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2005年12月26日のブックマーク (4件)

  • Infoperience - ナビゲーションの落とし穴

    ナビゲーションの落とし穴 前回の「ウェブに関する基的なメンタルモデル」でも書いたとおり、ウェブブラウザの「戻る」「進む」のボタンは、ウェブの閲覧という行動に地理的な移動概念を強く持ち込んでしまった。そのためユーザは、膨大な情報の中をページからページへ渡り歩いているような感覚でウェブサイトを利用している。ウェブサイトを作る側も、ユーザが最初に目にする画面を「ホーム」あるいは「トップページ」などと呼んで、そこから如何にしてユーザの求める情報まで導くのかということを第一義にインターフェイスをデザインすることになる。ユーザをうまく導くためには、そのウェブサイト全体の情報構造を目に見えるような形であらわしたり、その構造の中で今ユーザがどの部分を見ているのか(どこにいるのか)が分かるようなサインをどこかに埋め込んだりしなければならない。 ウェブページ上でこういった役割を持つインターフェイス要素を一般

  • javascript [paulownia.jp]

    Java等のオブジェクト指向はクラスベースのオブジェクト指向と呼ばれる。一方、JavaScriptはプロトタイプベース、あるいはインスタンスベースオブジェクト指向と呼ばれる。 クラスベースは、まずクラスを定義し、クラスを型とするインスタンスを作成することでプログラミングする。プロトタイプベースによるオブジェクト指向では、クラスの定義は必須ではなく場合によってはクラスという概念自体が存在しない。既存のオブジェクトのクローンとして新しいオブジェクトを作成し、そのオブジェクトに独自の性質を付加してプログラミングする。 JavaScriptのオブジェクトの性質は動的に変更可能。Java等では一度決定したオブジェクトの振る舞いは変更できないが、JavaScriptでは実行中の任意の場所でメソッドの動作を変更したり、新しく追加したり、削除したりすることができる。

  • HTMLの互換性について

    思考プロセスと文章 HTML文書を作るために、一番大事なものは何? ――そんな質問をされたとしたら……。あなたはどんな答を脳裡に浮かべますか。 コンピュータ、キーボード、モニタ、プログラム……でも、それらは表現するための手段でしかありませんね。 同好の士とコミュニケーションをとる事、友達を見つける事、意見を発表する事……ええ、目的とか動機とかは、大事です。でも、少しばかり抽象的な答ですね。 どんな人も、手段を使つて目的を実現しようとします――この過程が、今の話、HTML文書を作る話では、重要になつてきます。目的である「何」だけ、手段である「どうする」だけではなく、目的と手段を結び附ける過程――「何をどうするか」の思考過程が、HTML文書では大事な要素です。 時間的な制約と、人間の認識能力にもとづく限界があつて、多くの人の思考は線的(リニア)なものにならざるを得ません。思考の流れを記録した文

  • HTML-LINT RANKING

    このページでは、いくつかのURLをAnother HTML-lintで採点した結果のランキングを付けています。 Another HTML-lintは作者自身が明示している通り、完璧ではありませんので、わずかな点数の違いを意識することは意味がありません。 また、100点であることが完璧であることを意味しません。 しかし、得点がマイナスになるようなサイトは、相当技術的に恥ずかしい内容を含んでいると思って良いと思います。 恥ずかしいと言うのは、より具体的に言うと、多種多様なハードやソフトからアクセスしたときに、うまく閲覧できないハードやソフトが発生する可能性が高いということを意味します。 つまり障害を引き起こす潜在的危険が高いと言うことです。 なお、簡単なスクリプトで生成していますので、順位の数値に同得点があった場合、順不同でランキングされます。 このリストの生成日付: 2008年10月05日0

    mhrs
    mhrs 2005/12/26
    「いくつかのURLをAnother HTML-lintで採点した結果のランキング」