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2008年10月19日のブックマーク (2件)

  • 圧倒的に生産性の高い人(サイエンティスト)の研究スタイル - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Being between Neuroscience and Marketing

    Leica M7, 90mm Tele-Elmarit F2.8, PN400N @Santa Monica, CA アメリカで研究するようになって最も驚いたことの一つは、日では考えられないほど生産性の高い研究者が存在することだ。 たとえば僕がローテーションして、最後までそこでdissertation work(博士論文のための研究、活動)をすることにするか迷っていたあるラボ。そこはポスドク、テクニシャンを含めて(註:undergraduate=学部生は殆どアメリカの研究室には居ない)たった5人でやっているにもかかわらず、毎年5-6ぐらいはペーパーを出し、ほぼ全て一流紙。多いときは年に2ネイチャーに出し,一は表紙になったりしていた(#)。 しかも良く日では見かける深夜も土日も働いて、朝はどちらかというと崩れ気味、みたいな重労働系の生活ではなく、普通に朝来て、「うーん今日は狂ったよ

    圧倒的に生産性の高い人(サイエンティスト)の研究スタイル - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Being between Neuroscience and Marketing
    mittyu
    mittyu 2008/10/19
    日本人は、論文を書く結果までのプロセスをプロジェクトとして構築するのが苦手。行き当たりばったりでやる感じ。なんでこうなっちゃうのかな。
  • リスクコミュニケーションの失敗 - 食品安全情報blog過去記事

    昨日いつもいきつけのスーパーマーケットに買い物に行ったところ、蒟蒻畑の定位置だった場所に蒟蒻畑は無く、その代わりにあったのが「フルーツゼリー」という商品でした。成分は増粘多糖類。一口サイズで警告や注意表示も無く、まさしく「欧米や韓国で禁止されている」商品です。それを見てタイトルのように思いました。 この会社の担当者はコンニャクが入っていなければいいと考えたのでしょう。でもリスクが大きいのは 「ミニカップで、吸い込むようにしてべて、口の中である程度の硬さを保持するもの」 です。コンニャクかどうかは質的な問題ではなく、寒天でも同じです。各種増粘多糖類は使い方次第でいろいろな硬さのゲル状のものを作れます。ゼラチンで作った「ゼリー」は、冷やさないと固まりませんから、冷蔵品でしか存在できません。だから口の中で簡単に溶けると考えられて規制されていません。室温である程度の硬さを保持していないとミニカ

    リスクコミュニケーションの失敗 - 食品安全情報blog過去記事
    mittyu
    mittyu 2008/10/19
     BSEの事例からもわかるけど、キッチリしたリスクコミュニケーション体制を作るのは本当に難しい。現状の方向性をどれだけ強化しても、絶対うまくいかないって言えるレベル。