Microsoft中国撤退を引き止めぬ中国ネチズン 10月末にギリシャ・アテネで開催された国連サミットでの、中国ネット検閲問題についての会議で、Microsoftのシニアポリシーカウンセルを務めるFred Tipson氏は「状況はどんどん悪化している」として中国での事業を再度見直す必要があるとし、場合によっては中国撤退も辞さない考えであるとコメントした。 このニュースが中国でも一部端折られて紹介された。大手ポータルサイトの捜狐の報道では「Microsoftは中国政府との共同事業について見直す必要があることを理由に、中国から撤退することを示唆している」と報じ、ネット検閲については一切触れることはなかった。 捜狐の発表したニュースの読者感想欄において「中国が人権を侵害していて、ネットワーク封鎖などメディアコントロールをしていて、だからMicrosoftは撤退するんだよ」というオリジナルのニュー
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