1500万円のIoT自転車、Cerevoが発売 全身を採寸して完全カスタマイズ 金属3Dプリンタで製造:CES 2019 IoTベンチャー企業のCerevoは1月7日、1500万円(14万ドル)のIoTロードバイク「ORBITREC」を10台限定で生産すると発表した。オーナーの全身をくまなく採寸し、金属3Dプリンタを使って最適な形状でフレームを製造するオーダーメイドバイク。センサーを内蔵し、走行中の精密なログを取得・分析できる。「Consumer Electronics Show」(CES、米ラスベガスで1月8日に開幕)に展示して来場者に試してもらい、その場で購入希望のウェイティングリストに先行登録できる。 スマートスポーツ用品ブランド「XON」(エクスオン)の新製品。チタン焼結型3Dプリント技術とカーボンファイバーチューブを組み合わせた構造で、本格的なレースで使える軽量フレームという。
