最近、受託開発会社を経営している私に対して、「プログラマとうまく接するにはどうしたらよいか?」と、いろんな起業家/企画/ディレクション/プロデューサーなど、非エンジニアに方に聞かれるのですが、「NUMBERS 天才数学者の事件ファイル」というドラマが参考になります(Hulu で全部見れます)ので、ぜひ見ていただければと思います。アメリカのドラマは第一話はとても力を入れているので、第一話だけでも見ていただければと。 FBI捜査官の兄と天才数学者の弟がともに事件を解決していくのですが、弟が問題解決をしていくプロセスに、必ずしもその事件のディティールそのものをなぞったり時系列で把握したりはしない、ということがわかると思います。問題解決へのプロセスは私たちのような企画者、ディレクター、プロデューサーとは全くアプローチ方法が違います。一見私たちが「あそんでんのか?」と思うような行動、言動が、彼らにと