前身は、株式会社いよてつそごうである。伊予鉄道が松山市駅直結のターミナル型百貨店計画の受け皿会社として1969年に「伊予鉄百貨店」を設立。提携する百貨店を検討中、当時地方展開を積極的に図ろうとしていた大手百貨店・そごうが適当という判断のもと、「株式会社いよてつそごう」(店名もいよてつそごう)として、そごうグループ5番店、地方進出第二陣として、松山市駅ターミナルビルに、1971年7月5日に開店した[2]。旧そごうグループで唯一破綻を免れた企業である[注釈 1]。 以後、地域の中核企業である伊予鉄グループをバックに業績を伸ばし、増床も重ねた。 いよてつそごう時代は毎時59分と正午、午後3時にはいずみたく作曲のテーマソング(当時のCMにも採用)を流していた[要出典]。 2000年7月のそごうグループ民事再生法適用申請によって「そごう」ブランドのイメージが低下し、いよてつそごうの売り上げが大幅に減