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2024年03月12日 沖縄に行ってきました! X(Twitter)ではいろいろ写真を載せていましたが、先週は久々の沖縄に行ってきました! 臨時休業のため、メール返信や商品発送に時間がかかってしまい大変申し訳ありません。 クレイジージャーニーの影響もあって、多くの方にご注文を頂きありがとうございます。 大急ぎで発送準備をしますので、到着までしばらくお待ちください。 この可愛い触角は!? 12年ぶりにリュウキュウアメイロアリの巣で暮らすオキナワコバネヒゲブトアリヅカムシを発見!! ピンク色のムカデ。 孵化後の子供達を守っていたジムカデの一種です。 すごい色ですね‼︎ pic.twitter.com/hEaUFJ4Y3O— AntRoom 島田拓 (@AntRoom_taku) March 9, 2024 ピンク色の美しいジムカデの一種。 クモなどの卵が主食のメダカダルマアリの巣。 手前にある
岡山大学大学院環境生命科学研究科(農)の福田宏准教授は、欧米の古文献を再調査した結果、日本では食用として広く知られている貝類のサザエが、これまで有効な学名をもたず、事実上の新種として扱われるべきであることを解明し、サザエの学名を新たに「Turbo sazae Fukuda, 2017」と命名しました。本研究成果は5月16日、日豪共同刊行の軟体動物学雑誌「 Molluscan Research 」電子版に公表されました。 サザエは、日本ではアサリやシジミと並んで最もよく知られた貝類であり、国民的アニメーションの主人公の名前にもなっています。しかしそのような種ですら、我々人類はアイデンティティを正しく把握できていなかったのです。このことは、生物の種の正確な識別と同定がいかに困難であるかを示す一端として示唆的です。 <本研究成果のポイント>○ 地球上に存在するあらゆる動物の種のうち、学名のない種
全国に分布するワモンゴキブリは雌だけで3匹以上いると、雄と交尾せずに子孫を残す「単為生殖」が促進されるとする実験結果を、北海道大の研究チームが13日発表した。単為生殖できる他のゴキブリも同様の性質をもっている可能性がある。動物学専門誌に掲載された。 害虫駆除では雌のフェロモンで雄を引きつけて殺虫し、繁殖を妨げる方法があるが、ワモンゴキブリは雌雄両方の駆除を徹底しないと効果が小さいと考えられる。 チームはワモンゴキブリを▽雌雄1匹ずつのペア▽雌1匹だけ▽雌だけ2~5匹--など11パターンで、それぞれ14組以上を容器で飼育。複数の卵が入ったカプセルのような「卵鞘(らんしょう)」を形成するまでの期間を2回目まで調べた。
仏東部ユナビールで野生への再導入を目指して飼育されているハムスター(2011年6月7日撮影)。(c)AFP/Frederick FLORIN 【1月28日 AFP】フランスで行われた実験でハムスターにトウモロコシだけを食べさせたところ、共食いで自分たちの子どもを食べてしまうほど凶暴になったとして、研究者らが警鐘を鳴らしている。 【あわせて読みたい】老化防止に役立っていたハムスターの休眠 この研究は、クロハラハムスター(ヨーロッパハムスター) を対象に行われた。「英国王立協会紀要(Proceedings of the Royal Society B)」に先週発表された研究結果は、単一の作物だけを栽培する大規模な農業に問題があるとしている。 クロハラハムスターの専門家で、仏アルザス(Alsace)地方にある環境保護研究センター(Research Centre for Environmental
腎不全の薬が開発されれば、猫の寿命が延びるかもしれない=大阪市中央区東心斎橋で2016年5月、小関勉撮影 猫に腎不全が多い原因を東京大の宮崎徹教授(疾患生命科学)らの研究チームが解明し、英科学誌「サイエンティフィック・リポーツ」(電子版)に12日発表した。猫の死因のトップは腎不全とされているものの、原因は不明で治療法も確立されていなかった。猫はペットとして飼われる動物としては犬を抜いて最も多く、研究は腎不全の猫の治療や延命に役立つとしている。 腎臓は、血液中の老廃物を尿として排出する役割がある。腎不全はこの機能が働かない状態のことで、尿の通り道となる管内の細胞が死んではがれ、ごみとなって塞いでしまうことが原因となる。猫の場合は5〜6歳で急性の腎不全になることが多く、そのうち5〜7割が改善せずに、慢性腎不全のため15歳程度で死ぬという。
平坂 寛 「五感を通じて生物を知る」をモットーに各地で珍生物を捕獲しているライター。 生物の面白さを人々に伝え、深く学ぶきっかけとなる文章を書くことを目指す。 著書:「外来魚のレシピ〜捕って、さばいて、食ってみた〜」「深海魚のレシピ〜釣って、拾って、食ってみた〜」(ともに地人書館) 「喰ったらヤバいいきもの」(主婦と生活社) 幼少の頃,動物図鑑で不思議な生き物の存在を知った。 挿絵に描かれたその生物は黒くて細長く、まるでウナギにそっくりな姿をしていた。 だがただ一点、大きく違う部位があった。 ウナギには絶対に無いはずの「脚」が生えているのだ。 「脚が生えているウナギ…。一体どんな味がするのだろう?やはりウナギに似ているのだろうか?」 ウナギに生えてるのは脚じゃなくて胸鰭だろう。 たった二日の弾丸採集スタート そんな素朴な疑問を、僕は20年間抱き続けてきた。 解決できなかった理由は、その生物
京大「人類進化ベッド」の発案者は座馬耕一郎研究員 ニホンザルのシラミ研究からチンパンジー研究へ 木に登り,チンパンジーのベッドで寝てみたことが「人類進化ベッド」の発端だった なぜ「人類進化ベッド」? おわりに 京大「人類進化ベッド」の発案者は座馬耕一郎研究員 京大「人類進化ベッド」の記事を読んだ方は多いことでしょう. 引用します(残念ながら記事へのリンクは切れています). ぐっすり眠れるベッドはチンパンジーが知っていた――。類人猿のチンパンジーが木の上に作る寝床をヒントに、“究極の快眠”へ誘(いざな)うベッドを京都大の研究者らが開発した。その名も「人類進化ベッド」。京大総合博物館で開催中の「ねむり展」で公開している。 野生のチンパンジーは食べ物を求めて移動し、たどり着いた場所で樹上に枝を折り重ね、中央がくぼんだ寝床を作って眠る。京大大学院アジア・アフリカ地域研究研究科の座馬(ざんま)耕一郎
微生物が持つべん毛モーター、その姿が初めて詳細まで捉えられました2016.03.19 10:00 塚本 紺 べん毛...響きが良いですよね。 大腸菌の拡大写真、見たことありますか? カプセルみたいなバクテリアに細い毛が生えていますよね。大腸菌にかぎらず、多くのバクテリアがべん毛と言われる細長い繊維を動かして動きます。べん毛の根本にはモーターのような仕組みがついており、それがべん毛が動かしているそうです。そう、細菌たちにはモーターがついているんです。 上の画像はインペリアル・カレッジ・ロンドンの研究者たちによって電子顕微鏡で初めて高画質でそのべん毛モーターを捉えたもの。New Scientistのレポートによると、研究ではサンプルを急速凍結させることで構造を維持したまま立体構造を解析する電子クライオトモグラフィーという方法がとられたそうです。 人間がつくるモーターと構造が似ていてビックリです
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