タグ

ブックマーク / www.hondana.org (3)

  • 増井の本棚

    少し名の知れた学者が新書でバカ話を放言するスタイルは「超」文章法 (中公新書)に似ている。 論理を重んじたり自由や平等を基としたりといった近代的合理精神は限界があり、 品格のある国家となるために武士道や日の情緒を重視すべしという提言がウケているのか、 このはよく売れているらしい。 言いたいことはまぁ日人の心情としては理解できるし心地良く響くのだが、 いくら論理を重んじないといっても理屈が不明な放言を次々聞かされてはたまらない。 武士道とか日人の情緒とか、 普遍性のない思想を国家の基盤としてどうするんだろう。 武士道では「卑怯なことをしない」態度が重要らしいが、 たとえば大勢でひとりを制裁したり女性を殴ったりすることは卑怯なんだそうである。 要するに藤原氏の価値観に合致しないものが「卑怯」であるらしい。 ちなみに 論理だけでは世の中うまくいかないことを説明す

    monolith
    monolith 2006/02/23
    増井コメントがことごとく面白いです
  • 増井の本棚

    monolith
    monolith 2006/02/23
    増井評に同感...
  • 増井の本棚

    ドコモの立場からiモード立ち上げ時のいきさつを記述した。 著者はリクルートで雑誌を作っていた人物だが、 何故かドコモにリクルートされて 昔の知り合いの夏野という人物を引っぱってきてiモードサービス立ち上げにかかわった。 ドコモは最初はマッキンゼーの連中を交えてサービス仕様を決めようとしていたらしいが 最終的には松永/夏野の意見で押し切ったらしい。 このおかげで、メールが250文字しか書けないとか ドコモ認定サービスとそれ以外を激しく差別するとかいった 数々のクソ仕様が決定されたようである。 「iモード」という変な名前も松永氏の発案らしい。 最初にこの名前を聞いたときは激しく違和感を感じたものだが、私はいまだにこの名前には馴染むことができない。 夏野氏は、銀行やZagatのようなサービス提供者を 「詐欺士のように」集めてきたのが大きな功績らしい。 300円というサービス料金は、 「1000

    monolith
    monolith 2006/02/23
    w.よくぞ言ってくださいました.まあドコモ様ですから,しょーがない
  • 1