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ブックマーク / www.style.fm (2)

  • 第139回 ゲームのアニメ化に思った事 - WEBアニメスタイル_COLUMN

    あるゲーム(いうまでもなく「ポケモン」である)のアニメ化の、シリーズ構成をやらないか? という打診を受けて、その打ち合わせに出席するまでの日数は、それほどなかった。 その間、考えていた事はというと……。 「ポケモン」というゲームに対して、予備知識はほとんどなかった。 ただ、いわゆるゲームというものに関しては、詳しくとはいえないが、ある程度どんなものかの知識はあった。 僕の書いた「永遠のフィレーナ」という小説を原作にして、OVAが作られ、ファミコンのゲームが作られた事があったからだ。 その時、小説ゲーム化にあたり、ゲーム独自の色々なアイディア出しと監修を頼まれた。もとになる原作者が、僕なのだから、それは当然なのかも知れない。 打ち合わせも何回か出席したし、ホテルの泊まり込み……つまり缶詰めで、制作会議も体験した。 場所は東京でなく小田原に近い平塚市のホテルで、当時、小田原に住んでいた僕を考

  • WEBアニメスタイル_COLUMN

    「LIPS the Agent」と、ほぼ同時期に書いたデジタル・ストーリー・ブックが、「平安魔都からくり綺譚」だった。 絵は、いのまたむつみさんが担当してくれた。 性格はともかく、容貌は美形ぞろいの登場人物ばかりのこの作品を、よく描いてくれたと感心する。 美形だらけの人物達に美形なりの差をつけるのは、男女かかわらず描ける美形のレパートリーが広いという事だからだ。 なにしろこの作品、自分の美貌というか美形ぶりに自信のある男女しか出てこないのである。 デジタル・ストーリー・ブックに関しては、プロデューサーからは、どんな内容の話でも面白ければ構わないと言われていたが、そんな事はめったにない事だった。 いくら原作のないオリジナルのストーリーで、その内容は僕にまかしてくれるにしても「魔女っ子もの」にしてくれとか、「アイドルもの」にしてくれとか、「ロボットもの」でやってくれぐらいの注文はつく。 昔のT

    mimizuku004
    mimizuku004 2008/01/10
    『僕の世界にないものを、僕は書けない。』
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