先週の監修者による序文を読んだ方から、「ドン・シュルツがこの本を自分が書いていればと言っているのですか」というメールがあったので、今日はこの本の推薦文であるドン・シュルツによる紹介文を長いですが全文お届けしたいと思います。ご存知のように彼は『ドン・シュルツの統合マーケティング』の著者であり、統合マーケティングの権威でありノースウエスタン大学の名誉教授です。 今日取り上げた、マス文化の終わりにも関係するような考え方が述べられています。 推薦の言葉 ドン・E・シュルツによる紹介文 私と彼は、全くもって正反対の2人である。彼は国際人なのに、私はオクラホマ人。彼はずっと制作畑を歩んできたが、私はスーツを着て、広告のビジネス的な側面を相手にしてきた。彼が新しいテクノロジーを大いに楽しみつつ受け入れるのに対し、私はこの文章をMS Word 95で書いている。彼はコネチカット州に住み、私はシカゴに住んで