音楽配信と連動したSNS「wacca」。自作曲を販売できる機能も
チームラボビジネスデベロップメント（TBD）は、リッスンジャパンと連動した楽曲の試聴やアップロード機能を備えたSNS「wacca」の正式サービスを12月1日に開始した。ユーザー登録を行なえば、無料で利用できる。 waccaは、2005年5月にサイトが開設された音楽に関するコミュニティ提供を目的としたSNS。正式サービスでは、リッスンジャパンの音楽配信サービス「Listen Japan」と連動、Listen Japanで配信される楽曲がwacca上で試聴できるほか、楽曲購入ボタンもwacca上に用意される。加えて、アフィリエイトプログラム機能も提供され、日記やレコメンド機能を通じて他ユーザーが楽曲を購入した場合に、楽曲代金の4％分のListenポイント（1ポイント1円）が付与される。なお、楽曲試聴にはWindows Media Player 9以降が必要になる。 2006年1月には、自分が製
CNET Japan
チームラボビジネスデベロップメント（TBD）は12月1日、リッスンジャパンと連携し、音楽試聴や自作曲のアップロード機能付きソーシャルネットワーキングサービス（SNS）「wacca」を正式版として提供開始した。 waccaは、TBDが運営する音楽をテーマにしたSNSだ。日記やコミュニティ、足跡、メッセージの送受信といったSNSの基本的な機能を備えるほか、リッスンジャパンが提供する10万曲以上の楽曲をサイト上で視聴、ダウンロードできる。さらに自分の曲をアップロードする機能を備える。ベータ版ではユーザー登録のために参加者からの紹介が必要な紹介制をとっていたが、現在は自由にユーザー登録できる。 また、他の人が試聴した曲の履歴がわかる「楽曲試聴履歴機能」、日記やコミュニティで自分の好きな楽曲を推奨できる「レコメンド機能」、リッスンジャパンの提供する公式情報などを利用してアーティストのファンサイトを作
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