2010年8月18日、米国学術団体評議会(ACLS)が有償提供している電子書籍化プログラム“Humanities E-Book”が、2009年末から2010年初めにかけて行った、携帯用電子書籍リーダーでの学術書の利用に関する調査報告書“Handheld E-Book Readers and Scholarship:Report and Reader Survey”を公開しています。 Handheld E-Book Readers and Scholarship: Report and Reader Survey http://www.humanitiesebook.org/heb-whitepaper-3.html New White Paper: Handheld E-Book Readers and Scholarship: Report and Reader Survey (2010
インターネットコムとgooリサーチが、全国10代から60代以上のインターネットユーザー1,080人に対して実施した「青空文庫」の認知度調査で、調査対象の20.7%が、「読んだことがある」および「名前は聞いたことがある」と答えたとのことです。「青空文庫」の質問の前に、「電子書籍」について知っているかどうかを尋ねたところ、「よく知っている」、「なんとなく知っている」を合わせると、80.8%(873人)が「知っている」と答えたとのことです。なお、2008年と2009年にも同様の調査が実施されていました。その当時とは調査会社が異なるために比較は難しいながらも、2009年8月の調査では、「電子書籍」の認知度が79.0%で、「青空文庫」の認知度は10.7%であったとのことです。 「青空文庫」認知度、2割台に (2010/8/31付け japan.internet.comの記事) http://japa
世界図書館情報会議(WLIC):第76回IFLA年次大会<報告> 2010年8月10日から15日まで,世界図書館情報会議(WLIC):第76回国際図書館連盟(IFLA)年次大会が「知識へのオープンアクセス-持続的な発展の促進に向けて」をテーマとして,スウェーデン第二の都市ヨーテボリのスウェーデン・エキシビション&コングレスセンターで開催された。128か国から3,300名以上が参加し,日本からは,長尾真国立国会図書館(NDL)館長を団長とするNDLからの代表団7名を含む25名以上の参加者があった。大会会期中,160近い公開セッションに加え,約80機関が出展した展示会,200のポスターセッション等が行われた。また大会に合わせて常任委員会等の役員会が開催されたほか,13のサテライトミーティングが大会前後にスウェーデン国内各都市や近隣の国で行われた。 11日の開会式は,WLIC2010組織委員長の
日本学術会議による提言「学術誌問題の解決に向けて」 日本学術会議は,2010年8月2日付けで日本における学術誌問題に関する提言「学術誌問題の解決に向けて-『包括的学術誌コンソーシアム』の創設-」を公開した。以下では,提言書の内容について簡単に紹介する。 第1章「はじめに」では,後章で指摘するポイントについて大まかな前提と見取り図を示し,そのうえで第2章「学術誌を巡る現状・動向」において,学術誌を巡る現状とその問題点がまとめられている。すなわち,日本の学術誌の情報流通は海外の学術誌商業誌に過度に依存しなければならない状況であること,学術誌へのアクセスおよび学術誌による発信の両面において機能不全に陥っていること,学術情報流通に関わる人材の不足等である。 第3章「学術誌へのアクセス,学術誌による発信のあるべき姿」では,上述の問題点を踏まえそれぞれの論点での「あるべき姿」を提示している。学術誌への
欧州の図書館におけるソーシャルメディアの活用度合の調査 スウェーデンで開催された2010年IFLA大会のサテライトミーティングの一つである“Marketing Libraries in a Web 2.0 World”において,学術データベース等を扱うEBSCO社が,欧州の図書館におけるソーシャルメディアの活用度合についての調査の結果を発表した。ウェブで公開されているスライドを基に,その概要を紹介する。 調査は,EBSCO社の欧州の顧客に対して行われたもので,ブログやWiki,Facebook,Twitter等のツールが図書館でどのように使用されているかを調べたものである。1,241機関から回答があり,その内訳は,大学が47%,医療機関が12%,政府機関が11%,研究機関が9%などであった。ソーシャルメディアに対する印象については,「非常に」から「やや」までを含めると,94%の回答者が肯定
開催場所 : 筑波大学春日エリア 情報メディアユニオン3階共同研究会議室 開催日程:2010年9月2日(木)16:00-18:00 ALISについては http://libalis.blog133.fc2.com/ をご覧ください。 ライトニングトークは以下の通りでした。 続きを読む
ホームページへの大量アクセス事件について、愛知県の岡崎市立中央図書館が初めて弁明した内容に、異論が相次いでいる。図書館ソフトの不具合が指摘されているのに対し、大量アクセスが悪いとの弁明に終始しているからだ。真相はどうなのか。 きっかけは、愛知県在住の男性(39)が岡崎市立中央図書館の新着図書データベースに大量アクセスをして利用者に閲覧できなくしたとして、岡崎署に偽計業務妨害の疑いで2010年5月25日に逮捕されたことだ。 ■「利用者自らが配慮すべき」 報道によると、男性は3〜4月、自作プログラムを使って、新着図書のリストに自動的にアクセスして、それをコピペすることを14日間3万3000回繰り返していた。これがサイバー攻撃とみなされたわけで、名古屋地検岡崎支部が6月、男性を起訴猶予処分にしていた。 ところが、男性がアクセスしたのは、1秒間に1回程度だったため、ソフトに詳しいネットユー
07 « 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 » 09 こんにちは。ariyosiです。 本日の様子は以下のURLでUstream配信致します。 http://www.ustream.tv/channel/alis-ust また、当日の発表者のスライド等はslideshareにアップ致します。 http://slidesha.re/bi9Yet 再度になりますが、発表者は以下の通り 1. 伊藤弘人(筑波大学図書館情報メディア研究科) 「社会人になる青年の主張~社会人になっても自分は図書館情報学な人たちと関わっていきたい~」 2. 八木澤ちひろ(京都大学人文科学研究所図書掛) 「ひよっこライブラリアンの4ヶ月(仮)」 3. 池田光雪(筑波大学知識情報・図書館学類
2010年も終わりが見え始めた9月、今さらですが今年は電子書籍の年だと言われています。ただ、たまに考えたり、「自炊」してみたり、電子書籍を買ってみたりしたのですが、今のところ、よく分かっていません。 それはそうとして、では、電子書籍を作るにあたり、それをデザインすることについてどのようなことが起こっているのか集めてみました。フォーマットの問題もありますが、今回は自分の近く(主に日本)で、電子書籍の周縁で、どんなことが語られているのかを中心に集めてみました。随時、追加/修正の予定です。 Marginalreview http://marginalreview.cocolog-nifty.com/blog/ こちらの「電子書籍時代のブックデザイン」シリーズは61回を越えています。 パブー http://p.booklog.jp/ paperboy&co.による電子書籍を作成、販売することのでき
図書館の危機管理 “図書館の危機管理”といえば、図書館問題研究会の近年のヒット作であると思います*1。実践的で図書館員の問題意識、日ごろの苦悩に応えるような研究・議論・発表は相応の評価が与えられなくてはなりません。 私も、 こんなときどうするの?―図書館での危機安全管理マニュアル作成の手引き 作者: 日本図書館協会図書館経営委員会危機・安全管理特別検討チーム出版社/メーカー: 日本図書館協会発売日: 2005/11メディア: 大型本 クリック: 9回この商品を含むブログ (1件) を見る分館の「責任」ある立場としてこの本を買い求めました。 が、幸いにして「役に立たず」におわったのですが… この本を送り出した方々からは不本意でありましょうが、この本は公共図書館の指定管理者・民間委託契約で重宝されております。図書館という「公の施設」の管理は適切でなければなりませんが、あらゆる「危機」というもの
今日は、熱く盛り上がったダイトケン全国大会のレポートをお送りします! そして、ちょうど大会中に息子の誕生日。 こんなときに、自宅から1時間しかかからない大阪に、大会中4日に渡って泊まり込んだ私。可哀そうな息子。 <●ダイトケン全国大会 in 大阪> さて、以前から何度も、この場でご案内していましたダイトケン全国大会が、無事終了しました! 大学図書館問題研究会(略称「大図研」=ダイトケン) 大学図書館問題研究会全国大会 in 大阪 公式サイト Twitter 大会公式アカウント とにかく!熱い全国大会でした! おそらく、ダイトケン史上最多であろうと思われる、約170名の参加がありました。 そして今回の特長は、会員でない方の参加の多さです。コンテンツが良かったのか、ダイトケン会員外のご参加が多いことは、望外の喜びでした。 改めて言う間でもありませんが、全国大会ですから、研究会の最大の研究成果発
2010年という年が,日本の図書館業界において,長く記憶に留められる1年になったことは間違いないでしょう。それは日本図書館協会による「認定司書制度」の正式な発足,岡崎市立中央図書館(あるいは三菱電機インフォメーションシステムズ〈MDIS〉)事件(参考。杉谷智宏さんによる労作です),そして高知県立図書館と高知市立図書館の「合築」問題(参考1,参考2)によってである,と僕は見ます。この3つの「事件」は,1970年代より今日にいたるまで日本の国家レベルにおける図書館政策の不在,そして図書館業界(そのナショナルセンターであるところの日本図書館協会と,その有力な構成要素である公共図書館系団体である日本図書館研究会,図書館問題研究会を中心とする)が推し進めてきた,『市民の図書館』(初版1970年,増補版1976年)というひとつの不磨の大典政策文書に基づく,公共図書館運動の最終的な帰結と破綻を,業界に携
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high190です。 ハーバード大学が図書館研究所を開設したとのニュースがありました。 ハーバード大学、「図書館研究所」を開設(出典:カレントアウェアネス・ポータル 2010/08/24) 米国のハーバード大学が、「図書館研究所」(Library Lab)を開設したとのことです。学生や教員に対するよりよい図書館サービスの提供と、情報社会の形成への関与を目的とし、Arcadia Fundのによる財政的支援のもと、図書館の業務に革新をもたらすための機会を個人に対して提供するとのことです。ダーントン図書館長は、「研究所により様々なデジタルイノベーションが起こり、情報技術の世界でのハーバードのリーダーシップを確かなものとするであろう」とコメントしています。 研究所のWebサイトは以下の通りです。 Harvard Library Lab 」 図書も電子化の時代、これから図書館がどのように姿を変えてい
The Top Three hottest new majors for a career in technology : Microsoft JobsBlog マイクロソフトの採用活動などを記しているブログ「Microsoft JobsBlog」に8月23日付けでポストされたエントリ「The Top Three hottest new majors for a career in technology」(テクノロジー分野でもっとも熱い、3つの専門性とは)では、長期的に見て次の3つがホットな分野だと挙げられています。 Data Mining/Machine Learning/AI/Natural Language Processing (データマイニング/機械学習/人工知能/自然言語処理) Business Intelligence/Competitive Intelligence (ビジ
色々あって急遽、可及的速やかに、ワードの文書に参考文献挿入ができるソフトを使いこなさなければいけなくなりました。しかも数日以内に該当文書を仕上げるため、即使えるもの・・・。 GetARef 現在手元にあるのはGetARefなんですが、これがまた使いにくいインターフェースなんですね。慣れればいいのかもしれませんが、直感的に文献を管理して、データリストを作って・・・ということが、公開されている説明書を読んでもいまいちわからない。後述するEndNoteよりも1万円ほど安いのと、評判が悪くなさそうなので購入してみたものの、現在は失敗感が否めません。ああお金が・・・・。 EndNote 長所 みんなつかってる 文献管理の標準ソフト Citation形式も、かなり多くのジャーナルに対応*1 短所 マニュアル本をひきひきやらないと使えない 1つ1つ論文をMedline形式でインポートしてアップロードとい
まとめ 以下のような論文代筆サービスを使おうと考えてみるいるみなさま。 卒業論文(卒論)・修士論文(修論)・レポート代行の代筆くん Happy Campus あなたが、研究過程や論文執筆過程を管理しない研究室やゼミに属しているならば、論文代筆サービスで指導教員を騙せる可能性があります。ですが、そもそもそんな学科や専攻を卒業/修了しても価値がありません。 研究過程や論文執筆過程をの管理を行っている研究室やゼミに属しているならばお金の無駄です止めましょう。 メタ研究技術を身につけた人材は社会で求められている 昨日、博士持ちでかつ会社勤務をしている方々とお食事したときの一言が印象に残っている。 「なんだかんだいって、私たちって転職先を選べるんだよね。」 もちろん、博士号を持っているから職が得られるというわけではなく、そのときに身につけた専門知識やメタ研究技術をベースに最初に就職した先で自分の売り
ヲタクツーリズム、略してヲタツー。奈良県立大学 地域創造学部で講師をしている岡本健と申します。観光社会学、コンテンツツーリズム、アニメ聖地巡礼の研究をしております。2013年2月11日に『n次創作観光 ―アニメ聖地巡礼/コンテンツツーリズム/観光社会学の可能性』を出版いたしました。どうぞよろしくお願いいたします! 毎月届くHUSCAPの月間ダウンロード記録が届きました。 HUSCAPに登録すると、こういうメールがいただけるのです。 とてもありがたい! 来たデータは以下の通りです。 2010年8月のダウンロード数です。 それにしても、たくさん登録させてもらってるなぁ。 論文名:A Study on Impact of Anime on Tourism in Japan : A Case of "Anime Pilgrimage" 合計:4 論文名:The role of student vo
(1)昨日、名古屋大学中央図書館を見学してきたので、その話をします。名古屋大学中央図書館は、月~金は8時から22時まで、土日は8:45から17:00まで開館しています。名古屋大学には300万冊の蔵書がありますが、そのうち100万冊が中央図書館にあります。ほぼ全面開架式です。 (2)一般市民も、入口の受付で手続きをとれば、利用ができます。この図書館の目玉は、改装して新しくオープンした「ラーニング・コモンズ」です。中央に学生アルバイトが常駐する「総合サポートカウンター」があり、ITサポートやライティングサポート、学習支援、ピアサポートなどの支援をします。 (3)ピアサポーターが相談を受け付ける、個別ブースの相談室や、2人で論文やレポート作成ができるワーキングデスク「ライティング・サポートエリア」、セミナールーム、可動デスク、プロジェクター、ホワイトボードを備えた「グループラーニングエリア」、A
2010/09/02 3:06PM 字幕 by nahohoさん カテゴリ:エンターテイメント タグ: なし 説明:あくまでもフィクションです。 あくまでも・・・
千葉大学附属図書館(本館)で2010年6月から始まった、「てとり文庫」という本の企画展示についてです。 「てとり文庫」は、千葉大図書館にいらっしゃった方に、様々な本を手にとってほしいという思いから生まれました。 常時2つのテーマを展示し、毎月新しいテーマで展示しています。各テーマごとに約50冊の本を展示しています。 企画は図書館員さんと協同で行っています。私はポスターのデザインを担当しています。 これまで次の4つのテーマが展示されました: その1: キャンパスライフ その2: 宇宙開発 その3: Anne Frank (アンネ・フランクパネル展に合わせて企画) その4: 旅企画いち アジア 今月から始まった新しいテーマは「坂本龍馬」です。展示期間は9月1日~10月30日までです。 おひとりでも多くの方に、てとり文庫を手にとっていただけたら嬉しく思います。 タグ: てとり文庫
国民読書年記念事業第1弾 電子書籍じゃ真似できない!頑張れ書物の3D「書棚」 「あなたの書棚、公開しませんか!」 応募募集 平成22年9月7日(火)~10月31日(日) 図書情報館では、国民読書年記念事業第1弾として、あなたの書棚(コレクション)を館内に実現する、「あなたの書棚、公開しませんか!」を開催します。 内田樹神戸女学院大学教授の最新刊『街場のメディア論』では、電子書籍と紙媒体とを比較し、「・・・電子書籍の、紙媒体に対する最大の弱点は、電子書籍は『書棚を空間的にかたちづくることができない』」(同書p.159)と述べています。図書情報館は、空間をかたちづくる紙媒体の良さを自分なりに表現する場を提供します。専門スタッフである「司書」が選書し、日本十進分類法に従って構成される図書情報館の書架とはひと味違った、自分が選んだ本を並べて自分なりに構成した書棚をつくってみたいと思っている方を以下
ホームページへの大量アクセス事件について、愛知県の岡崎市立中央図書館が初めて弁明した内容に、異論が相次いでいる。図書館ソフトの不具合が指摘されているのに対し、大量アクセスが悪いとの弁明に終始しているからだ。真相はどうなのか。 きっかけは、愛知県在住の男性(39)が岡崎市立中央図書館の新着図書データベースに大量アクセスをして利用者に閲覧できなくしたとして、岡崎署に偽計業務妨害の疑いで2010年5月25日に逮捕されたことだ。 「利用者自らが配慮すべき」 報道によると、男性は3~4月、自作プログラムを使って、新着図書のリストに自動的にアクセスして、それをコピペすることを14日間3万3000回繰り返していた。これがサイバー攻撃とみなされたわけで、名古屋地検岡崎支部が6月、男性を起訴猶予処分にしていた。 ところが、男性がアクセスしたのは、1秒間に1回程度だったため、ソフトに詳しいネットユーザーらを中
岡崎市立中央図書館のホームページ(HP)が大量アクセスを受け閲覧困難になった問題で、図書館は1日、サーバー入れ替えなどのシステム更新を11年1月初旬に実施する方針を明らかにした。市と図書館が同日、市民から3月に問い合わせを受けて以降初めて、HPに詳細な経緯を説明する文書を載せた。 「短時間に大量の図書データ情報を入手できる事態を想定していなかった」と説明し、HP利用者に対し「情報収集のために使う手段がほかの利用者に迷惑をかけていないかどうかについて配慮を」と注意を促した。 閲覧が困難になったのは図書館の古いソフトが一因で、1時間に400回までのアクセスにしか対応していなかった。図書館は「非がない」との姿勢に終始しており、HPの説明でも責任に言及しなかった。【中村宰和】
電子書籍、中国に活路=丸善が先陣、国内は競争過熱 電子書籍、中国に活路=丸善が先陣、国内は競争過熱 書籍販売大手の丸善が2日、中国のIT(情報技術)企業グループと組み、同国で電子書籍事業に参入すると表明した。国境を瞬時に越えるインターネットのメリットを生かし、日本のマンガや学術書を現地で独占的に売り込む。電子書籍は国内でも参入が相次ぎ、競争が激化する中、丸善が巨大市場の中国に先陣を切って布石を打ったことで、他社の戦略にも影響を与えそうだ。 「電子化の意味することは、国境をまたいでコンテンツが流通できることだ」−。丸善の小城武彦社長はこう力を込めた。提携先の北大方正集団は中国や欧米で4500以上の電子図書館サービスを展開、中国内の政府刊行物の電子化も一手に担う。丸善は北大方正の日本法人を通じて日本のコンテンツを提供、中国の消費者に配信する仕組み。まずは10月上旬から同国湖北省で携帯電話向け
ソニー米国法人は9月1日、電子書籍リーダー「Sony Reader」の新機種とiPhone、Android用アプリを発表し、同製品を日本などにも拡大することを明らかにした。 新しいReaderは、従来よりも薄型軽量になり、E Inkの新型電子ペーパー「Pearl」を採用している。Kindle新モデルにも採用されている技術で、従来よりコントラストが50%向上している。また、3つのエディションすべてにフルタッチスクリーンを導入した。これまではDaily EditionとTouch Editionのみタッチ対応だった。 小型モデル「Pocket Edition」(PRS-350)は5インチのディスプレイを搭載し、2Gバイトのストレージを内蔵で重さは155グラム。価格は179ドルで、本体カラーはピンクとシルバー。旧機種(PRS-300)は129.99ドルに値下げされた。 「Touch Editio
リンク Wikipedia 岡崎市立中央図書館 岡崎市立中央図書館(おかざきしりつちゅうおうとしょかん)は、愛知県岡崎市康生通西にある公共図書館である。額田地域の樫山町にある岡崎市立額田図書館とともに岡崎市立図書館を構成する。 三河地方の岡崎は徳川家康の生誕地であり、江戸時代には岡崎城の城下町や東海道の宿場町として発展した歴史を持つ。1899年(明治32年)には図書館令が公布され、全国的に図書館が増加していった。1912年(明治45年)3月の岡崎町町会で公立図書館の開設が議決され、6月29日に図書館設置の許可が下りると、7月21日には門前町にある随念寺 12 users 1 リンク Wikipedia 岡崎市立中央図書館事件 岡崎市立中央図書館事件(おかざきしりつちゅうおうとしょかんじけん)は、2010年3月頃に岡崎市立図書館の蔵書検索システムにアクセス障害が発生し、利用者の一人が逮捕され
Hiromitsu Takagi @HiromitsuTakagi @YanaseTooru 簗瀬太様、お返事を頂戴できるものかわかりませんが書きます。「5年前には想定できなかった」は先月の時点での業者の言い分です。現在では欠陥が原因と確認されています。「技術革新はたいへん早い」は関係なく、単に欠陥が原因ですので、10年前… #librahack Hiromitsu Takagi @HiromitsuTakagi @YanaseTooru …10年前の水準でも異常な設計です。同じ業者を採用している東京中野区の図書館でも何年か前から画面が出なくなる不具合がしばしば起きていると電話で聞きました。他からも同様の話を聞いたとの証言が出ています。欠陥の原因はここで皆さんが推定… #librahack
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