日立製作所は大型の汎用コンピューター「メインフレーム」のハードウエア開発から撤退する。今後は米IBMからハードの供給を受け、メインフレームの事業自体は継続する。メインフレームは企業や官公庁などの基幹業務システムに幅広く採用されているが、市場縮小が目立つ。日立はハードからの撤退で事業の「選択と集中」を急ぎ、成長分野に経営資源を振り向ける。ハードにおけるIBMとの協業などを23日、発表した。IBM
クラウドネイティブ世代 自分で適当に思いついた言葉だったんですが、どうやら既出だったようです。 *1 クラウドネイティブ世代がインフラに触れるということ 入社して配属されてから今までほぼ100% AWSを使っている環境ですし、社会人になるまでサービス運用はしたことがなかったので、僕はクラウドネイティブ世代と言っていいでしょう。 クラウド脳 クラウドネイティブ世代はどんな感じかといいますと、いくらクラウドとはいえど最初はおそるおそる使っていたんですが、すぐに慣れてしまい、一時的に必要な性能を見積もって1時間だけだし2500円くらいか、と思ってボタンを押したらCPUを400コアくらい使っていた感じです。自分でも「これがクラウド脳か」と思いました。サーバをラックマウントしてくれる人の苦労も忘れたらいけない。圧倒的感謝🙏 反動 クラウド時代を表す言葉として「ペットから家畜へ」*2 という言葉が有
発端 去年、Naoya Ito さんがこんな話(System of Record と System of Engagement)をした後、SOEとかSORとか話題になることも多くなったと思う。 そんな折、ちょうどいいタイミングで、SOR中のSORなシステムである銀行システムの話を、日本における銀行システムの曙までさかのぼってまとめた本が出たのでさっそくゲットした。 Title: 進化する銀行システム 24時間365日動かすメインフレームの設計思想 (Software Design plus) Publisher: 技術評論社 (Feb. 2, 2017) Author: 星野 武史 (著), 花井 志生 (監修) ISBN-13: 978-4774187297 Publish Date: 2017/2/4 Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/477418
あなたの知らないメインフレームLinuxの世界 第1回 メインフレームでLinuxが動くまで レガシーなイメージを持たれることが多いメインフレームと、オープンで無償で利用できるLinux。対極に位置するかのようなこの2つのテクノロジだが、実は絶妙な組み合わせなのだ(編集局) 日本アイ・ビー・エム株式会社 システムズ&テクノロジー・エバンジェリスト 北沢 強 2008/5/26 メインフレームは、世界中ほとんどの大企業や団体の基幹システムとして稼働しています。しかし、実際にそのメインフレームに触れたり目にしたりしたことがある人は、かなり少ないのではないでしょうか。 銀行のATMや振り込みにしても、飛行機や新幹線の座席予約にしても、その裏で処理しているシステムの多くはメインフレームであり、われわれには見えないところで正確かつ迅速に大量の作業をこなしながら、生活や社会全体を支えてくれています。世
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