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ブックマーク / mamiamamiya.hateblo.jp (17)

  • 32歳のクリスマス - 雨宮まみの「弟よ!」

    ★飯島愛が死ぬクリスマス・イブほど悲しいイブを、私はほかに思いつきません。そんなに大好きでずっと追いかけていたわけではなくても、テレビで楽しそうに笑って正直に話してるだけで人を元気にさせる才能があった彼女が(自殺、病死にかかわらず、この若さで)「死んだ」という事実は、ちょっとした病患者の心の支えをポッキリ折るのに十分すぎるほど悲しいニュースで、悲痛なものすら感じます。ずっとテレビで観ていたからずっと年上だと思っていたけど、まだたった36歳だったんですね。私は、彼女と同じ婦人科医を行きつけにしています。会ったことはないけど、大好きな芸能人が亡くなるよりも、もしかしたら今のほうが悲しいかもしれない。「陽」の感じをもった人が亡くなるのは、どうしようもなくやるせないものです。 彼女の冥福を祈るとともに、これから先は別の話題ね。彼女についてのことではなく、彼女の死から、いろいろ考えたこと。彼女には

    32歳のクリスマス - 雨宮まみの「弟よ!」
  • 『サプリ』おかざき真里 - 雨宮まみの「弟よ!」

    ★ドラマ化がすべっていちばんワリをったんじゃないかと思えるのは、この『サプリ』という作品だ。私はこのマンガが大好きで、連載が始まってから欠かさず読んでいる。ドラマもいちおう、観た。その頃に神保町の三省堂書店で平積みされた『サプリ』に「ドラマより絶対面白い!」というポップがついていて、私はこれを書いた書店員さんと握手して、抱き合いたいと思ったのを覚えている。 『サプリ』は、たぶんものすごく簡単に言えば「妙齢女性の仕事と恋」の話と言えるんだろうし、ドラマでもそのような描き方をされていた。「妙齢女性の仕事と恋」といえば安野モヨコの『働きマン』も同じくドラマ化されているが、私はこっちはなかなかいいと思った。作品のテーマがちゃんとドラマにもあったからである。私が『サプリ』のドラマに納得がいかなかったのは「原作のイメージと違う」なんていう、いかにも原作ファンの言いそうなことが理由ではない(それなら『

    『サプリ』おかざき真里 - 雨宮まみの「弟よ!」
    misato-girl
    misato-girl 2012/03/30
    “女は、自分の意志にかかわらず、「女」と「社会人」という二足のわらじを最初からはかされている。”
  • 泣くためだけの場所 - 雨宮まみの「弟よ!」

    ただ抱きついて泣かせてくれるだけの風俗があったら行ってみたいと、年に3回くらい思うことがある。わたしにとって、泣くことが性欲よりも切実な排泄の欲求なんだろうかと思う。泣くことなんてひとりでもできるのに、なぜかひとりで泣くときには無意識にストッパーがかかる。わたしはひとりで声をあげて泣けない。誰も見ていないところで、あられもない泣きかたができない。 ひとに見せるために泣くのではないのだから、べつにひとりでどんなにみっともない泣きかたをしてもいいはずなのに、不思議に思える。たとえ心もなにも通わない、名前も知らない赤の他人でも、誰かにしがみついて泣けば、大声で泣けるような気がする。 でもそれってセックスに似てる。ひとりでは大声は出さない。そしてふたりのほうがストッパーが外れる。そういうことを考えると、わたしは赤の他人が好きで好きでたまらないようなそんな気がしてくる。

    泣くためだけの場所 - 雨宮まみの「弟よ!」
  • 今“こじらせ系女子”がアツい! - 雨宮まみの「弟よ!」

    「こういうタイトルつけときゃはてブ稼げるんだろ!? ああん?」と言わんばかりのタイトルで始めてみましたが、こんなブログをお読みのこじらせガールのみなさんに朗報です。朗報と言い切るのもお恥ずかしいですが、私がひっそりしつこく長文を垂れ流していたポット出版のサイトの連載『セックスをこじらせて』が、単行になります。まさか、こじらせパワーでまで出すことになるとは……今わたしもしかしてこじらせガールの中でも重症具合がトップクラスに入るんじゃなかろうか……。 そして単行には、九州長女系こじらせガールとして私と存分にタイマン張れる、久保ミツロウ先生との対談が収録されます。お互いにお互いのこじらせっぷりを慰め励まし分析し合って幸せになれる道を探るつもりが樹海の奥深くに分け入ってしまったみたいな超ゆかいな対談です。「九州長女系は根が深いから、そんなに簡単にこじらせが治療できない」という、私がこのしょぼ

    今“こじらせ系女子”がアツい! - 雨宮まみの「弟よ!」
    misato-girl
    misato-girl 2011/10/09
    九州長女系こじらせガール!
  • ミューズ願望 - 雨宮まみの「弟よ!」

    『監督失格』で気になるのは、平野ギャル(平野さんのファンの女の子)がどれだけ出現しているかということだ。今なら、今ならわたし桃井かおりばりのボブで煙草ふかしながら「女にはね、あるのよね。ハメ撮り監督のミューズに憧れる季節が……」って、言えるっ……! 心で血の涙流しながらうら若き乙女たちに忠告したいことがあるんだけど、それは「ミューズになりたがるような女は、永遠にミューズにはなれない」っていう事実だYO! 「クリエイターになりたい」「イケメンになりたい」「美人になりたい」世の中にはさまざまな欲望や夢があふれてますが、居酒屋のカウンターでつくねに玉子の黄身つけながら「なりたーい☆」って語ってる人がそういうものになれるとあなた思いますか? 世の中、気で美人になりたい人は即自宅に帰って「整形外科 口コミ」とか検索してるし、クリエイターになりたい人は「箭内道彦 事務所 求人」とかで検索するところか

    ミューズ願望 - 雨宮まみの「弟よ!」
  • 『監督失格』についての些細なことがら - 雨宮まみの「弟よ!」

    『監督失格』公開されましたね。町山智浩さんが『監督失格』について「自分のにカメラを向けて「林由美香に執着する夫をどう思う?」とインタビューするシーンが欲しかった。平野勝之監督『監督失格』で足りないのは林由美香を追い続ける監督と彼のたちとの関係だと思う」(http://twitter.com/#!/TomoMachi/status/109655892873588738)とTwitterで書かれていました。私は、平野監督の『わくわく不倫講座』を初めて観たとき、失恋に嘆く平野監督の姿を見ながら「コイツ(コイツ呼ばわりしてすみません)別の女と結婚したのに何やってんだ」と思った記憶があります。そして『由美香』を観たとき「離婚しないくせに好きだとか言いまくる男って頭湧いてんじゃないの!?」「ケンカしてるけど、お前(お前呼ばわりしてすみません)に彼女を責める資格ないだろ!」と衝撃を受けました。あまり

    『監督失格』についての些細なことがら - 雨宮まみの「弟よ!」
  • 健全な性欲 - 雨宮まみの「弟よ!」

    自分の性欲について、マイナスのイメージはない。オナニーして罪悪感を感じたことなんてないし、虚しいとも思わない。いやうそたまに思うけど、それは私がセックスしたいのにできなくて代わりにオナニーをしてるから思うだけで、嫌悪感はまったくない。 マイナスのイメージはないのに、自分の性欲のことをちゃんと考えようとすると、あまりにもそれがドロドロに煮詰まっていて、苦痛だったりする。 性欲が満たされたことが、まったくないわけではないけれど、満たされてもそれは一瞬のことでまたすぐに飢えた状態がやってくる。べてもべても毎日ご飯をべないとお腹がすくみたいに、おいしいものをお腹いっぱいべても次の日になればまたお腹がすいている。べ物ならいい。いつでもどこでも調達できるし、そんなにお金もかからないし、おいしいものをべるにも、自分で工夫したりどうにでもなる。 セックスはそういうわけにいかない。そこに至るまで

    健全な性欲 - 雨宮まみの「弟よ!」
  • 着る快感 - 雨宮まみの「弟よ!」

    非モテについて、コミュニケーションの問題についての議論や意見をよくネットで見かけるのですが、ファッションの話題。というのは、あまり見かけません。「ファッションなんて、しょせんモテる奴だけの楽しみ」と思われている方も多いのではないでしょうか。いや、単に興味ない人も多いでしょうね。服に金をかけるなんてバカバカしいし、金かけようとすればいくらでも(十万、百万、一千万、億単位で)かけられるジャンルですし、そんだけかけてどうなんの? と言われれば別に顔とかスタイル変わるわけじゃないし……。としか言えないんですが、モテとかコミュニケーションとかとはまったくの別問題でもあり、また密接な関係でもある洋服のことについて、ちょっと書いてみます。 私が洋服を好きになったのは、洋裁をやっていた祖母の影響です。祖母は『装苑』や『olive』を読んでいて(当時50代です。変わったばあちゃんですね。今も話が合います)

    着る快感 - 雨宮まみの「弟よ!」
  • ■ - 雨宮まみの「弟よ!」

    ★よくサブカル系に見られがちだけど実は全然サブカル詳しくなくて「相対性理論が好き」って目をキラキラさせて言われた時点で幻滅するので身近な男性との恋愛がまったく成立しなくて困っている私ですが、じゃあ何を聴いてるのかというともちろん宇多田ヒカルを聴いてます。 昔からたまに、批評の世界の話で、メジャーなものや売れているものはもう十分に評価されてるんだから、まだあまり知られていないもののほうを積極的に批評すべきだ、という意見を目にすることがある。 気持ちはわかるし、もっともだなと思うところもある。まだあまり人に知られてない、良いものやすばらしいもののことを人に伝えるのはどう考えても大事なことのように思えるし、そもそも「新しい才能の発見」は、批評の果たす重要な役割だと思う。それに批評家の人生だって有限だから、どうせなら何かためになる仕事をしたいというのももっともだろう。そのことを否定はしない。 否定

    ■ - 雨宮まみの「弟よ!」
  • ■ - 雨宮まみの「弟よ!」

    ★よく童貞こじらせたルサンチマン系のマンガで、主人公(童貞もしくはそれに類するかんじの人)が愛するヒロインが、実はヤな感じのイケメンとデキていて、主人公は「あいつもそんなクソビッチだったなんて……! 裏切られた!」と血の涙を流すみたいな展開があるけど、もとを正せば主人公のそいつが「かわいいヒロイン」にベタ惚れで、こういうマンガでもブスのことはものすごく残酷にブスに描いてあって、そんな女とは絶対にヤリたくもないとか、ヤッちゃったりするとそれが最低の悪夢のような出来事として描かれていたりして、結局純愛とか言ったって見た目で女選んでることに変わりはないのに、その女が見た目で男を選んだらビッチ扱いってなくね? と思ってしまう。 童貞にはなんの恨みもいやな感情も持ってないけど、こういうルサンチマン系のマンガに便乗して世間への恨みを晴らしてるような人は苦手だな。イイ男に群がる女を非難する前に、自分の中

    ■ - 雨宮まみの「弟よ!」
    misato-girl
    misato-girl 2010/12/24
    “「男のロマンの皮をかぶった、女を見下す目線」にはうんざりする。最初にブスを蹴落としてるのは自分のくせに、自分が蹴落とされたらすごい傷ついたような顔すんの、やめてくんないかな。” モテキ…!
  • ■ - 雨宮まみの「弟よ!」

    日阿佐ヶ谷LOFT Aで東京三世社についてのイベントです。エロ出版社の草分け的な存在である東京三世社について、松沢呉一さんがしっかりレクチャーしてくれる模様です。生き証人である東京三世社勤務経験者のみなさんも出演。私は司会で出ます。ご興味あるかたはぜひ! 夜7時からです。 http://www.loft-prj.co.jp/lofta/ ★Charaの『breaking hearts』というを読みました。タイトル通りの内容が綴られているです。いいです。すごい今っぽいだと思いました。 私は今の時代って、昔みたいに「失恋がどうした! 次行こうぜ次!」って感じに失恋が軽くないと思う。すごく重い。「どんなに尽くしても思っても受け入れられない」こととか、ものすごく好きな相手の心変わりがあったときに「いったい自分の何が悪かったのか」と、自分の欠点を数え上げてしまうようなこととかが、自分の

    ■ - 雨宮まみの「弟よ!」
    misato-girl
    misato-girl 2010/11/26
    Charaの『breaking hearts』読んでみたい
  • ■ - 雨宮まみの「弟よ!」

    ★なんだか、自分の人生って半分くらい、もしくはそれ以上、夢の中にいるみたいだ。夢のように最高楽しい! とかってことじゃなくて、こないだまで普通に日常生活をしっかりこなしてたのがうそみたいにぼんやりしまくっていたり、いまの生活がうそみたいに思えることがある。 都庁に用事があって夕方行って、青いかんじの夜がきて、帰りにNSビルのタリーズですっぴんてかてかのおでこを窓に映しながらソイラテなぞ飲んでいると、これからどこかに帰ることなんて忘れてしまいそうになる。 旅で異様な解放感を感じるのは、この「夢みたい感」に関係があるのかもしれないね。旅先のわたしはその土地に帰る家を持たない。

    ■ - 雨宮まみの「弟よ!」
    misato-girl
    misato-girl 2010/09/14
    「夢みたい感」すごくわかる!!!
  • 『借りぐらしのアリエッティ』観ました - 2010-07-19 - 雨宮まみの「弟よ!」

    ★『借りぐらしのアリエッティ』観ました。これ、いままでのジブリ映画の中でいちばんいやかも……。ほかのジブリ映画の中に「いや」なのはないので、これだけが例外的に「いや」なんですよね。なぜかというと、最初から最後までずーっとイヤな奴で表情がものすごく気持ち悪く描かれている人物がいて、その人が出てくるのが不快なんです。日常から離れようと思って観たのになぜ意地悪な家政婦のみにくい根性をえんえん観なければならんのだ。そのうえ最初から最後まで話にかなしいムードが漂ってるし、男の子の内面もいまいち見えない。そしてコミカルな部分がない。しずむ。 って思ったけど、私が駿イズムにひたりきりすぎて、駿が監督でない作品を受け入れられないだけなのかも。でも、ふつうに映画として考えても、そんないいとは思えないんだよな。 映画館でハリー・ポッターの予告編をやってたんだけど、ハリー・ポッターなのに魔法でガンガン素敵なアク

    『借りぐらしのアリエッティ』観ました - 2010-07-19 - 雨宮まみの「弟よ!」
  • 2010-07-11 『耳をすませば』の何に泣くかよくよく思い出してみると - 雨宮まみの「弟よ!」

    ★『耳をすませば』の何に泣くかよくよく思い出してみると、前半でほぼ恋のはじまりから両思いまでの甘い展開があるのに、両思いになってから「私は彼にふさわしい人間ではないのではないか」と、自分と相手とのつりあいなんかを考えはじめて、言葉にはされていないものの「このままでは相手に置いていかれてしまう=嫌われて恋愛が終わってしまう」的な恐怖と、それまではそこまで必死に考えていなかった自分自身の生き方みたいなものを、恋愛をきっかけに考え始めるということが同時に起こってしまい、すごい焦燥感とともに「自分のやりたいこと」が発動する切実な感じが、いちばんうっと来る。恋愛のあまずっぱさに泣けるというのとは、ちょっと違っていて、あの焦燥感とか、このままでは置いていかれるとかいう怖い怖い感覚がすごくわかるから、いつもそこがいちばん泣くところになっている。あのあたりのシーンだけ、主人公と自分の距離が縮まって、他人事

    2010-07-11 『耳をすませば』の何に泣くかよくよく思い出してみると - 雨宮まみの「弟よ!」
  • 『モテキ』3巻 - 雨宮まみの「弟よ!」

    先日、超美人でスタイル抜群の友人と『モテキ』の話をしていたところ(なぜスタイル抜群で超美人が『モテキ』を読むのかということも重要なポイントなのでしっかり覚えておいてください)、その友達が「いつかちゃんって、当はいちばん男に好かれるタイプじゃないですか。なのに自分はモテないとか言っててムカつきますよね!」と言い出して、そそそういえば……と思いました。 私は『モテキ』3巻はっきり土井亜紀派なんですが、なぜそんなに土井亜紀に来るかというと、彼女の「女だから(土井亜紀の場合「美人だから」も加わる)ってラクに生きていけるわけない」っていうところ、自分なりにやりがいのある仕事を見つけて生きていきたいと思ってるところ、そして「私だって自信ないのよ?」「踏み込むのを怖がらないでよ」っていうところ、などなどなんですよね。土井亜紀は「女」である前に「個人」としての自意識や「社会に認められたい」っていう気持ち

    『モテキ』3巻 - 雨宮まみの「弟よ!」
  • 『だれでも一度は、処女だった。』千木良悠子・辛酸なめ子 - 雨宮まみの「弟よ!」

    『よりみちパン!セ』(よく間違えて『よりぬきパン!セ』と言ってる人を見かけます)の新刊です。パン!セのシリーズはよく買うのですが、たまーにピンポイントで献いただきます。このは「読みたい。でも……」とためらっているところに届きました。 このは、まず著者の千木良さんが自分の母親に処女喪失についてインタビューするところから始まります。そして処女を失った人へのインタビュー、処女の人へのインタビュー、男性へのインタビューへと進んでいく。お母さんへの二度目のインタビューもあり、おばあちゃんへのインタビューもあって、千木良さん自身の処女喪失も語られていて、このへんのことはすごく面白い。 構成もいいし、千木良さんの文章はやさしく、偏見がなくて、デリケートな問題を扱うがゆえの思いやりや苦悩も垣間見えたりしてとてもいいと思うのですが、そういう問題じゃなくて、この、私にはとってもしんどくて、なかなか読み

    『だれでも一度は、処女だった。』千木良悠子・辛酸なめ子 - 雨宮まみの「弟よ!」
  • 美人という職業 - 雨宮まみの「弟よ!」

    なにかと気になってしまい、やっているとついつい観てしまう番組に『ビューティーコロシアム』があります。最初はもちろんヒドすぎる(誉めてます)キャッチコピーのセンスや、変身のカタルシスに素直に酔いしれていたのですが、だんだんなんかいろんなことが謎に思えてきて、目が離せなくなってしまいました。 ところで、とつぜんですが、あなたはなぜ、女が整形をすると思いますか? 「キレイになりたいから」。そりゃそうです。じゃあ、「キレイになりたい」って、なんでそうなりたいんでしょう? 「ナルシシズムを満たすため」? 「モテたいから」? 『ビューティーコロシアム』の巧みなところは、この「キレイになりたい」という欲望を「ナルシシズムを満たすため」ではなく、「劣等感からの解放」という形に言い換えたことだと思います。「苦しんでいる人が救われた」という形にすれば、整形への抵抗感はぐっと減る。 では「モテたいから」の方はど

    美人という職業 - 雨宮まみの「弟よ!」
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