哀しみの牛丼 曲は天から降ってくる。 ……こともあります。 歌モノの場合は結構多いです。 具体的に言えば、道を歩いている所にふと沸いて出てくる事が多い。沸き始めると止まらない。やぱ、あ、イントロ来た、Aメロ来た、弦来た、ギターリフも来た、あ、歌詞付きでサビまで来た、コーラスもきたー、あわわ、という感じです。放置しておけば頭の中を右から左にすーっと流れて消えて行ってしまうので、すかさずメモせねばなりません。なので五線紙ノートと鉛筆は常に携帯しています。沸き始めたら人目なんて気にせず、駅のホームだろうが人混みだろうが立ち止まってその場でメモ。沸いてくる速度にメモの速度が追いつかず、必死の形相でメモメモです。 だって、道ばたで降ってくる曲は名曲が多い。 ……からではありません。 メモをする最大の理由は、 「忘れた曲は世界一の名曲だった気がするから。」 これに尽きます。 実際、メモして帰宅して改め
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