ブロック要素及びインライン要素の知識無しに、HTMLを記述することはできません。 この2者には明確な差異があり、正しく用いないと滅茶苦茶な文法の謎文書になってしまいます。 ブロック要素 構造的な意味を持つ要素。(段落、見出し、リストなど) 行単位で存在する。一つの段落中に、別のブロック要素が出現することは出来ない。 視覚系ブラウザでは、前後に改行が入ることが期待される。 インライン要素 論理的な意味を持つ要素。(強調、省略語、アンカーなど) 文節・語単位で存在する。段落などのブロック要素の中にしか出現できない。 視覚系ブラウザでは、他の要素と区別して表示される事が期待される。 インライン要素には、論理要素によって明示的にマークアップされていない単なるテキストも含まれる。 インライン要素の中に、ブロック要素を直接包括することは許されない。(object要素を除く) インライン要素は、body