【4号機の破滅的事態を回避するため海外が動き出した】 松村昭雄さんは、村田・元駐スイス大使とともに、日本の政府、国連事務総長などに働きかけてきました。 また、松村氏は、アメリカ議会にも働きかけ、さまざまメディアに出たり、数々のプレスで日本の危機を取り上げさせてきました。 日本のメディアが4号機の危険性を取り上げだしたのは、その半年後でした。 総理には、総理官邸まで出向いて、何度も4号機の使用済み燃料プールの危機を訴えてきましたが、日本の最高指導者は何の反応もみせず、今に至っています。 私自身も、ブログで「4号機と日本の運命」(日本語訳)というのを書きましたら、世界にかなり流れまして。 それで、問題点は、みんな福島の事故のメジャー、何がどのくらい危険なのか、言っている人によって全部違う。 ということで、私が考えましたのは、この使用済み燃料プールの総量、セシウム137の総量を計算してもらうだけ