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ブックマーク / dando.exblog.jp (3)

  • 労働を労働でなくす偽装請負の横行 [ブログ時評61] | ブログ時評

    新聞やテレビで集中的に取り上げられて、大企業での偽装請負の横行や労働法規無視に関心が高まっている。ネット上では若年層の生活やキャリアを圧迫している実態や、外国人労働者の酷使などの体験報告も出ている。 「雇用形態 ~請負編~」(労働サポートセンター@ブログ)で、まず請負契約と労働の違いを確認しよう。請負で得られるのは「『賃金』ではなく『報酬』であり、労働基準法を初めとした労働法の保護対象外であり、厚生年金ではなく国民年金、健保ではなく国保、失業保険の対象でもなく、有休もない。何時間働こうが残業代もなく、税金の申告は自分で確定申告をします」「請負は、基的に業務を請け負うのです。その業務をこなしさえすれば、働き方について取引先に管理されたり指示されたりはしません」「世に請負契約を結んでいる方はたくさんいます。しかし、自分が請負契約を結ばされているということを理解していない方もたくさんいます」

    労働を労働でなくす偽装請負の横行 [ブログ時評61] | ブログ時評
    monolith
    monolith 2006/08/10
  • 20代男性の3人に1人は生涯未婚の恐れ | ブログ時評

    ※親サイト「インターネットで読み解く!」連載 第152回「20代男性の3人に1人は生涯未婚の恐れ」 として執筆したもので、こちらではデータを一部省略しました。 2005年国勢調査の速報集計結果が公表され始め、65歳以上人口の比率21.0%は世界最高、15歳未満人口の割合13.6%は世界で最も低い水準と少子高齢化が歴然とした。しかし、大きな論点が語られていない。2000年国勢調査では独自に分析した結果、出会い系サイトなどが思わぬ力を発揮して第107回「非婚化の進展をITが阻み始めた」を書くほど非婚化に一定の歯止めが掛かった。今回はその傾向が進むかと楽しみにしていたが、結論から言うと、非婚化への歯止めは大きく息切れしてしまい、生涯未婚率上昇が加速した。男性なら今の30代後半は4人に1人、20代後半は何と3人に1人が生涯独身を通す可能性が高い。女性は男性より生涯未婚率は大幅に低かったが、今の20

    20代男性の3人に1人は生涯未婚の恐れ | ブログ時評
  • 医療崩壊が産科から始まってしまった [ブログ時評59] | ブログ時評

    産科医療の実情が6月中旬、次々に明らかになり、日の医療システムが崩壊する悲鳴を聞いたと感じた。まず、日産婦人科学会の実態調査で、全国で5、6千はあると思われてきた分娩施設が3000カ所に急減した。多くは都市部に集まっており、自分の住む町でお産が出来る市町村は大幅に減った。1万人以上いると思われた分娩を扱う医師数もわずか8000人だった。次いで、産科医は当直が月平均16.7回で当直明けの日もほとんどが働き続け、週平均61時間労働――と勤務実態を示す厚生労働省研究班調査が出た。 産科医はどれほど過酷な勤務をしているのか。「周産期医療の崩壊をくい止める会のホームページ」から横浜市大母子医療センターの奥田美加主任が衆院厚生労働委でした説明を拾う。メンバーが多い大学施設なので当直こそ少ないが「平日に1回当直があり、他に緊急手術や患者家族とのお話、診療の下調べなどのために残り、休日に帝王切開で呼ば

    医療崩壊が産科から始まってしまった [ブログ時評59] | ブログ時評
    monolith
    monolith 2006/06/25
    かなり問題
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