織田信長 ぼちぼち、元気にやっています。少し薬にも慣れた...んかなぁ。相変わらず食べられないけど。朝、指がこわばって文字なんて入力できなかったけど、それはほぼなくなった。関節もどこも痛くない。薬効いてきたんやろな。 で、ブログを書こうと言う気がまた起きてきた。 …
制作者(webmaster) 野嵜健秀(Takehide Nozaki) 公開 2001-10-19 改訂 2008-06-18 言葉 言葉 言葉 國語國字問題解説 國語の歴史 成立 萬葉の時代に存在した母音が後消滅し、子音にも變化が生じ、表記の混亂が生じた。それを最初に意識して、規範としての假名遣ひを作成した、とされるのが藤原定家(1162〜1241)である。 定家假名遣は、山田孝雄に據れば源親行が起草し定家が同意したもの、大野晋に據れば色葉字類抄に基いて定家が實踐したもの、とされる。後に行阿(源智行・親行の孫)が増補、「假名文字遣」(1363年以降成立か)として纏めた。 「平安かなづかひ」 十世紀末から十一世紀初にかけて、既に口語では、は行轉呼が生じ、「お」と「を」との音韻の區別が失はれるなど、變化が生じてゐた。 だが、當時の文獻(平假名草子の書寫本や古點本のかな點)を見ると、助詞「は
契沖 扨、愈々復古仮名遣の段に参りました。先づは、復古仮名遣を提唱した契沖について述べてみます。 契沖(1640~1701)は、江戸時代の中期、元禄を生きた学僧になります。摂津国の出身で、主に本邦の古代文献についての研究を進めて様々な註釈を著しました。其の研究の基盤は、実証主義に基づいてをり、前古に無い多大な実績を今日にまで伝へてをります。其の研究の一端として『和字正濫鈔』と呼ばれる仮名遣に関する書物が存在します。 契沖の生きた時代は、既にワ行の仮名(ゐ ゑ を)はア行の仮名(い え お)に紛れてゐましたし、語中語尾のハ行転呼音も発生してゐました。又、江戸時代初期頃まで残存してゐたアウとオウの発音の区別も殆ど残つてはゐなかつたと思はれます。更に濁音の「じ」「ぢ」「ず」「づ」の四つ仮名に附いても、混同が生じてゐたやうです。其のやうな状況の中で、書き言葉としての仮名遣を再構築したのは並大抵の努
藤原定家 茲では定家仮名遣について述べて行かうと思つてゐます。 藤原定家(1162~1241)は、平安時代末期から鎌倉時代を生きた歌人です。新古今和歌集の撰者となり、小倉百人一首の撰者でもあります。和歌についての知識も豊富で、過去の歌集等にも精通してゐたやうです。小倉百人一首は、過去の歌人百人に対して夫々一首づつの和歌を収録した歌集であり、安土桃山時代に葡萄牙から輸入された加留多の体裁を真似て、上の句と下の句とを合せる二百枚の歌留多が発明されました。現在では日本の正月の定番になつてゐますが、歴史的には日本の和歌と西洋の加留多が合さつた正に和洋折衷の娯楽であると言切る事が可能です。閑話休題。 定家は、色々な書物を読む機会が多かつたせゐか、言葉に対して敏感な面があつたやうです。鎌倉時代には京洛でも既にイロハ四十七文字の内にすら発音の紛れる仮名が出始めてゐました。当時、世間では「い」と「ゐ」や「
上代特殊仮名遣 茲からは、日本語表記の歴史について話題を進めて行きたいと思ひます。 日本に文字がやつて来たのは、大体古墳時代の頃になるかと思はれます。日本に残る最古の書物は『古事記』で、之の成立が和銅5年(712年)ですから、日本での漢字の使用は、大体1300年程度は軽く越えるものと思はれます。其の『古事記』の応神記には「又科賜百濟國、若有賢人者貢上。故、受命以貢上人、名和邇吉師。即論語十卷、千字文一卷、并十一卷、付是人即貢進。」と在り、百済の和迩吉師と云ふ人が論語や千字文を舶載して来朝したのが、日本史における文字伝来の嚆矢となるやうです。併し乍ら、実際には仏教伝来と共に朝鮮半島経由で漢字が伝来したものと考へられてゐます。 『古事記』は、現在の漢字仮名交り文とは違ひ、全て漢字で記載されてあります。漢字伝来の当初は漢字しか文字が無かつたので仕方の無い話です。其れでも、漢字を本来の用法で使用し
織田信長 ぼちぼち、元気にやっています。少し薬にも慣れた...んかなぁ。相変わらず食べられないけど。朝、指がこわばって文字なんて入力できなかったけど、それはほぼなくなった。関節もどこも痛くない。薬効いてきたんやろな。 で、ブログを書こうと言う気がまた起きてきた。 …
北極三號改 フリーの正字正かなづかひ用假名漢字變換辭書「北極三號改(npiiii)」のページです。 北極三號改とは 北極三號改(ほくきょくさんごうかい)は千田俊太郎さんの制作した假名漢字變換辭書北極三號を下敷きにして、より實用的に保守改良していかうといふ計畫です。現在はSKK版のみを公開してゐます。ゆくゆくはMS-IMEやことえり向けにも手を伸ばす積りでをります。 この計畫は原作者の千田さんの許可を得ずにまったく獨自に行ってゐるものです。「改」に關しての問合せは千田さんにではなく、フォーラムなどに書込んでください。個人的な聯絡はメイルでどうぞ。 特長 北極三號に含まれる誤りを訂正、より"正しい"表記に。 SKK(クローン)で使用できる正字正假名變換辭書である。 正字正假名のみならず略字(新字)正假名遣にも對應。現行版ではokuri-ariのみ ダウンロード 北極三號及び北極三號改はGNU
日頃より、アレスネットをご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。 「ホームページサービス」のサービス提供は2016年1月31日をもちまして終了させていただきました。 これまで長らくご利用いただき、誠にありがとうございました。 今後も、皆様によりよいサービスをご提供させていただけるよう、サービス品質向上に努めて参りますので、何卒、ご理解いただけますようお願 い申し上げます。 <アレスネットをご契約のお客様へ> 後継サービスとして「userwebサービス」を提供させていただいております。 詳しくは、以下のリンクをご参照ください。 ▼「userwebサービス」のご案内 http://www.ejworks.info/userhp/alles/index.html 今後ともアレスネットをご愛顧いただけますようお願い申し上げます。 株式会社イージェーワークス アレスネット カスタマーサポート
動機・根據・今後を述べようと思ひます。 ※管理人は未だ完全に正字・正假名を理解出來てをりません。誤りを含む場合が有りますので、發見した方は、御知らせ下さい。 動機 Webページより 一つは、或るWebページからの影響が大きいです。見たWebページは二つです。 言葉 言葉 言葉 國語問題協議會 何れも、何氣なく覗いた、或いは見たWebページで、此れを見る前は、假名遣ひを意識してをりませんでした。と云ふか、學校で習ふ迄、存在を知りませんでした。 大體、自分は(他の人は如何か分かりませんが)或る事柄に於て、最初に知つた事を正しいと思ひ込んでしまひます。其れが、誤つた知識で有る場合に、其れを是正するのには、結構時間を要します。實際、學校で正假名を「歴史的假名遣ひ」として習つた時は、「歴史的假名遣ひが間違つてゐるから現代假名遣ひが誕生したのだらう」と云ふ思ひ込みをしてをりました。今からすれば、考へら
UjiHato Properly 目次 はじめに 仮名遣とは何か 「現代かなづかい」に残る仮名遣の規則 「現代かなづかい」に残る「字音仮名遣」 仮名は語意識に基づき遣ひ分ける 仮名遣の合理性 なぜ「こうにでも」を「かうにでも」と書くのか 発音の変化によらない表記原則 仮名遣の実践方法 動詞の四段活用 音便表記 常用語 助詞 接尾語 副詞 助動詞 活用動詞 形容詞 はじめに 日本語を仮名で書表す時、如何にして語を書き分けるのか、と云ふ規則を仮名遣と云ひます。 歴史的仮名遣と呼ばれる仮名遣(ここでは単に仮名遣と云ひます)は、日本語を書き表す表記の規則の一つです。現代の一般社会で遣はれてゐる「現代かなづかい」が、現代の標準語の発音を其のまゝ書き表すと云ふ規則で成立つてゐるのに対し、仮名遣は語の音ではなく、語の意味や由来に基いて書き表すと云ふ規則で成立つてゐます。其の為、仮名遣は話し言葉の発音の変
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