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winnyと司法に関するminaraiのブックマーク (20)

  • 伝説が終わり、歴史が始まる。 - 壇弁護士の事務室

    先ほど、最高裁から上告棄却の決定が送られてきた。 決定の内容は、既に裁判所のホームページにアップされているので、そちらを参照して欲しい。 これで、Winny事件は、今後、刑事補償請求等の手続はあるものの、いちおうの大団円を迎えることができた。何とか、技術者としての名誉を彼の手の中に残すことができた。1人の人間の小さな名誉。たったこれだけのことが実現するのに、多くの日々と多くの人の力が必要だったのである。 件で、無罪を得ることが出来たのは、金子氏を支援する多くの方々のおかげである。 裁判所での証言、意見書の協力、寄付金の募集、その他、多くの励ましの言葉。この場を借りて、支援してくださった方々に、お礼申し上げる次第である。 私の弁護士としてのキャリアの多くは、「Winny弁護団事務局長」の肩書きとともにあった。今回、彼の無罪を探す冒険の旅は無事終着点に辿りつくことが出来た。無罪の為に闘ってき

    伝説が終わり、歴史が始まる。 - 壇弁護士の事務室
  • ウィニー無罪 それでも大切な技術者の良心 : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    ウィニー無罪 それでも大切な技術者の良心(10月11日付・読売社説) どんな技術も使い方次第だ。だが、悪用されないよう努めるのが技術者の良心ではないか。 インターネットを経由して映像などのファイルを交換するソフト「ウィニー」を開発した元東京大大学院助手が著作権法違反のほう助罪に問われた事件の控訴審で、大阪高裁は逆転無罪の判決を言い渡した。 1審の京都地裁は、ウィニー利用者の多くが違法コピー映像などを交換することを知りながら、ウィニーをネット上に公開したことがほう助に当たるとした。 高裁は、ほう助の範囲を限定した。1審のように悪用を知りながら提供しただけでは足りず、悪用することを「勧めて」ソフトを提供した場合に限るとした。 ネットを介した不特定多数へのソフト提供は、高裁判決が述べた通り「新しいほう助犯の類型」だろう。どこまで罪を問うべきか判断が分かれたのは致し方ない。 1審判決に沿うと、ウィ

  • 中日新聞:ウィニー裁判 無罪判決は出たけれど:社説(CHUNICHI Web)

    トップ > 社説・コラム > 社説一覧 > 記事 【社説】 ウィニー裁判 無罪判決は出たけれど 2009年10月9日 ファイル共有ソフト「ウィニー」の開発者が逆転無罪となった。判決は開発者の創造性に一定の理解を示した。一方で違法コピーのはんらんは続いており、何らかの歯止めのルールが必要だ。 元東大助手の金子勇被告が開発したウィニーは、サーバー(ネットワークの中心となるコンピューター)に依存しないで利用者が互いに情報を交換できる新しい技術を応用している。専門家によると、ウィニーはこの分野の新ソフトとして高く評価され、インターネット電話や動画配信などへの応用が期待できるという。被告を有罪とした京都地裁判決も応用可能で有意義なソフトと認めている。 焦点は、金子被告がウィニーをホームページ上に公開したことをどう判断するかだった。多くの利用者が画像や音楽などの違法コピーに利用。一審は悪用

  • #news - Justice is done! - Winny二審は逆転無罪 : 404 Blog Not Found

    2009年10月08日12:30 カテゴリNewsCode #news - Justice is done! - Winny二審は逆転無罪 台風の風に起こされてみたら、素晴らしいニュースが。 livedoor ニュース - [ウィニー]2審は逆転無罪 著作権侵害ほう助認めず ファイル共有ソフト「Winny(ウィニー)」を開発・公開し、インターネット上で映画などの違法コピーを助長したとして、著作権法違反のほう助罪に問われた元東京大助手、金子勇被告(39)に対し、大阪高裁は8日、罰金150万円(求刑・懲役1年)とした1審・京都地裁判決(06年12月)を破棄し、無罪を言い渡した。小倉正三裁判長は「悪用される可能性を認識しているだけではほう助罪には足りず、専ら著作権侵害に使わせるよう提供したとは認められない」と述べた。 これは金子さんの勝利に留まらない。この国でソフトウェアを書く人すべてのための勝

    #news - Justice is done! - Winny二審は逆転無罪 : 404 Blog Not Found
  • 「Winny事件」無罪判決を理解するための法律学上の一視点 - 半可思惟

    報道によれば、いわゆるWinny事件について大阪高裁が第一審の京都地裁判決を破棄し、Winny開発者である被告人に無罪を言い渡したということである。 判決が公開された際には全文を読んでみようと思い立つ方もいらっしゃるかもしれない。そこで、判決を読む際のポイントは何か、ということを提案してみたい。 法律学の観点からいえば、件の主たる関心は著作権法分野ではなく刑法にある。すなわち件において幇助が成立するかどうかである。 幇助とはなにか? 件は、ファイル交換ソフトWinnyをインターネット上で公開し、その後、多くの場合著作権侵害にあたる行為を成すために用いられている実態を認識しつつ、さらにWinnyに改良を加えて提供した行為について著作権侵害の幇助を問われている。 しかし、そもそも「幇助」とは何なのだろうか。 刑法62条は以下のように規定している。 第62条 正犯を幇助した者は、従犯と

    「Winny事件」無罪判決を理解するための法律学上の一視点 - 半可思惟
  • 「この5年間は裁判に勝つことが自分の仕事だった」 無罪判決を受け、Winny開発者・金子勇氏が会見 -INTERNET Watch

  • NIKKEI NET(日経ネット):「法に不備」ウィニー開発の金子被告に笑顔 逆転無罪判決

    台湾・鴻海精密工業と子会社のシャープは、中国に最新鋭の半導体工場を新設する方向で地元政府と最終調整に入った。広東省の珠海市政府との共同事業で、総事業費は1兆円規模になる可能性がある。米国との貿易戦…続き アジア有力企業、時価総額140兆円減 貿易摩擦で逆風 [有料会員限定] 台湾IT企業、19年に暗雲 iPhone効果薄く [有料会員限定]

    NIKKEI NET(日経ネット):「法に不備」ウィニー開発の金子被告に笑顔 逆転無罪判決
  • 「有罪なら萎縮」訴え実る…ウィニー開発逆転無罪 : ニュース : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    無罪判決を受け記者会見する金子勇被告(8日午前11時3分、大阪市北区の大阪司法記者クラブで)=上田尚紀撮影 「被告人は無罪」。ファイル共有ソフト「Winny(ウィニー)」を巡る著作権法違反ほう助事件で、大阪高裁は8日、1審・京都地裁で有罪判決を受けた元東京大大学院助手金子勇被告(39)に逆転無罪判決を言い渡した。「有罪になれば、開発者を萎縮(いしゅく)させてしまう」と、一貫して無罪を主張してきた金子被告。小倉正三裁判長が主文を告げた瞬間、深々と頭を下げた。一方、専門家からは「判決は同種ソフトを使った著作権侵害を助長するのではないか」と懸念の声も上がった。 大阪高裁201号法廷での判決言い渡し後、金子被告は弁護団のメンバーと握手を交わした。その後、大阪司法記者クラブで記者会見に臨み、「正当な判断。よかったと思います」と語った。さらに「1審判決では、何をすればほう助罪に問われるのかわからなかっ

  • 2審で逆転無罪 Winny開発者、金子勇被告(39)「著作権者にとっても利益がある」:アルファルファモザイク

    ■編集元:ニュース速報板より「【速報】2審で逆転無罪 Winny開発者、金子勇被告(39)「著作権者にとっても利益がある」」 1 ノイズ2(アラバマ州) :2009/10/08(木) 11:01:11.63 ID:cWKKzJfq ?PLT(12000) ポイント特典 ファイル共有ソフト「Winny(ウィニー)」を開発・公開し、インターネット上で映画などの違法コピーを助長したとして、著作権法違反のほう助罪に問われた元東京大助手、金子勇被告(39)に対し、大阪高裁(小倉正三裁判長)は8日、罰金150万円(求刑・懲役1年)とした1審・京都地裁判決(06年12月)を破棄し、無罪を言い渡した。 1審に続き控訴審でも、違法コピーの拡散による著作権侵害を、金子被告が意図していたのかが最大の争点となった。 1審判決は「不特定多数が入手できるようウィニーを公開した。悪用される認識はあったが、意図し

  • Winny開発者・金子勇氏には「社会的・道義的な責任」 - ACCSが判決に声明 | ネット | マイコミジャーナル

    Winny開発者を巡る控訴審で大阪高裁が無罪判決を言い渡した 社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)は8日、P2Pソフト「Winny」開発者・金子勇氏に対する大阪高等裁判所の無罪判決について、「判決にかかわらず、被告には社会的・道義的な責任が生じている」とのコメントを発表した。 ACCSの声明は、大阪高裁が8日、Winnyの開発者である金子勇氏が著作権違反幇助に問われていた裁判で、無罪判決を言い渡したことを受けたもの。同氏は2004年5月、京都府警により著作権違反幇助の容疑で逮捕、2006年12月に京都地裁で罰金150万円の有罪判決を受けた。その後、控訴し、大阪高裁で審理が進められていたが、8日、無罪判決が言い渡された。 この判決についてACCSは、「意外であり疑問を生じますが、詳細な判決内容の確認・検討をしたいと考えます。なおACCSは、今回の判決にかかわらず、被告には社

  • NHK記者が暴走か! Winny金子氏に『デスノート』的手紙を送る - ガジェット通信

    ファイルデータを不特定多数の人たちと共有することができるツール『Winny』(ウィニー)を開発し、著作権法違反に問われていた金子勇氏。2009年10月8日、大阪高裁は一審・京都地裁の有罪判決を破棄し、金子氏に対して逆転無罪を言い渡した。このことはニュースで判決結果が出るや否や、インターネット掲示板等で大きな話題になっている。 そんななか、NHK京都放送局の記者が意味不明なことをし、金子氏やその弁護士を困惑させていることが判明した。NHK記者は金子氏が公判中の時期に封書を送り、インタビュー取材の依頼をしたのだという。封書で依頼というのもおかしいが、まあ、インタビュー取材の依頼をすること自体はいつもよくあることである。 だが、問題はここからだ。そのインタビュー依頼の内容がとんでもないものだったのだ。その封書の内容を要約すると、「このままだと有罪になるからNHKのインタビューを受けてほしい。そう

    NHK記者が暴走か! Winny金子氏に『デスノート』的手紙を送る - ガジェット通信
    minarai
    minarai 2009/10/08
    何これものすごく気持ち悪い
  • asahi.com(朝日新聞社):「ウィニー」開発者に逆転無罪 大阪高裁 - 社会

    インターネットで映像や音楽を交換するソフト「ウィニー」を開発し、著作権法違反幇助(ほうじょ)の罪に問われ、無罪を主張している元東京大大学院助手、金子勇被告(39)の控訴審で、大阪高裁(小倉正三裁判長)は8日、罰金150万円とした一審・京都地裁判決(06年12月)を破棄し、逆転無罪判決を言い渡した。  懲役1年を求刑した検察側は「刑が軽すぎる」として、被告・弁護側は無罪を主張してそれぞれ控訴していた。  一審判決は、金子元助手について「著作権侵害を認識していたが、その状態をことさら生じさせることは企図せず利益も得ていない」として罰金刑を選択していた。  金子元助手は02年5月、自ら開発したウィニーをインターネット上で公開。03年9月、松山市の無職少年(当時19)ら2人=著作権法違反の罪で有罪確定=がウィニーでゲームソフトや映画をダウンロードし、不特定多数へ送信できるようにした行為を手助けした

  • 痛いニュース(ノ∀`):Winny開発者に逆転無罪…大阪高裁

    Winny開発者に逆転無罪…大阪高裁 1 名前:道民雑誌('A`) φ ★:2009/10/08(木) 10:27:13 ID:???0 ウィニー開発者に逆転無罪 ファイル共有ソフト「Winny(ウィニー)」を開発・公開してゲームソフトなどの違法コピーを助けたとして、著作権法違反幇助(ほうじょ)罪に問われた元東大大学院助手、金子勇被告(39)の控訴審判決公判が8日、大阪高裁で開かれた。小倉正三裁判長は、罰金150万円(求刑懲役1年)とした1審京都地裁判決を破棄、金子被告に無罪を言い渡した。 ウィニーをはじめとするファイル共有ソフトを用いた著作権侵害は増え続けており、開発者の刑事責任を認めるかどうかが注目されていた。1、2審を通じた争点は、ウィニーの開発が著作権侵害目的だったかどうか、面識のない利用者の違法行為に対するソフト開発者の幇助罪が成立するかどうかの2点だった。 ht

  • 「法に不備」ウィニー開発の金子被告に笑顔 逆転無罪判決 - MSN産経ニュース

    控訴審判決で弁護団とともに大阪地裁に向かうウィニー開発者の金子勇被告(中)=8日午前9時45分、大阪市北区の大阪地方裁判所(甘利慈撮影) 「あいまいな基準で著作権法違反幇助(ほうじょ)の成立を認めれば、技術者が開発自体をできなくなる」。ファイル共有ソフト「Winny(ウィニー)」を開発・公開した元東大大学院助手、金子勇被告(39)は一貫してこう主張してきた。ソフトウェア業界も論争に巻き込んだ事件に、2審の大阪高裁が示した判断は無罪。金子被告や弁護団からは笑顔がこぼれた。 黒のスーツ姿の金子被告は証言台で両手を後ろに組んで裁判長の言い渡しを待った。「原判決を破棄する。被告人は無罪」。裁判長の声が法廷に響くと、傍聴席はどよめき、12人の弁護団のなかには小さくガッツポーズしたり、握手を交わしたりする姿も。金子被告は裁判長に深くお辞儀をして被告人席につき、判決理由に耳を傾けた。 金子被告は1審公判

  • 「世界から取り残される」 ウィニー事件、無罪主張の「神」 - MSN産経ニュース

    ウィニーの開発で称賛を浴び、インターネット上で「神」と呼ばれた金子勇元東大助手(39)は、公判で無罪主張を貫く一方、ファイル共有技術の有用性を訴えて法廷外でも積極的に発言。自らの裁判がこの分野の開発に影を落としていると指摘し「日は世界的な潮流から取り残される」と危機感を抱いていた。 事件東大退職し、現在はネット関連会社で顧問を務める。ネットをテーマにした講演などでは「ウィニーの開発は止まっているが、参考になる技術が多く含まれている」「どんな技術でも活用を模索するべきだ」と訴えてきた。 コンピュータソフトウェア著作権協会が2008年に実施した調査では、ウィニーを通じて1日約600万のファイルが流通、約96%が著作権侵害に当たる可能性がある。金子元助手は控訴審判決の前日、「無罪判決を得られれば、問題に対応したい」と改良に意欲を示していた。

  • ウィニー開発者に逆転無罪 - MSN産経ニュース

    控訴審判決で弁護団とともに大阪地裁に向かうウィニー開発者の金子勇被告(中)=8日午前9時45分、大阪市北区の大阪地方裁判所(甘利慈撮影) ファイル共有ソフト「Winny(ウィニー)」を開発・公開してゲームソフトなどの違法コピーを助けたとして、著作権法違反幇助(ほうじょ)罪に問われた元東大大学院助手、金子勇被告(39)の控訴審判決公判が8日、大阪高裁で開かれた。小倉正三裁判長は、罰金150万円(求刑懲役1年)とした1審京都地裁判決を破棄、金子被告に無罪を言い渡した。 ウィニーをはじめとするファイル共有ソフトを用いた著作権侵害は増え続けており、開発者の刑事責任を認めるかどうかが注目されていた。1、2審を通じた争点は、ウィニーの開発が著作権侵害目的だったかどうか、面識のない利用者の違法行為に対するソフト開発者の幇助罪が成立するかどうかの2点だった。

  • ウィニー:著作権法違反の控訴審8日判決 開発意図争点に - 毎日jp(毎日新聞)

    ファイル共有ソフト「Winny(ウィニー)」を開発・公開し、映画などの違法コピーを助長したとして、著作権法違反のほう助罪に問われた元東京大助手、金子勇被告(39)の控訴審判決が8日、大阪高裁で言い渡される。1審・京都地裁判決(06年12月)は罰金150万円(求刑・懲役1年)の有罪とした。控訴審で検察側は「著作権侵害が広がることを意図した」とし、被告側は「純粋な技術検証」と無罪を主張。ネット社会で著作権侵害が広がり続ける中、高裁の判断が注目される。 起訴状などによると、金子被告は02年5月から自身の匿名ホームページ(HP)でウィニーを公開。2人の男性=ともに有罪確定=がゲームソフトなどを無許可でネット上に公開した著作権法違反行為を手助けしたとされる。 1審同様、控訴審も金子被告の開発意図が最大の争点になった。1審判決は「不特定多数が入手できるようウィニーを公開した。悪用される認識はあったが、

  • Winny開発者・金子勇氏の控訴審が結審、判決は10月8日 

    minarai
    minarai 2009/07/16
    大阪高裁での控訴審結審。判決は10月8日
  • Winny開発者の控訴審、来年1月に 一審判決から2年

    P2Pファイル交換ソフト「Winny」を開発して著作権法違反ほう助罪に問われた金子勇被告の控訴審初公判が、来年1月19日に大阪高裁で開かれることが決まった。弁護団の壇俊光弁護士がブログで明らかにした。 2006年12月の一審・京都地裁判決は、「Winnyが著作権侵害に利用されていることを知りながらバージョンアップを繰り返したことが、著作権侵害ほう助に当たる」として罰金150万円の有罪とした。その一方で、金子被告に著作権侵害を助長する意図はなかったことも認定し、Winnyの技術が有用であり、価値中立的であることも認めた。 金子被告は一審判決後の会見で「著作権法違反を助長していないと認定されたのに、なぜほう助罪が認められたのか残念」と話し、即日控訴していた(「徹底抗戦する」――Winny開発者、控訴へ)。 関連記事 Winny裁判を考える なぜ「幇助」が認められたか Winny開発者の判決は「

    Winny開発者の控訴審、来年1月に 一審判決から2年
  • Winny事件控訴審第一回期日決定 - 壇弁護士の事務室

    Attorney-at-lawは、Winny制作者金子勇(博士)と私を含む弁護団の苦闘と笑いを振り返ったスピンアウトブログです。こちらもご覧ください。

    Winny事件控訴審第一回期日決定 - 壇弁護士の事務室
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