CSSの小技として、<ol>要素に於いて見られるファイヤーフォックス等"もじら系ユーザエージェント"のバグへの対策です。 ファイヤーフォックス等にはどのようなバグがあるのか。(平成19年 6月 1日 更新) 現行のファイヤーフォックス(ヴァージョン 1.5.x.~2.0.x.)等の"もじら系ユーザエージェント"では、ある条件で<ol>要素に於いてバグが発生します。 具体的には、 <ol>要素の孫以下の要素(子要素は必ず<li>要素ですね)にdisplay: list-itemプロパティが与えられた<li>以外の要素が含まれていると、その要素の分だけカウントが増えてしまう。 と言うものです。 後で調べたところ、初期のネットスケープ 6.01(まだファイヤーフォックスの原型さえなかった頃のもの)でもこのバグがある事が分かりました。(平成19年 6月 1日) 具体的なサンプル。 ちょっと分かり難