3Dプリンターで回路基板を製作、NY発のベンチャーが狙う日本市場:日米のビジネス事情の違いを知る(1/9 ページ) ニューヨークでSix ApartのCEOを務める傍(かたわ)ら、新規事業に取り組む関信浩氏が、米国でのビジネスに力を入れる日本人アントレプレナー(起業家)や、日本とのビジネスに興味を持つ外国人と対話する「アントレプレナー対談。日米のビジネス事情の違いを知る」。 第4回は、ニューヨーク発のハードウェアスタートアップ「BotFactory」のCEO、Nicolas Vansnick(以下、ニコラス)氏をゲストに迎えます。BotFactory社は、回路基板をプリントし部品も配置する3Dプリンター「Squink(スクインク)」の開発、提供を行っています。同製品は、2014年夏に実施した「Kickstarter(キックスターター)」への出品を通じ、10万380ドル(約1238万円)の資
