「何かのファン、という人はとても多いと思うんです。この小説が自分の〝推し活〟について改めて考えてみるきっかけになればうれしいですね」
個人としての男、対性との関係の男、公と関係の男、がありそうだ、とか洒落でかきそうだが、公と関係の男というのは矛盾しているような感じがしている。公との関係においては、人に還元されるのでないか。しかし、そこになにか微妙な領域があり、たとえば徴兵といった問題がある。日本の場合、フェミニズムは広義に左翼的平和主義にフィルターされているため、女性が軍に存在するべき論みたいものが出てこない。 公と個人の関係は対応しているのだから、個人としての男、というのも矛盾がありそうには思えるが、ここには暗黙の内の是認があるだろう。むしろ、性というのは、対性との関係から個人がそげおちた部分というのがどうしても存在する。 対性における男というのは、ようするにそれは家族幻想に吸着される(ライフサイクル論か?)ので、つまりは、「父としての男」ということになる。女の場合は「母としての女」だ。だが、対性の関係性はそうした世代
ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書) 作者: 梅田望夫出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2006/02/07メディア: 新書購入: 61人 クリック: 996回この商品を含むブログ (2353件) を見る kanjinaiさんも紹介していた、梅田望夫「ウェブ進化論」を読んだ。これから先、もっとwebによって社会変革が起きていくらしい。と、どうも他人事で読んでしまった。 私はこっちの記事のほうが、肌身感覚にはあっている。 べつに「はてな」に限らず、個人的には「ブログ」というツール(ネットの遊び場)に手詰まり感を感じているわけです。自己表現として何かを世の中に出したいと思っている人間より、仲間と楽しく特定のサービスを使いたいと思っている人間のほうが圧倒的に多いわけで、そういう人はケータイ・コミュニケーションとかmixi(18歳以上)に行っている、ということでしょう。
パソコンの電源をオンにしつつ、やおらワンタンメンのことについて熱く語ろうと思っていたら、その筋の方から「わざわざ業界の暗部に手を突っ込むのはやめてくれ」ときついお叱りを受けたので、本日は宗旨替えして男女間におけるアレコレにことを書こうと思います。 以前東京にいた時、しばらくの期間事務職のバイトをしていました。お茶汲みとかコピーをとるだとか、そういう末端ノーフューチャー系のバイトな。誰でもできる仕事をする時に感じる、魂が削り取られるあの感覚……シャブのように中毒性がありますよね……。 僕の性的嗜好はどうでもいいのですが、やはり事務職となると男性よりも圧倒的に女性比率の方が高くなります。これは別段男女差別というよりも、僕が見た現実における事実の適示です。そして、当然僕はどちらかといえばチンコが生えている方ですので、そのようにして女性が多い職場ですとアウェー感が満載という寸法よ。 傾向として女性
生理がらみの話で思い出したことがあります。 一つ下の後輩のヒワさん(仮名)が小学高学年の時の話。 彼女が教室で本を読んでいると男子集団が生理の話で盛り上がっていました。 あの年頃の「男子」集団とゆーのはしばしば、性知識に詳しく、それを周囲にせっせと伝道する男子が尊敬されたりしますよね。アレです。 生理とゆーのは間違いなく性に関連した知識であり、なおかつ男子にとっては謎に包まれていますから、「生乳入りヨーグルト」などとゆー単語にすらエロを見いだせるような男子たちにはじゅうぶん盛り上がれる話題だったわけです。 「いいか、生理ってのはだいたい28〜30日周期らしいぞ」 「おお」 あー、バカなことで盛り上がってるなあ、何が「おお」だ、などと考えながら聞き流していたヒワさんに、次の瞬間、衝撃が訪れました。 「……だから、みんなだいたい、明日くらいから生理になるんだ」 はいぃ!? 何を言っているのだ君
「結婚を考えている女性は、男らしい容姿を持った男性よりも優しい雰囲気の女性的な男性を好む」という研究結果が PERSONALITY AND INDIVIDUAL DIFFERENCES誌に発表された事をBBCが伝えています。 Durham大学のLynda Boothroyd博士率いたチームにより、 英国に住む400人の男女を対象にインターネット上で調査が行われました。 それによると「大きい鼻」「小さい目」といった男性的な容姿を持った人よりも「丸みのある眉毛」「カーブしたおでこ」「少し盛り上がった頬」「微笑み」を持った容姿がより好まれる結果が得られたそうです。 どちらの顔が女性的であるか、というテストには実際に参加できます(何が女性的であるかという事は、文化や世代、個人の好みで大きく異なり、ここでの結果は英国で結婚を考えている人を対象にしているものです)。 Buckingham Chilte
男として生まれてきてよかった100の理由 父さん、母さん、オレを男として生んでくれてありがとう。 日々それはそれは感謝をしている。 間違ってオレが女だったらきっとオレの人生はかなり複雑でややこしかったに違いない。 考えるだけで身震いするよ。 男として生まれてよかった100の理由がある。 それは・・・ 1.電話の会話は30秒以内で済む 2.映画に出てくるヌードはほとんどが女だ 3.戦車について詳しい 4.5日間のバカンスにスーツケースは1個でいい 5.夜にはスポーツ観戦が待ってる 6.友人の夜の生活にいちいち首突っ込まなくていい 7.トイレの行列は80%短い 8.ほとんどのビンのフタは自分で開けられる 9.体重が増えても減っても友達からひどいことを言われない 10.クリーニングや散髪でぼったくられない 11.テレビのチャンネルを変えているとき、誰かが泣いているシーンでいちいち止める必要がない
私はかなりたぶん痴漢とかいうのはしないというかそういう嗜好がない。が、夏場など女性と限らず骨格をよく見ているというのはある。ま、それもかなり変な話だが。 で、売春と売春に似たもの、たとえば、性産業というのか、そこに差があるのか、あるいは段階があるのか、あるいはスペクトルがあるのか、私は知らない。たぶん、売春というのは古典的には性交を対価させるもので、岸田秀がいうように、育児をしない代価というふうな議論もありうるのかもしれない。 ただ、これは男の性欲の側からすれば、ようするに性欲なるものの対価に見えるので、売春が古典的だろうがどのようなスペクトルがあろうが、けっこうどうでもいいものかもしれない。話をめんどくさくしているみたいだが。 で。 性交でなくても、たとえば、女性の身体を触る、というのでも、その場合、それが対価の商売たりえる。というとき、そこで、違法と商売という契機がある。単純な話、見知
賃貸暮らしのわが家の地震対策【揺れから命を守る編】 以前のブログでも記載した、防災の優先順位に基づいて対策を進めています。まだ手をつけられていない部分もありますが、ある程度まとまってきたのでざっくりとご紹介していきます。 優先順位別に改善していっているため、今回は主に地震の揺れ対策がメインになります。…
見逃していたけど、数日前の Washington Post に「Salary, Gender and the Social Cost of Haggling」(07/30/2007) という記事が。男女の賃金差の原因の一つとして最近よく聞く「女性より男性の方が積極的に昇給や昇進を要求するから」という仮説について、カーネギーメロン大学の経済学者 Linda C. Babcock らがいくつかの検証をした。記事によれば、女性労働者は男性労働者より平均で23%低い賃金を受け取っており、学歴や経験が同等の男女だけを取り出して比べても女性の賃金は11%も低いという。 Babcock らはまず、「3ドルから10ドルまでの間の」謝礼を約束したうえで男女の被験者に簡単なゲームをしてもらい、そのあとで「謝礼は3ドルでいい?」と聞いたところ、より多くの謝礼を要求する割合は男性が女性の8倍も多かった。次に、謝礼
全コピペになってしまい、申し訳ありません。でも、なるほどなぁと思ったので…… 独身者が増えた理由(すべらない名無し) 71 名無しさん@八周年 2007/07/10(火) 19:05:42 ID:WWAUdqld0 10人の男と10人の女がいたとする。 まず、いちばんもてる男に、女が3人くらい寄っていく。 2番目にもてる男も、負けじと2人くらい持っていく。 したがって3番目の男は、6番目の女と一緒になる。 以下、4番目の男は7番目の女と、 5番は8番と、6番は9番とカップルになる。 しかし、残る7番目以降の男にもプライドだけはあるので、 最後に余った10番目の女など誰も相手にしようとしない。 さて、上位の女を独占したNo.1&2のモテ男も、最終的には 一人を選ばねばならないから、ここで3人の女があぶれる。 でも、すでにモテ男と付き合った経験のあるこの3人の女は、 いまさら下位の男と一緒にな
【独女通信】その結婚ちょっと待って!彼は「モラ夫」ではありませんか? 2007年07月12日18時00分 / 提供:独女通信 ある朝、いつものように魚を焼く。夫はじゅうじゅうと音を立てている魚しか食べない。 いつものとおりタイミングを計って食卓に出す。リビングの隅で、夫は新聞を読んでいる。 「ご飯できたわよ」背中に話しかけても返事がない。「ご飯、できたよ」しばらくして話しかける。夫は新聞から目を離さない。どうしよう、魚が冷めてしまう・・・・。魚が冷める頃、夫はテーブルにつき、魚の上に手をかざし、温度を測るふりをした後、魚の皿をわきに置く。「俺にこんな冷めた魚を食わす気か」じっと魚の皿を睨み付ける。私はまた立ちすくむ。 これは家庭内における「モラル・ハラスメント」の被害者である人々へ情報を提供するサイト「モラル・ハラスメント被害者同盟」の冒頭にある文章。管理人である熊谷さんの体験談である。「
83歳の祖父の体に、ちいさな癌が見つかった。 75歳まで会計士の仕事をし、つい最近まではベンツを乗り回し、週末はゴルフに行き、おしゃれに気を使い、銀座が好きな、かっこいい祖父。 就職してすぐに、わたしが勤務する店に祖父母そろって来てくれた。そのあと異動したときも、またすぐ遊びに来てくれた。レジにいるわたしに向かって「あきこちゃーん」と言い手を振るふたりは、とっても派手で、とっても仲良しで、仕事中のわたしは同僚や先輩に見られてはずかしかったけど、でもすごくうれしかった。 癌が発見され、何度か入退院を繰り返し、大好きだった車を手放し、ゴルフにも行かなくなった。 ひとまわり小さくなった祖父はさみしそうで、そしてイライラしており、少しのことで声を荒げてしまう自分に反省して、また落ち込んでいる。 明日からまたしばらく入院する。 土曜日に祖父と祖母は仲良く手をとりあって銀座に買い物に行った。 帰宅して
私の周囲を見ているのが主なので、限りなく偏ったサンプルでしかないのですが、30も半ばを越えてくると独り者の女オジサンと男オバサンが増えてくるような感じがします。いや、何年か前に自分がそんなことを言われて、それでそうかもと思って見回してみたらみんな同じじゃんと思えたというところでしょうか。 ずっと独りで暮らしていると役割分担という形がなく、男女ともにもう一方のジェンダーを兼ねる必要になんとなく迫られるからでしょうか。あるいはそろそろ性的なものに振り回されなくなってきて、素直に自分を出したら男らしくも女らしくもなかったというそれだけのことなのでしょうか。妙にスーパーでのお買い物や料理に喜びを見出す男の人や、酒を呑んでがははで片付けない女の人や、そういう外面的なところでなくとも考え方なども(よくいえば)トランスジェンダーな人が増えてきているような気がして、勝手に理由などでっちあげて考えてみたりす
タイトルはリンクベイティングだが多分無関係じゃない。 モテない系日本 (男女間の非対称性を巡る攻防について): muse-A-muse 2nd http://d.hatena.ne.jp/muffdiving/20070630/1183281935 なるほど乞食妻はウンコかもしれませんが、ではあなたがたは何なのでしょう? 女らしくない人はやっとれんな、って感じがする。 ビジン / ワセジョの事情: muse-A-muse 2nd あとは上野千鶴子とか田嶋陽子や福島ナントカみたいなフェミ馬鹿が席巻してるというか。 http://d.hatena.ne.jp/muffdiving/20070630/1183281935 彼ら(性的魅力や容姿で歓心を得ることに頼り、結果として経済力を失ったりアホになったりするのは、別に女性の専売特許ではありません。http://anond.hatelabo.jp
「どうして私とセックスしないの?」 と、彼女は夫に聞いた。 もう、ずっと夫は自分に手を出してこない。キスも手を繋ぐこともしない。結婚前は会う度にセックスしていたのに。 夫は不能になったわけではない。AVを購入してオナニーはしている。AVに出ている見知らぬ女には欲情しても妻には欲情しないのか。自分から誘うそぶりを見せても「忙しい」の一点ばり。浮気をしている様子も無さそうだ。 妻は夫しか男を知らない。このまま私は夫から欲情されず一生セックスをせずに人生を終えるのか。そんな時に結婚前に好きだったけれども相手が既婚者で、自分も婚約者がいたのでキス以上の関係にはならなかった相手と再会した。 その人との電話やメールは、ずっと彼女の心の支えだった。 「結婚して、何もいいことなかったよ。人生をやり直したい。」 と、彼女は言う。本当は、まだ結婚したくなかったのに。自分はまだ若いし遊びたい。それでも相手が強引
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