小中学校の教室の出入口はたいてい前後に2つある。あれって偶然じゃなくてルールで決まってるって知ってました? そんなふうに、身の回りのものの形を実は決めているルールについて調べてみました。
小中学校の教室の出入口はたいてい前後に2つある。あれって偶然じゃなくてルールで決まってるって知ってました? そんなふうに、身の回りのものの形を実は決めているルールについて調べてみました。
東京は、その昔「大江戸八百八町」とよばれたほど、とても沢山の町名があった。 しかし、昭和37年に「住居表示に関する法律」が制定されて以降、様々な町名が住居表示によって消されてしまい、◯◯何丁目。という味気ない住所に変わってしまったところが多い。 だが、町を歩いていると、今でも当時の町名がそのまま残った看板などに出会うことが時々ある。 今回、そんな旧町名の痕跡を探している「旧町名マニア」の旧町名探しについていってみた。
冬、街路樹の葉が落ちると、枝の間にたまに鳥の巣があるのに気づく。葉のあるうちには見えなかった巣が、まんまとむき出しになっているのだ。あれを探すのはこの時期、ちょっと楽しい。たぶんカラスの巣だろう。 都会の巣には、しばしば人工物が使われているのも一興だ。例えば針金ハンガー。ハンガーならうちにもある、なら自分にもあの巣、作れないだろうか。大人の隠れ家を、ハンガーで作ってみたい。
僕は小学生の頃書道教室に通っていた。通っていたというか、通わされていたのだ。2年生から6年生まで4年間通って、なぜか三段という段位になった。習字ってやってるだけでなんか勝手に段位が上がっていくのだ(多分教室次第)。 でも大人になってからはほとんど習字なんてしない。だって、準備も後片付けも面倒くさい。筆を洗うと流しが汚れるので掃除も面倒だ。 そこで、気軽に習字をするソリューションを編み出した。 あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松本です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリはDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました。著書は「チェーン店B級グルメ メニュー別ガチンコ食べ比べ」「30日間マクドナルド生活」の2冊。買ってくだされ。(動画インタ
こちらの本。今からおよそ30年ほど前に発行された料理本です。そのタイトル通り、軍隊で使われていた調理指南書の復刻本。基本的な調理方法や様々な料理の作り方が書かれています。 しかし、軍隊という特殊な環境で使われたものなので、普通の料理本ではみかけないような不思議な指示や料理が多数見られます。今回はそのなかのいくつかを実際に作ってみました。 1972年生まれ。元機械設計屋の工業製造業系ライター。普段は工業、製造業関係、テクノロジー全般の記事を多く書いています。元プロボクサーでウルトラマラソンを走ります。日本酒利き酒師の資格があり、ライター以外に日本酒と発酵食品をメインにした飲み屋も経営しているので、体力実践系、各種料理、日本酒関係の記事も多く書いています。(動画インタビュー) 前の記事:食に関する本だけの図書館 > 個人サイト 酒と醸し料理 BY 工業製造業系ライター 馬場吉成 website
7~8年前に一度だけ立ち寄ったことがある、島根県益田市匹見町という町がある。車の通りが多い国道から1時間近く細い山道を走っていったところに現れる小さな町だ。「匹見峡温泉」という温泉もある。 以前この町に行った時に誰も居ない「ミステリーハウス(斜めに建ってる家)」と「巨大迷路」にちょっとだけ立ち寄ったのだが、もう一度じっくり見に行ってみようと思い、行って来た。 (さくらいみか) あまり知られていない島根の横長っぷりを軽く紹介 島根県松江市へ帰省するついでに目的地へ行くことにしたが、今回の移動距離は名古屋⇔大阪間よりも長いと分かってちょっとびっくりした。関東の方だと、東海道線の東京⇔藤枝間ぐらい。 県内には新幹線もなく、高速道路もきちんとは繋がっていない(途切れ途切れで存在はするが)。 更に目的地には鉄道も通っていないので、交通手段としては主に一般道を車で行くのがベストだ。 「県内をフラッと旅
日本全国、どのポストに出しても郵便物は届く…はずなのだが、いざ投函しようとする時、ふと 「ここに出して本当に大丈夫だろうか…」 と思ったことはないだろうか。 ・ひょっとしてこれは放置ポスト(撤去することすら忘れられている)だったりしないか? ・郵便局の人はこのポストにもちゃんと集めに来てくれるだろうか? そんな疑念を抱きかねない雰囲気を持ったポストを集めてみた。 (T・斎藤) 不安になるロケーション まずはロケーションが不安なタイプを見ていこう。 上の写真のポスト、道端に唐突に立っているのが大変不安だ。 中の郵便物がちゃんと回収されるか、という点はもとより自転車や車がポストにぶつかりやしないかという点でも心配になる。 ポストの前に置かれた、役に立ってるのか立ってないのかわからないカラーコーン(タイヤ付き)がまた存在の危うさを際立たせている。
日常生活の中で、スナップ写真を撮ることがある。大抵の場合はニコッと笑ったり、楽しいポーズを決めたりするだろう。 スナップ写真とはそういうものだ。しかし、たまたま撮った写真をきっかけに気がついたことがある。被写体の表情が微妙だと、写真全体がおかしな雰囲気に包まれるのだ。 右の写真がそのきっかけとなった写真。どういうことか検証してみよう。 (小野法師丸) 慣れない場所で見つけた新しい自分 きっかけは、銀座のちょっといいレストランの食事券を手に入れたことだ。義父母が行った法事の引き出物がカタログ形式だったのを、そのままもらって食事券をチョイスしたという流 れだ。 そういう流れでもないと、自分から銀座のしゃれた店に行くということは個人的にはない。楽しみにして行ったわけだ。
2/14、バレンタインデー。日本では女性が男性に愛情を込めてチョコレートを贈ることわりになっている。僕にはあまり縁のない日なので毎年苦々しく思っていたのだが、スーパーなどに行くとどうしても目に入ってくるのはチョコレート推しの商品陳列。 僕以外の男へ贈られるチョコになぞ興味はないわ!とささくれながら買い物をしていると、ちょっと面白い光景に出会った。 今回は大体そんな話です。 (松本 圭司)) ふつう、バレンタインデーのスーパーはこんなイメージだ 2月のスーパーといえばチョコだ。とにかくチョコ推し。エンド陳列(商品棚の両側の部分)には何段もチョコが積まれているのが普通だ。 規模の大きいところに行くと、神殿か何かの様な有様になっている事もある。下の写真はイトーヨーカドーで、meiji神殿が建設されていた。色もピンクで大変に可愛らしい。 可愛らしいのだけど、正直チョコには全然興味がないのだ。僕は。
子供の頃、甘いものが欲しくなるとよく母親に「カタクリコたべた~い」とねだっていた。ずいぶん荒っぽいオヤツ事情、戦後の子かワシは。 とはいえ粉をそのままサフサフ食べるわけではもちろんない。懐かしの好物を、今あらためて味わおう。 (櫻田 智也) レシピのご紹介 母親がつくってくれた(くれた、というほどの物でもない)、片栗粉と砂糖を一緒にお湯で溶いたスイーツ。それがぼくの大好きだった「オヤツとしてのカタクリコ」である。 具体的に説明してみるとどうだろう、あらためて寂しい食品ではないか。 ぼくはこれを母から「はい、カタクリコ」といって食べさせられていたので、片栗粉が一般には粉末を指し示すということを、ずいぶん長いこと知らなかった。 以前このことを知り合いに話したところ「catakuricoって書いたら高級感が!」と言っていたが、余計に悲しいとおもうよ、ぼくは。
「アリの巣観察キット」というものがある。青いゲルで満たされた透明な箱の中にアリを放つと、ゲルを掘り進み巣を作る。透明なゲルを通して、巣の広がる様子が観察できるというものだ。 自分も昔買ってみたが、どうもうまくいかずアリ3匹死んでしまった。彼らには申し訳ないことをした。 ところで、最近はそのゲル自体を自分で作れるキットが売っているのだ。店頭で偶然目にして以来、ずっと気になっていたのだが、ある日ふと思い立った。アリの巣じゃなくて、人の巣を作れないものだろうか。あのゲルの中に建築模型みたいな家を。 果たして劇的改造、となるだろうか。 (乙幡 啓子)
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