産経への金賢姫の手紙(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100822-00000551-san-int)が注目されているみたいだけれど、今回の来日はなんだかなあと思った。またかと。 来日の意味が最後までつかめなかったのだけれど、結局中井国家公安委員長(拉致担当大臣)のフライングということなのだろうか。 遡って見る限り、この人なりに問題意識を持って拉致に取り組んでいるように見えるが。 韓国政権は統一に本気ではあるようだし、韓国にとっては離散家族や拉致被害者奪還はむしろ北との統一の問題にもつながるので、本気度はあると解釈して良いのだろう。 今回反応を見ていてまたずれているなと思ったひとつが、金賢姫が厚遇を要求するわけもないのに、彼女自身が批判された事だ。 手紙の中で彼女は中井氏に謝意を示しながらも、厚遇がありがた迷惑であったこと、またそれが批判されるのを危