まだ5.0(あるいはそれ以前)をメインで使っている方も多いのではないでしょうか。5.1の何が良いのかいまいち分からないという方も多いかもしれません。そんな方にとって分かりやすい例の1つが、「5.1でInnoDBのAUTO_INCREMENT性能が大幅に改善された」という点です。私は仕事柄Web系の技術者の方と話をする機会もよくありますが、意外と知られていない改善なので(まさにトラフィックと同時接続数の多いWeb系システムのための改善なのに…)この機会に取り上げることにします。 簡単に言えば、AUTO_INCREMENTを持つテーブルに対してINSERTをするクライアント数が数十、数百と増えていった時に、従来はスループットが指数関数的に落ちてしまっていたのが、5.1では高速かつ安定するようになりました。以下にmysqlslapのI

    InnoDBのAUTO_INCREMENTが遅い問題は5.1でどう改善されたのか
  • MyISAMとInnoDBのどちらを使うべきか

    Twitterで話題になってたので簡単にまとめました。 ●MyISAMにしか無い機能を使いたい場合はMyISAMを使うしかない ・全文検索 (TritonnやSphinx) ・GIS ●InnoDBの利点(MyISAMの欠点) ▲障害対応系 ・クラッシュしても再起動するだけでリカバリができる ・クラッシュリカバリにかかる時間はテーブルサイズに比例するようなことはなく、コミット済みのデータは修復できる (巨大なMyISAMテーブルのREPAIRには数日単位で時間がかかることがある) ・オンラインバックアップができる ・INSERTやLOAD DATAなどを実行している途中でCtrl+Cでその更新系SQL文を止めても、テーブルは壊れないし、中途半端な状態で更新されることも無いし、スレーブが止まることも無い ▲性能系 ・行レベルロックなので並列性が高い(MyISAMはテーブルロック)。またSEL

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