「氷匠ル・クレール」の「スーパーエビチー」。なかにはオマールエビ入りで、ミルクシロップやアメリケーヌソースを使って 「かき氷の街」として定着しつつある奈良で、新しいムーブメントとなっているのが「おかず氷」。ナスビやトマト、ワサビ、パスタなど、「もはやスイーツじゃないのでは?」とツッコミたくなる食材を使った斬新なかき氷がなぜ奈良で増えているのか? その謎に迫ります。 「おかず氷」という新ジャンルを生んだのは、人気フレンチの期間限定ショップ「氷匠ル・クレール」。もともとは、フレンチのデザートをアレンジしたメニューが中心でしたが、「お客さんを驚かせたい。ワインと一緒に楽しめる大人のかき氷を作りたい」と、フォアグラのエスプーマやムース、黒トリュフ、ついには最高級ランクのキャビアを使ったかき氷(10万円と価格も最高級!)など、唯一無二のかき氷を次々と登場させてきたのです。 これまで、奈良のかき氷とい
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