2008年09月14日09:34 カテゴリノンカテゴリ 骨を食べる人 この人は凄いんじゃないか、と思っている人が何人かいるのだが、そのうちの一人が平野レミだ。 今、清水ミチコと三谷幸喜のラジオトークをまとめた「いらつく二人」を読んでいて、レミさんの話題が出て来たので思い出したのだ。 レミさんのこんなエピソードを、二人が語っている。 飼い猫が死んで庭に埋めたのが五年前。 レミさんは旦那さんにこう言ったそうだ。 「もう五年も経ってるし、お父さんそろそろ出してみない?どのくらい死んでるか、私さあ、知りたいのよね」 「もうだいぶ死んでると思うから」 爆笑。 凡百の作家が束になってかかっても敵わないよ、このおばさんには。 レミさんの姪の今村三菜が、レミさんの父、平野威馬雄の死の顛末を書いた「祖父の棺桶」というエッセイがある。 ここでもレミさんの怪行動が炸裂している。 「お父ちゃんをこんなとこに一人で
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