米デルテクノロジーズ傘下でストレージ(外部記憶装置)大手のEMCジャパン(東京・渋谷)のセキュリティー部門は29日、サイバー攻撃の動向に関する説明会を開催した。米グーグルなどの地図サービスを悪用した振り込め詐欺の一種「リバースビッシング」と呼ぶ手口がアジア太平洋地域で広がりつつあると警鐘を鳴らした。ビッシングとは、電話など音声を利用するフィッシング詐欺のこと。日本であれば振り込め詐欺の一種とい
グーグル検索は文字ばかりで疲れる。行きたいお店は「インスタ検索」してスクショをLINEする。女子大生に聞いた、お店探しにグーグルをつかわない理由。 スマホユーザーインタビュー、今回は東京都のリサさん(大学生 22歳)つかっているスマホはiPhone6+。スマホユーザーのグーグル離れ...? よくつかっているアプリをおしえてください。インスタとFacebookです、もう気づくと開いてしまってます。この2つのアプリを、毎日3時間くらい見ていると思いますね。 とくに、毎日の電車の移動が長いので、そのときにずっと見てる感じです。 「インスタ」はどんなふうにつかっているんですか?友だちやモデルのアカウントを見たりです。あとは、行きたいお店を探したりもしていますね。 たとえば、友だちと「表参道にあそびにいく」とするじゃないですか。そのとき事前に「表参道ランチ」ってインスタで検索しておくんです。 すると
周回軌道に投入後、異常な回転を起こし破壊されてしまったX線天文衛星「ひとみ」について、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が報告書を取りまとめた。 最大かつ直接的な原因はデータ入力に関する人為的なミスなのだが、背後には、社会のIT化という、大きな問題が横たわっており、報告書もそれを半ば認める内容となっている。これは、日本におけるもの作りのあり方や、ひいては、日本企業のビジネスモデルにもつながる話であり、多くの人にとって共有すべき話題である。 機体はバラバラに破壊され、一部は地上に落下 「ひとみ(ASTRO-H)」は、世界最高の観測性能を持つ宇宙X線観測用衛星である。ひとみを運用することで、ブラックホールをはじめとする、宇宙の進化に関連する研究が進むことが期待されていた。ちなみに、ひとみの開発には約300億円の国費が投入されている。
グーグルは世界有数のハードウエアメーカーであり、ソフトウエアメーカーである。1990年代末に他に先駆けて「情報爆発」に直面し、いち早くそれに対応したグーグルのコンピュータは、従来のコンピューティングと比較すると常識外れにすら見える進化を遂げた。グーグルコンピューティングの特異さを10個紹介しよう。 (1)自前主義 グーグルは売上高を見ると「広告会社」だが、その実態は7000人を超えるエンジニアを抱える世界有数のメーカーである。しかもそのコンピューティングのあり方は、従来型のそれと大きく異なる(図1)。グーグルが“異形”のメーカーなのは、同社がハードもソフトも自前主義を貫いているからだ。 使用するサーバーはすべて自社開発だ。一部報道では、グーグルは台数ベースで米デルや米ヒューレット・パッカード(HP)に次ぐ「世界第3位」のサーバーメーカーだという。 サーバーだけではない。2007年、大手ネッ
マーケットに打ち勝つことの意味 ちょうどこのサイト上の別企画「夏休み読書特集」でビジネス書など10冊+1冊の本を推薦している。特集には僕も参加しているのだが、その推薦文で書ききれなかったテーマについて今週は話をしてみたい。 橘玲著の『臆病者のための株入門』に関する話である。僕は橘氏の著書は大好きで、ほとんどの著書は読んでいる。この本についての紹介文では「反常識的」という言葉を使って好意的に採り上げているのだが、それでも少々反論してみたい点がある。 この本のポイントに「株式投資はギャンブルである」という命題があり、かつ「ギャンブルである限り必勝法はありえない」という論旨が展開されているのだが、経営コンサルタントとしてファンドのコンサルティングをしていたときにクライアントから教わったことがある。 「ギャンブルにも実は必勝法があり得る」 真夏の夜の夢みたいな話だが、今日はまじめにこの点を論証して
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