プラネックスのUSBリーダーライター「PL-CR101U」 キャップは紐から離れないので紛失することはない 気がつくと携帯電話のメモリカードは、ほとんどmicroSDカードになってしまった。カードが変わればメモリカードを買い替えなければならないが、それに加えて読み出す環境も整えなければならず、直接microSDを読めるカードリーダーを探していた。 そんなところに飛び込んできたニュースが、プラネックスのメモリカードリーダーの登場だ。microSDカードだけでなく、FOMAカードの電話帳の読み書きもできるのだという。購入意欲は最高潮に達し、発売直後に即ゲットした。 一般的なリーダーと同じく、メモリカードの読み書きについては、Windows XPなどではドライバなしで利用できる。非常に簡単で、microSDカードを挿しておけばUSBメモリのようにも使える。 FOMAカードの方は、付属のCD-RO
電気通信事業者協会(TCA)は、2007年2月末時点の携帯電話・PHS契約数を発表した。携帯電話の契約数は3社とも純増を記録した。NTTドコモは、1月は7,000人の純増にとどまったものの、2月は約10万人の純増と勢いを取り戻した。ソフトバンクモバイルも、10万人以上の純増を維持している。 NTTドコモの純増数は10万2,200人。KDDI全体は22万4,400人の純増で、内訳はauが37万5,000人の純増、ツーカーが15万600人の純減。ソフトバンクモバイルは12万400人の純増となった。 第3世代携帯電話では、ドコモが95万7,000人、auが39万1,800人、ソフトバンクが46万400人とそれぞれ純増。 インターネットサービスでは、iモードが8万5,600人の純増。EZwebは26万2,500人、Yahoo!ケータイは10万1,000人でそれぞれ純増。 PHSは、ウィルコムが3万
3月6日~9日の4日間、東京ビッグサイトで非接触IC技術に関する展示会「IC Card World 2007」が開催されている。おサイフケータイ関連のソリューションに特化した「FeliCa World 2007」も併催されている。 ■ 第2世代のモバイルFeliCaチップ 第2世代のFeliCaチップ フェリカネットワークスのブースでは、NTTドコモの903iシリーズやauのW51シリーズで採用された、第2世代のモバイルFeliCaチップが展示されていた。搭載OSがモバイルFeliCa OS version 2.0となった第2世代チップは、リーダーライターと通信を行なうRFチップ、そしてセキュアな環境下でアプリケーションを格納するSAMチップと、2種類のチップで構成される。第1世代では1枚のチップでRFとSAM、両方の機能を備えていたが、アナログ的な処理を受け持つRFチップと、デジタル処理
「EM・ONE」内覧会 イー・モバイル、シャープ、マイクロソフトの開発陣 WindowsケータイFANは、イー・モバイルの新端末「EM・ONE」のブロガー向け内覧会を開催した。 「EM・ONE」(S01SH)は、Windows Mobile(WM) 5.0搭載のシャープ製端末。イー・モバイルが展開する「EMモバイルブロードバンドサービス」に対応し、下り最大3.6Mbpsの高速データ通信技術「HSDPA」を活かしたWebブラウジングが可能となっている。 会場には、スマートフォンやPDAについて書いているブロガーなどが多数集まった。彼らの手には、ウィルコムのW-ZERO3やW-ZERO3[es]、HTC製端末といったWindows Mobile搭載スマートフォンが握られており、一般的な携帯電話の方がむしろ少ないように見えた。中には、シャープ製のPDA「ZAURUS」の利用している参加者もいた。
NXPのKeunen氏 日本での非接触ICと言えば、鉄道の乗車券や電子マネーなどカード型に加えて、近年は“おサイフケータイ”として普及しつつある。その一方、海外の動向を見ると、香港などでは日本と同じFeliCaだが、欧米ではMIFAREという規格が中心となっている。 そこへ、ソニー・フィリップス(当時)・ノキアの3社が中心となって、FeliCaとMIFAREの上位規格となる「NFC(Near Field Communication)」を2002年に発表した。今回、フィリップスから2006年にスピンアウトしたNXPセミコンダクターズで、Automotive & Identification部門のSenior Directorを務めるJeroen Keunen氏に、NFCの概要や現在の動向などを聞いた。 ■ NFCとFeliCaの違いは? 1月に発表された、ノキアの「Nokia 6131 NF
ソフトバンクに続き、ついにドコモからも「AQUOSケータイ」こと「SH903iTV」が発売された。3インチのワイドQVGA液晶を搭載する、豪華なワンセグケータイだ。しかし「AQUOSケータイ」を名乗るからには、スペックに現われない部分にも、こだわって作り込まれているという。 どこがAQUOSケータイとして作られているのか、そしてほかのAQUOSケータイとどこが違うのか。開発を担当したシャープの通信システム事業本部 パーソナル通信第一事業部 商品企画部 係長の伊藤 謙一郎氏と同企画部 主事の大屋 修司氏に聞いた。 ■ AQUOSケータイとして、高品位でテレビ視聴に最適なデザインに シャープの伊藤氏(左)と大屋氏(右) ――まずSH903iTVの製品コンセプトについてお聞かせください。 伊藤氏 今回のSH903iTVは、ドコモ様向けでは初めてのAQUOSケータイとなります。 AQUOSケータイ
アマガエルのような独特の形状 先日、毎日通勤に使用している自転車のペダルを盗まれた。何ともやるせない気持ちになったのだが、気を取り直して新しいペダルを購入し、再び通勤に使用していたら、忘れたころに今度はサイクルコンピュータ(自転車の速度や走行距離などを記録してくれる機器)を盗まれた。 ペダルはともかく、サイクルコンピュータは盗難防止のために取り外して携行できるので、付けたまま駐車していた自分が無用心であったとさすがに反省した。これ以上盗まれてはたまらないと、以来自転車を駐車する際には、最ライトなども外して持ち歩くようにしている。ただ、出勤に急ぐ朝には着脱がやや面倒で、携行時の大きさにも辟易していた。 簡単に付け外しが可能で、しかも小さいライトは無いものかとネット上でカタログを巡っているうちに発見したのが、Knog(ノグ)という海外ブランドの「Frog」なる点滅式LEDライトだった。発注・到
タイトーは、EZweb向けの着信メロディ配信サイト「究極EZメロディ取り放題!」とソフトバンク向け「ぐるメロ」で、大人には聞こえない人もいると話題の「モスキート音」を着信音として配信開始した。 今回配信が開始された着信音「大人ニ聞コエナイ?着信音」は、人間の可聴域の上限といわれる20kHz付近の音を着信音にしたもの。加齢により可聴域は低下することから、同コンテンツは若者向けのユニークな着信音として配信される。 着信音は音の高さ別に6種類が配信されるほか、「だんだん聞こえるアラーム音」「モスキート音で奏でる着信メロディ」「実用的なモスキート音着信音」なども用意される。 EZweb向け「究極EZメロディ取り放題!」の利用料は月額315円。アクセスは「着信メロディ・カラオケ・ボイス」→「J-POP」から。ソフトバンク向け「ぐるメロ」の利用料は月額315円、月額105円の2コース。アクセスは「着う
NTTドコモ九州は、3月29日にFOMAのサービスエリアを拡充し、新たに沖縄県の南大東村と北大東村で利用できるようにする。これにより、FOMAのサービスエリアは全国で人口カバー率100%となる。 ドコモのFOMAは、2004年3月時点で人口カバー率が99%に達していたが、今回ドコモ九州管内の南大東村と北大東村がサービスエリアとなり、全国の人口カバー率が100%になった。人口カバー率は、サービスエリアの広がり具合を示す指標の1つだが、市町村役場がエリアかどうか、という基準で計算されるため、人口カバー率が100%になったからといって、一部の地下街や山間部など国内でも電波が届かない場所は存在する。 ■ URL ドコモ九州 ニュースリリース http://www.docomokyusyu.co.jp/info/news_release/20070302_a1.html (関口 聖) 2007/03
ウィルコムおよびウィルコム沖縄は、新たなブランドプロモーションを3月2日より開始する。ブランドキーメッセージは「I=PHS」とし、店頭やカタログ、テレビCMなどで展開される。 新たに採用されたキーメッセージ「I=PHS」には、PHSへの情熱を持つただひとつの集団である、という意志が反映されているという。同社は2007年1月末現在で440万加入を超え、ユーザー数は増加傾向にある。今回のプロモーションでは、制限のないコミュニケーションを目指し、PHSだけが実現できる製品やサービスをさらに追求してくという方針を打ち出していく。 なお、新たなCMキャラクターとして、4月からはモデルのSHIHO、5月からは俳優の筧 利夫が起用されることも発表されている。 ■ URL ニュースリリース http://www.willcom-inc.com/ja/corporate/press/2007/03/01/
3月31日、イー・モバイルがデータ通信サービス「EMモバイルブロードバンド」を開始する。日本の携帯電話市場にとっては13年ぶりとなる新規参入だが、同社ではHSDPA網での定額データプランによって、「日本の携帯電話に革命を起こす」と意気込む。 同社代表取締役社長の種野晴夫氏に、料金体系やEM・ONE投入の背景などを聞いた。 ■ 誰も本気にしなかった イー・モバイルの種野社長 ――社長という立場から見て、携帯電話への新規参入は、これまでのADSL事業とどういった点で異なりますか? 手掛けることは全く違いますね。私がイー・アクセスに入ったときにはある程度事業のベースがありました。しかし、今回は全くゼロから立ち上げていきました。移動体通信をやりたいけれど、雲を掴むような話でしたね。まずは免許が必要となるわけですが、どうやれば交付されるのかという点から検討しなければいけませんでした。 世界中を回って
W51SH 今春、シャープとしては2機種目となるWIN端末「W51SH」が登場する。1機種目の「W41SH」は比較的スタンダードな端末だったが、W51SHはワンセグに対応する「AQUOSケータイ」だ。 「AQUOS」(アクオス)というと、非常に強いブランド力を持つ、シャープの液晶テレビのブランド名だ。W51SHが「AQUOSケータイ」を名乗るには、ただワンセグを搭載しただけでなく、そこから一歩進んだこだわりがあるという。その「AQUOSケータイ」ならではのこだわりについて、シャープの通信システム事業本部 パーソナル通信第四事業部 商品企画部 主事の小林 繁氏に聞いた。 ■ 大画面や画質にこだわる「AQUOSケータイ」 シャープの小林氏 ――まずはW51SHの基本的な製品コンセプトからお聞かせください。 シャープとしては、昨年10月にW41SHで初めてauさんに端末を提供しました。W41SH
バンダイネットワークスは、iモード向けゲーム配信サイト「バンダイコレクション」に、GPS機能を活用するゲーム「チンパンGPS」の提供を開始した。 「チンパンGPS」は、見えないチンパンジーを探し出すというiアプリゲーム。世界制覇をもくろむという科学者によって洗脳されたチンパンジーが全国でいたずらをはじめた、という設定で、プレイヤーは秘密兵器「チンパンGPS」で“見えないチンパンジー”に対抗するという流れ。GPS対応の携帯電話を持つユーザーは、実際に歩いてチンパンジーを捕まえるという「キャプチャー隊員」となり、通常の携帯電話を持つユーザーは、アイテムを育成してキャプチャー隊員を助ける「サポート隊員」としてプレイする。 キャプチャー隊員は、全国のプレイヤーと協力して時間内にチンパンジーを捕獲する。捕獲率が100%でなければ敗北となる。ゲームとしては「ポリバケツシャッホー」「バナナ大作戦」「チン
メトロは、動物のしっぽの動きにスポットをあてた商品「しっぽのきもち」シリーズの第1弾として、着信時にしっぽを振って通知する携帯電話用ケース「気まぐれケータイポーチ」を3月中旬に発売する。価格は1,680円。 同製品は、バッグの外側などに取り付ける携帯電話用ケース。猫柄のケースにはしっぽがあり、着信時にそのしっぽを振って通知する。「茶トラ」「サバトラ」「ミケ」の3タイプが用意される。対応する携帯電話については、「しっぽのきもち」のWebサイトで公開される。 単4アルカリ電池2本で動作し、大きさは175×85×35mm、重さは約70g。バラエティグッズなどを販売しているショップなどで購入できる。「しっぽのきもち」シリーズでは今後、玩具なども展開する予定。 ■ URL しっぽのきもち http://www.sippono.com/ (津田 啓夢) 2007/02/26 11:34
■ 10キーモード 上のディスプレイと下のタッチパネルディスプレイに表示されるインターフェイスは、「10キーモード」と「6キーモード」、「3キーモード」の3種類が用意されている。そのうち「10キーモード」は通常のケータイに近いインターフェイスとなっていて、メニュー中では基本的に、「項目をカーソルで選び、決定ボタンを押す」というスタイルになる。メニューデザインは従来の三菱電機製FOMAに準じている
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