「ハリケーンKatrina(カトリーナ)が米国南部を襲った後,ブログ運営者(ブロガー)は重要情報の提供や救援活動の支援に協力している」。米Intelliseekが米国時間8月31日に,Katrinaを取り上げたブログに関する調査結果を発表した。それによると,電力やインターネット接続,電話などのインフラが壊滅状態にある被災地でも,ブロガーが有用な情報を提供しているという。 Intelliseek社が1560万件のブログを対象に投稿記事を分析したところ,Katrinaに関する情報源としてはCNN.comとYahoo! Newsの引用が最も多かった。 ■Katrinaに関する情報源としてブログから多く引用されたニュース・サイト =================================== 順位 サイト名 ----------------------------------- 1 CNN