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Africaに関するmicrotestoのブックマーク (88)

  • マリ共和国で起きていること: 極東ブログ

    西アフリカのマリ共和国で3月22日、軍部のアマドゥ・サノゴ大尉が率いる兵士らによってクーデターが発生した。「民主主義と国家の再建のための国民委員会」(CNRDR: the National Committee for the Return of Democracy and the Restoration of the State)と称する兵士らは首都バマコの大統領府を攻撃し、国営テレビも占領した。 CNRDRのコナレ報道官は国営テレビを通して「マリ国軍は、現政権にテロと有効に戦う能力がないことを考慮し、憲法上の権利を行使して他の治安部隊とともに無能なトゥーレ政権に終止符を打つ責任を果たすことを決意した」と述べた(参照)。 CNRDRの発表からうかがえることだが、北部独立を掲げるトゥアレグ人勢力との戦闘にあたる軍部は、トゥーレ大統領政権の対応に業を煮やしていたのだった。なお、トゥーレ大統領も

  • 緒方林太郎『セネガル大統領選挙』

    治大国若烹小鮮 おがた林太郎ブログ 衆議院議員おがた林太郎が、日々の思いを徒然なるままに書き綴ります。題は「大国を治むるは小鮮を烹るがごとし」と読みます。 引き続き渋いアフリカネタです。セネガルの大統領選挙が終わりました。まあ、想像通りといえば想像通り、現職のアブドゥライ・ワッドは負けました。最近書いたエントリー があります。 元々はユッスー・ンドゥールが出るつもりが満々でしたが、たしか中学か高校の卒業を要件としたため、立候補が出来なかったという残念な経緯がありました。以前、コート・ジボアールでも、現大統領のウアタラが立候補しようとしたら「ウアタラはコートジボアール人ではない」みたいな国籍条項の厳格適用によって弾かれてしまい、それで内政が不安になり、10年くらいの内戦の引き金を間接的に引いたということがありました。今回はユッスー・ンドゥールがさっと引いたからよかったものの、ワッド政権のやり

    緒方林太郎『セネガル大統領選挙』
  • 緒方林太郎『マリのクーデター』

    治大国若烹小鮮 おがた林太郎ブログ 衆議院議員おがた林太郎が、日々の思いを徒然なるままに書き綴ります。題は「大国を治むるは小鮮を烹るがごとし」と読みます。 マリでクーデターが起こってかなりの時間が過ぎました。セネガル在勤時に10回以上、出張で行った国ですから特別の思いがあります。 数か月前にこういうエントリー を書いていただけにとても残念です。大統領のアマドゥ・トゥマニ・トゥーレ(ATT)は国父として尊敬されていたことは事実です。任期はあと1ヶ月ちょっとでした。何もこんなタイミングでクーデターを起こさなくてもいいのにと残念になります。 ATT自体、丁度20年前にクーデターを起こしたことがあります。ただ、当時とは全然状況が違って、その時の大統領のムーサ・トラオレは強権政治と拷問、虐待等で国民の人気を失っていました。それをひっくり返したATTはむしろ国民的ヒーローでした。しかも、その後すぐに民

    緒方林太郎『マリのクーデター』
  • 緒方林太郎『セネガル』

    治大国若烹小鮮 おがた林太郎ブログ 衆議院議員おがた林太郎が、日々の思いを徒然なるままに書き綴ります。題は「大国を治むるは小鮮を烹るがごとし」と読みます。 折角、ガンビアについて書いたので、私の勤務していたセネガルという国についても書きます。最近、結構動きのある国です。 アフリカの優等生と言われ続けた国です。私が勤務していた頃はアブドゥ・ディウフ大統領でした。この大統領は文人政治家のレオポルド・セダール・サンゴールの下で10年首相をやり、その後大統領になっているので、国の中枢に40年近く居続けた人でした。結構、その治世は良かったんじゃないかなと思います。なお、現在の天皇陛下が皇太子時代にセネガルを訪問されたことがあり、その後、ディウフ大統領は国賓で訪日したり、即位の礼に来たことがあることから、天皇陛下とは顔見知りであり、私がセネガル勤務時にも何度か「天皇陛下は大の友人だ。お元気にしておられ

    緒方林太郎『セネガル』
    microtesto
    microtesto 2011/11/28
    ユッスー・ンドゥール引退して大統領選かーすげえなあ
  • 47NEWS(よんななニュース)

    5日間583.3㎞…"世界最長"の駅伝大会は第3日目 12地区選手が出水市をスタート 鹿児島県下一周駅伝2024 #373駅伝

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  • エジプト軍「今後デモ隊は排除」 - 日本経済新聞

    【ドバイ=加賀谷和樹】エジプト軍最高評議会は9日、首都カイロ中心部のタハリール広場で若者らが続けてきたムバラク前大統領の訴追などを求めるデモを今後は認めない姿勢を表明した。記者会見したイマラハ少将は「タハリール広場からは断固としてデモ隊を排除し、市

    エジプト軍「今後デモ隊は排除」 - 日本経済新聞
  • 緒方林太郎『象牙海岸(最終的には・・・)』

    治大国若烹小鮮 おがた林太郎ブログ 衆議院議員おがた林太郎が、日々の思いを徒然なるままに書き綴ります。題は「大国を治むるは小鮮を烹るがごとし」と読みます。 以前、ブログに書いた内容(1 、2 )ですが、私は少し読みを誤りました。最終的には、フランスが主導するかたちで国際社会はバグボ前大統領を放逐する方向で動きましたね。勝負は既に終わっています。バグボ前大統領は居座りを許されることなく、新大統領にウアタラ大統領が着任します(というか、法的には既にしていることになっているはずです。)。 それにしても、最近のサルコジのマッチョぶりはかなり特筆されます。元々閣僚時代からマッチョなアプローチが好きな御仁ではありました。特に内相時代は違法移民対応なんかでは相当に厳しくやっていました。時に「大統領選における極右の票取り込みか?」ということすら言われていました。 そこに何となくサルコジの焦りを感じないわけ

    緒方林太郎『象牙海岸(最終的には・・・)』
  • リビア:長期戦で圧迫 外交的解決も…池内恵・東大准教授 - 毎日jp(毎日新聞)

    仏英米など多国籍軍によるリビア攻撃の歴史的意味、今後の事態の展開、アラブ世界への影響などについて、研究活動のためエジプトに滞在中の池内恵・東大先端科学技術研究センター准教授(イスラム政治思想、中東地域研究)に聞いた。【白戸圭一】 カダフィ政権は国連安保理決議の受け入れを発表しながら、自国民への重火器による攻撃を続行し、国際社会を愚弄(ぐろう)する言動に出たため「確信犯」とみなされ、軍事攻撃が正当化される状況になった。「反帝国主義」を掲げてきたアラブ世界の諸政権の正統性が崩れた決定的瞬間だ。アラブ諸国の近代国家形成の失敗が露呈し、従来とは異なる理念に基づく新体制を模索する第一歩が踏み出された。 リビア人は、数万人のカダフィ派以外は空爆を容認するだろう。エジプト人の出稼ぎ労働者がリビア内で多く立ち往生し、カダフィ派が勝利すれば迫害も予想されるため、エジプトでは政府も市民もおおむね空爆に賛成して

  • 『『エジプト政変の本質』(1)』

    三〇年間続いた「ワンダラー」の声 エジプトの観光地でもっとも頻繁に聞く言葉は「ワンダラー(一ドル)!」というお土産売りの言葉である。絵葉書や模造品のパピルスを持ったお土産売りが、観光客に付きまとう悲しい風景がピラミッドで、スフィンクスで、ルクソールの神殿で展開されている。筆者は、これまで一九八〇年代から三〇回以上もエジプトを訪問した。最も気が重くなるのは、この「ワンダラー!」という同じ言葉が三〇年間も繰り返されてきたことだ。 この三〇年で世界は大きく変わった。ソ連は消滅したし、中国は経済大国になった。ドバイは空前の繁栄を謳歌し、そしてバブルの崩壊を味わった。ところがエジプトは変わらなかった。少なくとも貧しい人々の生活には改善の兆候は見られなかった。三〇年前に聞いた「ワン・ダラー!(一ドル)」との同じ声に現在でも付きまとわれる。たまには、「テン・ダラーズ(一〇ドル)!」くらい言って見ろと思う

    『『エジプト政変の本質』(1)』
  • エジプト暴動は軍部のチキンゲーム: 極東ブログ

    チュニジアの暴動から飛び火したかに見えるエジプトの暴動だが、これはおそらく、民主化とはあまり関係のない軍部のチキンゲームだろうし、緩和なクーデターと言ってもよいだろう。 エジプトの暴動で、近年の事態ですぐに連想されるのは、2008年のそれである。糧高騰によって政府公営販売所の品販売価格と市場価格の乖離が起こり、民衆が公営販売所に殺到して、暴動となった。死者は10人以上も出た。 同年はムバラク大統領が80歳になる記念の年でもあり、とりあえずの反体制派が中心となり、大統領の誕生日にストライキを計画した。このおりも、インターネットが活用されものだった。もっともエジプトでは強権政治が続き、かつチュニジアのように中産階級が厚くないことから、反政府勢力は運動の核とはなりえない。形の上では国際原子力機関(IAEA)事務局長エルバラダイ氏が帰国し民主化を語ったが、当面の動向として彼の支持層はないに等し

  • 緒方林太郎『ウェブ世代とイスラム主義』

    治大国若烹小鮮 おがた林太郎ブログ 衆議院議員おがた林太郎が、日々の思いを徒然なるままに書き綴ります。題は「大国を治むるは小鮮を烹るがごとし」と読みます。 チュニジアのベンアリ政権が崩壊した話は既にどんどん報道されていますね。 ベンアリ政権は強権政治でしたが、欧米の寵児でもありました。欧州への輸出を中心に着実に経済成長をしていて、一見政権が安定しているので、欧米からすると可愛い政権でしたね。特に周辺にリビアのカッザーフィみたいなとんでもないのがいたり、アルジェリアのように政権に一定の不安定さを抱える国があったりするのと比すると、ベンアリ政権は安定していて、成長していますからね。 ただ、私は21世紀に入らんとする前後くらいから「こうなってくると、大体ろくなことがない。」と思っていました。きっかけはジャーナリストのタウフィク・ベン・ブリックを巡る動きでした。政権批判を繰り返すベン・ブリックを投

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  • 緒方林太郎『フランス軍』

    治大国若烹小鮮 おがた林太郎ブログ 衆議院議員おがた林太郎が、日々の思いを徒然なるままに書き綴ります。題は「大国を治むるは小鮮を烹るがごとし」と読みます。 コートジボアール内政は、大統領選挙をきっかけに「予想通り」にこじれています。ただ、国際社会は国連、EU、アフリカ連合、ECOWASとすべての勢力がバグボ大統領の退陣を求めています。これだけ一方的に、反バグボ包囲網ができるとは意外でした。もう少し、アフリカ連合やECOWASは足を引きずると思っていたのですが、読みを誤りました。 まあ、ここまで来るとバグボ政権は長くは保たないでしょう。亡命先を探してあげることも必要になってきます。こういう時に使えそうなのが、サウジアラビア、モロッコあたりですね。欧州諸国の評判が悪いバグボを受け入れる窓口の広さと言えば、このあたりかなという気がします。特にサウジは、ウガンダの独裁者イディ・アミンですらジェッダ

    緒方林太郎『フランス軍』
  • 緒方林太郎『象牙海岸(その後)』

    治大国若烹小鮮 おがた林太郎ブログ 衆議院議員おがた林太郎が、日々の思いを徒然なるままに書き綴ります。題は「大国を治むるは小鮮を烹るがごとし」と読みます。 先月、こんな記事 を書きました。期待感を持ってはいましたが、結局、現時点で起きていることはこんな感じです。 ○ 第二回投票ではウアタラ候補がかなりの差を付けて勝ったと思われる。 ○ ただ、それを事前に察知したバグボ現大統領が結果の公表を徹底的に邪魔した。 ○ バグボは最終的に自分に近い人間で占められている憲法評議会に自分の当選を宣言させ、しかも、勝手にバグボが就任宣誓をした。 ○ これに対抗して、ウアタラも自分が大統領就任を宣誓した。 もう泣けてきます。一番分かりやすいダメダメシナリオです。なお、フランスはウアタラ当選を認め、さっさとバグボは引けと言わんばかりの姿勢です。かつ、欧米諸国やアフリカ連合はウアタラ当選を認めているようです。た

    緒方林太郎『象牙海岸(その後)』
  • 緒方林太郎『象牙海岸』

    治大国若烹小鮮 おがた林太郎ブログ 衆議院議員おがた林太郎が、日々の思いを徒然なるままに書き綴ります。題は「大国を治むるは小鮮を烹るがごとし」と読みます。 別に日を取り巻く情勢から逃げるわけではありませんが、久しぶりにアフリカ・ネタです。 今、コートジボアールで大統領選挙が行われています。第一回投票が終わったところです。この国、日ではあまり知られていませんが、フランス語圏西アフリカの雄・・・だった国です。かつては英語で「Ivory Coast」とか、日語でも「象牙海岸」とか呼ばれていましたが、ある時から「うちの国はCote d'Ivoireであって、それ以外の変な呼び方はしないでほしい」という主張を始め、今では日語でも「コートジボアール」が正解になっています。 この国は西アフリカの中ではカカオ、コーヒー、石油等で豊かな国になります。最大の都市アビジャンは高層ビルの建ち並ぶ大都会です

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  • 国連報告書によるルワンダ現政府軍による虐殺(ジェノサイド): 極東ブログ

    国内報道がないわけではないが、これもブログのエントリーとして拾っておいたほうがよいだろう。ルワンダ現政府軍が1996年から1997にかけて隣国ザイールに避難したフツ人を虐殺したと、1日、国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)が報告書を出した件である。 日語では「虐殺」という一語で議論されがちだが、英語ではテーマによって、atrocity(アトロシティ)、massacre(マサカー)、genocide(ジェノサイド)と分けられ日ほどの混乱はない。アトロシティは非人道的な虐殺で主に戦闘・戦争による残虐行為、マサカーは流血・殺害の事態性である。この2つの単語は見方によって使い分けられることもある。南京大虐殺は、"Nanking atrocities"とも"Nanking massacre"と呼ばれる。天安門事件は、その流血の惨事の面では、"Tiananmen massacre"と呼ばれるが、

  • スーダン情勢についてのオバマ米大統領演説: 極東ブログ

    スーダン情勢ついて議論する関係国の閣僚級会議が、統一政府のタハ副大統領と自治政府のキール大統領も出席し、24日国連部で開催された。関係国約40か国中もっとも重要な位置を占める米国のオバマ米大統領が演説は米政府サイトに「Remarks by President Barack Obama in a Ministerial Meeting on Sudan」(参照)として掲載されている。 重要な演説なので、以下に試訳しておきたい。 Remarks by President Barack Obama in a Ministerial Meeting on Sudan スーダンについての閣僚会議で行った米国オバマの発言 President Barack Obama New York, NY September 24, 2010 AS DELIVERED Good afternoon. Mr. Se

  • TechCrunch | Startup and Technology News

    Meta has been banned from launching features on Facebook and Instagram that would have collected data on voters in Spain using the social networks ahead of next month’s European Elections.…

    TechCrunch | Startup and Technology News
  • ウガンダ、反同性愛法案から死刑と終身刑を削除か - みやきち日記

    Uganda ‘to remove death penalty from anti-gay bill’ - from Pink News - all the latest gay news from the gay community - Pink News ウガンダの反同性愛法「悪質な同性愛者は死刑、同性愛者を通報しない家族と友人は最高で懲役7年の刑」 - みやきち日記の続報です。ウガンダが、世界中から反対されているこの法案から、同性愛者への死刑と終身刑の項目を取り除く動きがあるそうです。 伝えられるところでは、同国の「行動倫理規範省」(ministry of ethics and integrity)大臣のNsaba Buturo氏は、処刑の代わりにもっと「洗練された」刑罰が望ましいと述べているとのこと。Buturo大臣は「ゲイを治療する」セラピーについて触れ、新しい法案は同性愛者への

    ウガンダ、反同性愛法案から死刑と終身刑を削除か - みやきち日記
  • 中国とアフリカ:虐殺なんて気にするな  JBpress(日本ビジネスプレス)

    The Economist 1845年創刊の英国の有力経済誌で、特に経済、国際政治に関して世界的に権威のある媒体とされる。知識層からの信頼が厚く、歴史観と見識に富んだ鋭い分析、オピニオン記事に定評がある。世界発行部数は約142万部。 金融危機が世界を揺るがし、国際政治、安全保障の枠組みも大きく変わりつつある。そんな激動の時代にあって識者からも頼りにされるのが英エコノミスト誌の見識。このコラムでは、最新号から毎週5お届けする。 >>「The Economist」の記事一覧

  • TechCrunch | Startup and Technology News

    Uber has led a $20 million round into Everest Fleet, a Mumbai-based fleet management company that boasts over 10,000 vehicles running on rideshare platforms Uber and Ola throughout India. The company

    TechCrunch | Startup and Technology News