自分の足を噛みちぎった2本脚の犬アンドレ、義足をつけて走り回る アンドレという2本足の犬がいます。 アンドレはカナダで野生動物を違法に捕まえるトラップにかかってしまい、そのトラップから逃れるため、自分の足を噛み千切ったのです。 それ以来ずいぶん長い間、2本足でした。 シェパード・ロットワイラー・ラブラドールの雑種であるアンドレは、足が2本ちぎれたまま、何週間もキャンプトラックにいました。 子犬救助のメンバーがアンドレを見つけたときはたった38ポンド(約17kg)の体重しかありませんでした。2本の足では立てなかったからです。 そんなアンドレに義足が作られることになりました。3歳になるアンドレは現在はアメリカ・コロラド州にいます。 そしてこのたび義足を付けられ、もう一度立つチャンスが与えられたのです。もう1年以上、自分の足で立つことのなかったアンドレが、義足で立つことを覚えるまでにそう時間は掛