テレビ番組のDVDをオンデマンドで販売する新サービスを米Amazon.comが開始した。 同社と子会社のCustomFlix Labsは4月24日、大手テレビ局のNBC Universal、A&E Home Video、PBS(公共放送)と、人気テレビ番組をAmazon.com上でオンデマンド方式でDVD販売する契約を結んだと発表した。これにより、今まで提供されなかった多数の番組が提供されるようになるという。 このサービス「CustomFlix DVD on Demand」では顧客の注文があったときにDVDを作成するため、在庫コストなど従来の流通モデルに伴う費用やリスクはないとCustomFlixは説明している。 NBCは「Westminster Kennel Club Dog Show」や、「Today」の「Where in the World is Matt Lauer?」コーナーなど
「Web 2.0」は2005年来、業界で最も話題になっているコンセプトだろう。実際、インターネットビジネスに関わる人の間でいまだにこの言葉を聞いたことがない人はほとんどいないのではないだろうか。4月13日に公開されたGoogle Calendarなど、Web 2.0を身近に感じられるサービスも増えつつあり、新しいウェブの世界を実感する機会も多い。 身近に感じた3つの事例 こうした一方で、Web 2.0のコンセプトに関する誤解を身近に感じる機会も急増している。以下、最近僕の身の回りで起こった例を3つほど紹介したい。 まず始めに、僕が委員として参加している、ある公的プロジェクトに関する委員会でのことだ。「このプロジェクトはWeb 2.0で自己増殖させていこう」という意見が出され、その場は大いに盛り上がった。このプロジェクト自体は、ある目的を持ったウェブサイトを構築しようとするもので、「自己増殖
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はてなは4月26日、ウェブアプリケーション開発者がユーザーを認証するために、はてなのアカウントを使える「はてな認証API」を公開したと発表した。 はてなでは、2005年3月より開発者向けにAPIを公開しており、はてなのサービスが持つデータを提供している。今回のはてな認証APIもその一環だ。なお、はてなの登録ユーザー数は、現在40万人となっている。 はてな認証APIを使いたい開発者はまず、APIを利用するための「APIキー」を取得し、アプリケーションに認証APIの設定用リンクとAPIキーを設定する。これにより、サイトやサービスの利用者は、サービスのログイン画面にアクセスすると、自動的にはてなのサイト側へとアクセスし、ログインを完了できる。ユーザーから見ると、パスワードをはてなの外部サービスに取得されることなく、サービスが利用できる。 はてな最高技術責任者の伊藤直也氏は「これまで、はてなのAP
sillywalk曰く、"SNS(Social Networking Service)といえばmixiのような巨大ネットワークがつとに有名ですが、産経新聞の記事によると、最近は地域に密着した「地域SNS」と称する小規模ネットワークが注目されているそうです。例えば東京都千代田区の地域SNS「ちよっピー」では、同区内で発生した殺人未遂事件を発生直後から概要を紹介し、地域住民が報道に先駆けて情報共有したため、園児や児童の保護者送迎がスムーズに行われたといいます。これは行政サイドがSNSによって地域コミュニティー再生を企図した例ですが、他にも民間による地域SNSも増えつつあるそうで、「どこの幼稚園がいいのか」「どこの病院がいいのか」といった地域に密着した情報が、信頼性を向上させつつ得やすくなったといいます。 こうした状況からGLOCOMの庄司昌彦研究員は「実名性の回復により、現代社会の希薄な人間関
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