翔ソフトウェア (Sho's) - オブジェクト指向 - コミュニケーション パターン - 議論パターンを読んでて「物足りないなぁ」と思ったのは、どうして議論のアンチパターンに陥ってしまうか、というところに踏み込んでいない点。たいてい、はた迷惑な議論の仕方って言うのは、裏に別の目的があるわけで、それが議論をダメな方向へと引っ張っていくのだ。そこでちょろっと、議論の目的パターンというのを考えてみたですよ。 そんなの、お前に言われなくてもたいてい知ってるし、分かってるし。 論理の飛躍があったら、そこを何とかして埋めようとする行為こそが議論。論理の飛躍を頭ごなしに否定するのはおもしろくない。 たいていの場合、意見の違いというのは各人が暗黙的に置かれている前提条件の違いに起因する。そういうところを明らかにしていくことのほうが議論の効用としてはむしろ多い。ネット上の議論で目的がはっきりしているものは