DiGRA2007が終わった。DiGRAの本体はヨーロッパが本拠なので、海外から来ていた人の多くはヨーロッパの人だったわけだが、アプローチがずいぶんちがうのだな、というのが第一印象。あっち方向ではLudologyとかが盛んだからなのかもしれないが、literature theoryで企業経営やらビジネスモデルやらを分析すべきであると主張する論文を見たのには正直びっくりした。 いやしかし、ここだけの話それよりもっとびっくりしたことが。 タイトルにある「高橋メソッド」というのは、知ってる人も多いと思うが、プレゼンの一手法だ。リンク先(公式サイト?)の説明はシンプルに「むやみに大きな字が特徴的なプレゼン手法」とある。事例も出ているから、知らない方は、まあ百聞は一見に如かずということで。私はこの手法によるプレゼンを一度見たことがあるが、確かにけっこうわかりやすかった。 この手法の大きなメリットの1